光の祭典は、竹の塚駅東口から元渕江公園を結ぶけやき大通りと、元渕江公園がイルミネーションで彩られるイベントです。
2018年の開催初日の点灯式から見に行ってきました。
元渕江公園の様子と新たな見所についてまとめてみました。
光の祭典2018足立区元渕江公園へ行ってきました
元渕江公園正面の光の祭典の看板は去年とほぼ同じ。
入り口を入って左手には、元渕江公園内のイルミネーションスポットやビュースポットなどの案内図がありました。
初日の12月1日(土)は点灯30分前に点灯式。
先にステージと光のツリーを見渡せる広場へ行きました。
来賓の挨拶が終わり、カウントダウンが始まります。
私は広場の真ん中あたりに居りましたが、ツリーの方を振り返ると、かなりの人出。
点灯式の時はこの辺りだと8本の木をワンショットに収めることはできず、後ほどかなり後ろに引いて撮影しました。
一回目のライティングショーが終わったので、イルミネーションスポットを回ります。
生物園の前の交差点のうち、まっすぐに伸びる通路側です。
並木に巻かれている電飾と、電球色のツリーがあたたかみを感じます。
まずは、赤ずきんちゃん。
はらぺこおおかみに追いかけられる赤ずきんちゃん。
モチーフの間から姿を出しての写真撮影も面白いですね。
そして、窓越しに狼と赤ずきんちゃんのシルエットが。
この後どうなってしまうのでしょう…
森で暮らすくまさん。
こちらは3匹となり、各くまの前で思い思いに写真撮影する人が見えられました。
新しく登場したお菓子の家。
子どもたちに人気ですね。
その中で、かなり並んでいたのが、馬車。
灰かぶり姫(シンデレラ)
ブルー系のシルエットにドレスが映え、お姫様気分で撮影ができます。
こちらも5時半頃にはかなりの行列でした。
アーチの電球越しに見える、色とりどりのイルミネーションも綺麗でした。
ハートのオブジェは美女と野獣。
こちらのオブジェもかなり人気がありました。
最初に光のツリーを見に行ったので、順路的には逆になっていますが…
今年もあります。
フチエビーチ。
こちらの物語的には人魚姫。
昨年と変わったのは、ビーチの間に通路ができ、両側から写真が撮りやすくなったこと。
遠目に見える色とりどりのイルミが華やかですね。
奥の方にはヨットのオブジェ。
こちらも、フォトスポットとしては人気で、かなりの行列ができておりました。
入口の門をくぐった右手には、竹ノ塚東商店街のオブジェがお出迎え。
こちらのサンタクロースはかなり昔からあったので、なんだか懐かしく。
また、釣り池には、白鳥と光の球が浮かび上がり、水鏡に映るシルエットと、その先にある8本ツリーを眺めることができます。
物語としては、みにくいアヒルの子でした。
光の祭典2018年の新たな見所は?
8本ツリーのライティングショーが15分に1回に
今年は、寒い中でのライティングショーの待ち時間を減らす。
ということから、これまでの20分毎から、15分毎、1時間に4回に増えました。
フラッシュの光を当てると絵が浮かび上がるパネル
そして、新たなスポットが、フラッシュの光を当てると、見えなかった絵が浮かび上がってくるパネル。
2箇所あります。
8本ツリーの案内板の脇と、
電球色のアーチの入り口にある、銀河鉄道の夜。
そのままですと、蒸気機関車のイラストですが…
フラッシュの光を当てると、近未来的な乗り物が浮かび上がってきました。
デジタルスタンプラリー
また、今年新しいところではデジタルスタンプラリーがありました。
スマホアプリをダウンロードして、竹ノ塚駅東口から元渕江公園までにある、合計5つのスタンプポイントをすべて集めると、抽選で足立区の友好都市の特産品などのプレゼント。
そのうち、3箇所が元渕江公園内にあり、12月1日、2日は、園内のスタンプ3つを集めて、園内の引換所で提示するとプレゼントがもらえます。
時間の関係でこの場ではTryしませんでしたが、面白そうです。
さいごに&関連記事リンク集
2017年より、細やかな点でバージョンアップされた光の祭典。
竹ノ塚駅東口から、けやき大通りの両側の並木が電飾で彩られ、眺めているうちに元渕江公園に到着しますよ。
元渕江公園へのアクセスは下記のリンクの記事でご紹介しております。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。