季節の行事

年賀状先生への宛名の書き方と子どもに書かせるか家族写真や親からの一言は?

2015年12月18日

お子様の初めての入園。
先生への年賀状はどのような書き方が失礼に当たらないの?

担任の先生、園の先生一同への宛名の書き方や、子どもにはどの位書かせる?先生に家族写真は?親の関わり方、親からの一言メッセージについてまとめてみました。

一番多くやり取りがある年賀状を例にしていますが、暑中見舞いなど、先生へのお手紙に関してあてはめることができます。

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年賀状の先生への宛名の書き方は?

お会いすると「先生」と呼びますが、いざ年賀状を書こうとすると迷いますよね。

「先生」も「様」も敬称ですので、どちらでも失礼には当たりません。
くれぐれも「先生様」にはされないように。

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お子さんにとっては先生ですので、お子さんが出されるのなら「先生」が良いと思います。子どもを通して知り合った親の場合は「様」でも良いと思います。

ただ、「先生」と呼ばれている方は、職場以外でも「先生」と呼ばれていることが多く、そう呼ばれるのが当たり前の方が多いようです。

また昨今は、先生への宛先は幼稚園、もしくは保育園宛が一般的ですが、「先生」で貰った方が、園を離れてから先生がよろしければご自宅の住所でやり取りするケースもありますので、先生や先生のご家族的にも、教え子から来た。と分かりやすいのでは?

個人的な感覚も含めますと、まだ年賀状作成に親が関わる部分が多い、幼稚園や保育園児の親でしたら、宛名は先生にしておくのが良いと思います。

また、担任はいるものの、小さい園などで、どの先生にも色々お世話になっていて、まとめて先生方へ1枚の年賀状を出したい場合は、

○○幼稚園教員御一同様を使うのが好ましいです。

御中と御一同様の違いは?

御中も団体への宛名としてよく用いられますが、この場合の年賀状に関しては、

「その中のすべての人に宛てた」もの。

それゆえに、「中の誰か様へ」「その中の誰かが読めば良い」意味の御中より、「その中のすべての人に宛てた」意味の「御一同様」を使うのが好ましいです。

この「御一同様」は年賀状や寒中見舞い、暑中見舞い、引越し挨拶状作成に例えますと、家族ぐるみのお付き合いの方で、ご家族の人数が多い時の宛名にも使えますよ。

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幼稚園や保育園の先生への年賀状子どもに書かせる?

まず、宛名も子どもに書かせる?ですが、子どもが書いたら先生も嬉しいでしょうが、郵便やさんが判読できるか?がポイントになります。

また、率先して書きたがるお子さんもいらっしゃいますが、スケッチブックより遥かに小さいサイズの年賀状が出てくると、どうしたらいいのか?に戸惑ったり、書きたがらないお子さんもいらっしゃいます。

お子さんが書くことにプレッシャーを感じて、書き上がらないことに親もイライラ、というのはよろしくないので、その時は親が宛名を書いたり、文面が出来上がっている年賀状に、お子さんが一言書く位でいいと思います。

幼稚園や保育園の先生への年賀状家族写真はあり?

年賀状は気持ちを送るものですので、幼稚園保育園児で多いケースですと、七五三を始めとした、家族写真の年賀状を先生に送っても大丈夫です。

むしろ、普段見ることのできない姿を垣間見ることができて嬉しい部分や、息子の通っていた所の話になりますが、幼稚園も小学校も年賀状は教室に貼りだされますので、子供同士の話題にもなっているようです。

私は今でも息子の習い事の関係で週一で幼稚園に出向きますが、差出人も、子供だけや家族連名どっちもありで、裏面も親が作成した写真メインのものから、たどたどしい文字ながら子ども一人で裏面を書いたようなものまで、年賀状のスタイルは結構様々ですよ。

幼稚園や保育園の先生への年賀状親からの一言はどうする?

子どもがメインの先生への年賀状ですが、親から先生へ一言メッセージとお考えになられる方も。

これまでの指導について感謝することと、その中で、子どもと先生とのエピソードで印象に残っていることが書かれてあると、先生としても嬉しいのではないでしょうか。

一言といいつつ少し長くなりますが、一例としては

旧年中は【子どもの名前】がたいへんお世話になりました。
帰宅後に幼稚園で起こったことを楽しそうに話してくれるのは、親として何よりうれしく存じます。これも先生のご指導の賜物、本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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さいごに&年賀状と寒中見舞い関連記事リンク集

私が子どもの入園の年に疑問に思ったことを中心にまとめてみましたが、
お役に立てれば幸いです。

年賀状につきましては、宛名、差出人の書き方、文例、休日に年賀はがきを購入できる場所。
寒中見舞いにつきましては、文例などの記事を書いております。
下のリンクから各記事を読むことが出来ます。

 
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素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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