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冬至にかぼちゃの由来や小豆と食べる理由いとこ煮の地域やゆず湯は?

      2016/12/15

「冬至にかぼちゃを食べると風邪引かないよ。」

小さい時から、冬至といえばかぼちゃと小豆の煮物が出てきていた、東北出身の私。

東京住みの夫に当たり前のようにこれを出したら、

「見たことない」

と言われた時の衝撃と、息子に聞かれた、

「かぼちゃっていつ採れるの??」

そういえば、今でこそ一年中求めることができるけど…旬っていつ?
冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入るのはなぜ?
南瓜と小豆の煮物はどこで食べられているの?

などをまとめてみました。

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冬至にかぼちゃの由来は?

南瓜と小豆煮物
冬至にかぼちゃを食べる習慣は江戸時代からと言われています。

かぼちゃが日本に初めて持ち込まれたのが16世紀。豊後(大分県)にポルトガル人がカンボジアから持ち込んだとされ、カンボジアがなまり、南蛮から渡ってきた瓜で「南瓜」と名づけられたのが定説とされています。

かぼちゃが収穫されるのは夏から初秋にかけて。
ぺポカボチャ(そうめんかぼちゃ)という、すぐに食べたほうが美味しいかぼちゃもありますが、一般的なかぼちゃは、2~3ヶ月貯蔵した頃が水分が抜けて、
甘味が強くなるため、美味しく食べることができます。

そして当時は、現代のように一年中作物が取れたり保存の技術がなく、動物も冬ごもりしてしまうので、冬を越すのが大変だったそうです。

先人の経験と、かぼちゃは丸ごとなら保存が効くという所から「長生き」という意味や、「運盛り」という縁起担ぎとして、運が上昇しはじめる冬至のこの日に、さらに「運」をつけるため、かぼちゃなどの「ん」が2つ付く7つの食べ物。

・南瓜(なんきん)=かぼちゃ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)=うどん

「冬至の七種(ななくさ)」を食べて「運」を上昇させよう!
という風習があります。

なぜ冬至の日にこのような縁起をかつぐかというと、冬至は1年でもっとも日が短い、「一陽来復」の日とされており、それ以後は日が長くなり運が上昇し始めるという所から言われています。


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冬至にかぼちゃを食べると風邪引かないの由来は?

かぼちゃにはカロテンが多く含まれていて、体内でビタミンAに変化します。

かぜなどのウイルスは粘膜から侵入しますが、ビタミンAには粘膜を強くする働きがあります。

他にも、身体の免疫力を高めるビタミンCや、末梢血管の血行を良くする働きのあるビタミンEも含まれています。

と現代では言われておりますので、冬至の日にカボチャを食べるという風習は、寒さから身を守るという先人の知恵が、徐々に

「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」

という風習として根付いたようです。

ちなみに、当時持ち込まれたのは今で言う「日本かぼちゃ」

現代でよく見かけるかぼちゃは「西洋かぼちゃ」。中南米の高原地帯(アンデス山脈等の高地冷涼地)原産で、19世紀中頃にアメリカから伝わりました。

濃い黄色の果肉は日本かぼちゃの5倍のカロテンが含まれていますので、現代人はかぼちゃから、より多くのビタミンAを摂ることができますね。

かぼちゃと小豆を食べる理由は?

小豆の赤色は悪いものを追い払うという意味があり、
かぼちゃの「運盛り」との更なる運担ぎと思われます。

いとこ煮の由来や地域は?

また、「いとこ煮」は小豆と野菜の煮物を、正月・事八日(ことようか)・盆・祭礼・収穫祭などに食べる行事食を由来とし、地域的には、北海道・福島・新潟・山形・香川などの各地に見られる郷土料理としてあります。

ちなみに、いとこ煮の名前の由来は、かたい材料から順に入れて煮ることから、

「おいおい(甥)煮る」

という語呂合わせから来ていると言われています。

いまでこそ、料理レシピとして様々な所で見かけますが、関東と関西という分け方というよりは、北の方を中心とした郷土料理が由来のようです。

冬至にゆず湯の由来は?

また、冬至の日の風習といえば、ゆず湯。
ゆず湯

これは「冬至=湯治」と「柚子=融通」の語呂合わせとなり、冬至に体を清める「みそぎ」としての風習と言われています。

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さいごに&関連記事リンク集

特に雪国、寒冷地では、貴重な冬の栄養源の南瓜。

ご存じない方が意外と居るような?ですが、かぼちゃと小豆を煮たいとこ煮、甘くてホクホクして美味しいですよ。

機会があればぜひ。

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素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^

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