大内宿へアクセス車の行き方渋滞抜け道駐車場営業時間料金混雑予想トイレは？

大内宿は、福島県下郷町、地域的には南会津の山中にあり、江戸時代には「半農半宿」の宿場でした。

日光から会津に通じる旧街道沿い、全長約450mに、現在でも茅葺き民家の街並みが整然と並んでいて、当時の雰囲気をよく残しています。

大内宿への車のアクセスや、渋滞や抜け道や駐車場の営業時間や料金、トイレなど、旅程検討時に問い合わせた事と共にまとめてみました。

大内宿へアクセス車の行き方は？

会津若松から大内宿

国道118号線→県道329号線で約30キロ　60分

東京駅から大内宿

・東北自動車道の場合
首都高速環状線から東北自動車道白河IC下車。

国道289号線、121号線、県道329号線経由　約248km　3時間20分

・常磐自動車道の場合
首都高速環状線から、首都高速6号向島線、首都高速6号三郷線を経て、友部JCTから北関東自動車道の宇都宮上三川料金所、
石橋宇都宮バイパス/国道4号線から、東北自動車道宇都宮ICへ、
白河IC下車。

国道289号線、121号線、県道329号線経由　約278km　4時間

住所
〒969-5207
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本

今回、大内宿共通割引きっぷで使えるバスの猿游号で、湯野上温泉駅から大内宿に向った道は一本道の県道329号線。

私達が出向いたお盆時期には、幸い渋滞には巻き込まれなかったものの、紅葉シーズンやGWなどのトップシーズンは、県道329号線は上下線共に大混雑し、大内宿の手前2km位から車が動かなくなってしまうことも。

そこで、会津若松方面から県道131号線を南下するルートが、東京方面から向かう場合は遠回りになるものの、混雑が予想される時はオススメです。

磐越自動車道の各ICや、会津若松市内から大内宿へ向かう場合には、目的地「大内宿」に加えて、経由地「会津美里町本郷支所」を設定することで、「大内宿こぶしライン（県道131号）」へ誘導されます。

大内宿周辺地域渋滞対策協議会（下郷町事業課）のサイトでは、混雑予想時期や迂回路、回避する方法など報じられています。

また、下郷町・大内宿方面の主な道路で、10分毎の静止画像を配信している箇所があります。

リンク先から福島県各所のリンクもありますので、裏磐梯や会津若松、喜多方観光を絡める場合も含め、降雪時や渋滞が予想される時期の参考になるとよいでしょう。

駐車場の営業時間は8時から17時。

大内宿の駐車場は、大内宿から近い順に

・第一駐車場
・第二駐車場
・第三駐車場
・臨時駐車場

となり、平日でも警備員の方が誘導してくださるので、指示に従って開いてる場所に。
になりますが、臨時駐車場は4～500m離れており、遠くなるほど行きは上り坂になります。

駐車料金は、

・大型バス　　　　　2,000円
・マイクロバス　　　1,000円
・普通車　　　　　　　400円

になります。
※2017年4月1日より

4ヶ所ある駐車場ですが、日によっては第一駐車場が10時頃に満車になり、駐車場待ちでかなりの時間が経ってしまうことも。

ゲートはなく、駐車料金は出庫する際に支払うので、時間に余裕があるのなら、9時位に到着するのを目安にした方がよいですね。

また、渋滞といえば

「トイレに行きたくなったら？」

が気がかりですね。

コンビニやお店はなかったし…

そこで、問い合わせてみましたら、秋口には場所は未定とのことですが道の広くなっている所に数ヶ所臨時トイレが設置されるとのことです。

そして、駐車場の営業時間内(8時から17時)になりますが、第一駐車場と臨時駐車場にトイレが設置されております。

車いすやおむつ交換台が必要な方がいらっしゃる場合は、第一駐車場に車いす用の広いトイレやおむつ替えが可能なトイレがあります。

駐車する際に警備員の方にその旨話すと、配慮していただけるとのことです。

私達はお盆の頃に訪れましたが、年中行事としては、2月第2土日に開催される雪まつり、7月2日に行われる半夏祭り、9月1日の防災訓練の日には、一斉放水の大内宿があります。

このような時期に訪れるのもより特別感があってよいですね。

大内宿につきましては、お昼やお土産や撮影スポットなどの見どころ、電車での行き方などをまとめてみました。
下のリンクをクリックすると、まとめ記事を読むことが出来ます。

素敵な一日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^