相模湖のイルミネーション、「さがみ湖イルミリオン」
中央道、圏央道からのアクセスも良いため、東京、山梨、横浜方面からも訪れやすく、電球数は関東最多の600万球、ナイトアトラクションも楽しむことが出来、4月8日まで長期間開催されるのも魅力の一つです。
期間内の混雑を回避する方法や滞在時間や臨時駐車場や夜桜情報をまとめてみました。
さがみ湖イルミリオン混雑予想と渋滞回避するには?
普段はほぼ渋滞はありませんが、11月から12月の週末は17時前から周辺道路から駐車場へ出入りする車で大渋滞します。
また、好評につき、GW期間限定でイルミネーション開催日が追加された年もありましたので(2016年)、GWも渋滞が予想されます。
中央自動車道でしたら、「小仏トンネル」「上野原IC付近」「大月JCT付近」
一般道でしたら国道20号からさがみ湖プレジャーフォレストに繋がる国道413号線になります。
また、駐車場が昼間利用の車ですでに満杯の時や、かつ入れ替わりの為、夕方に到着しようとすると、なかなか駐車場に入れない状況になってしまいます。
また、圏央道相模原ICや橋本方面から向かうと、プレジャーフォレストの駐車場入口の交差点では「右折」することになり、右折ラインがない所の為、いわゆる右折渋滞が起こります。
相模湖側や、圏央道ご利用の方は高尾山ICを利用すると、入口は「左折」になりますので、混雑の際にはこちらをおすすめします。
料金所からさがみ湖プレジャーフォレストへ向かう駐車場入口の左折ルートと、車のアイコンが中央道の渋滞予想箇所になりますので、参考になれば幸いです。
そして、正面ゲート奥の駐車場が満車になると、右折も禁止されます。
なお、11/21~12/13までの土日と、クリスマス時期の12/19~27日までは「臨時駐車場」が1~5箇所設けられておりました。
一番臨時駐車場が多く設定される日が12/23ですので、その分混雑が予想されます。
「総合グラウンド」のみ「プレジャーフォレストの入園ゲート前」まで無料シャトルバスが往復しております。
その他の臨時駐車場は、路線バスで向かう旨を案内されており、一番近いと言われている「相模湖林間公園」が、無料とはいえ、徒歩で約20分と暗い夜道を歩くのは、特にお子様やお年寄り連れですと大変かと思います。
2018年の臨時駐車場の詳しい開場状況は、詳細が分かり次第掲載いたします。
また、公共交通機関での来園がおすすめとは言いますが、相模湖駅からのバスも、普段でしたら8分で着く所が、渋滞状況によっては4~50分掛かることも。
徒歩30分位で到着しますので、足に自信のある方はそれもありかと思います。
よって、日中からプレジャーフォレストで遊んで、そのままさがみ湖イルミリオンを鑑賞がベストですが、駐車場内で夜間料金に切り替わる時間が2018年も16時00分となり、そこまで待機することも可能ですので、早めに現地に到着して、とにかく早め早めと余裕を持って行動されるのが良いでしょう。(トイレは駐車場内にあります)
さがみ湖イルミリオン混雑する場所は?
入場に関しましては、窓口で料金を支払う、スマホで前売り券を購入する、コンビニで購入した券を見せて入場する形になります。
(コンビニで購入するメリットは乗り物とのセット券がお安くなり、お金の出し入れがスマートになる部分で、入場が早くなる訳ではありません)
そして、山頂に向かうペアリフトが、チケット売り場の行列と乗るまでと混雑します。
それを避けるのには、まず、イルミネーションの点灯前に山頂に登り、イルミネーションが点灯する頃には観覧車に乗れる、もしくは行列に並ぶ位が、日没時間帯によっては夕焼けとイルミネーションの夜景が楽しめるのでおすすめです。
ナイトアトラクションの中では観覧車と大空天国が人気があります。
その後の混雑状況を見ながら、アトラクションで遊び、早めに下りのリフトに乗るようにしましょう。
その頃には、リフトからイルミネーションに包まれた様子を見ることができて、明るいうちに山頂に登る風景と二度美味しいと思います。
どうしても年末までに。というのであれば、時間に余裕を持っての行動がおすすめです。
さがみ湖イルミリオン混雑を避けるためには
なんといっても年末は混みますので、年が明けてから行くのがベストです。
2018年~2019年も1月以降の定休日以外は、営業日が増えておりますので、バレンタインデーなどのイベント時期を外せば、昨年よりは混雑を避けてイルミネーションを楽しめると思われます。
【定休日】
1月:9/10/16/17/23/24/30/31日
2月:6/7/13/14/20/21/27/28日
3月:6/7/13/14日
ちなみに、現在はGWの開催日は明記されておりませんが、2016年のGWには、4月29日(金・祝)〜5月8日(日)の18:00〜21:00(最終入園は20:30)と開催日が増えました。
※点灯時間は18時30分、雨天でも開催いたします。
日中の遊園地営業から入園の方はそのまま観覧可能ですので、気候がよくなったこの時期、楽しみが増えますね。
さがみ湖イルミリオンの滞在時間は?
イルミネーションを見るだけなら、山の中なので斜面がありますが、順路に沿って回って一時間位で回ることができます。
時間がかかる所は、アトラクションの待ち時間ですが、山の上にのぼるリフトも混雑のピークは12月の土日で、年が明けるとそれほどでもないですし、更にアトラクションに乗ったり飲食して、最後に冷えた体を暖めるのに温泉に入っても、滞在時間三時間ほど見ていればよいのでは?
と思います。
都心よりは寒くリフトで登った山の上はより寒いので、暖かい格好をして楽しまれてくださいね。
夜桜の時期の混雑は?
さがみ湖イルミリオンのもう一つの特徴が
「夜桜とイルミネーションを一緒に見ることが出来る」
さがみ湖イルミリオンの満開の桜とイルミネーションの動画です。約3分、BGMあり。
[HD 1080p]美しい風景 桜とイルミネーション さがみ湖イルミリオン SAKURA&Illumination
どの位の混雑か気になる所ですが、この時期に関しましては、年末ほどの混雑はありません。
桜の開花時期は、例年3月の終わりから4月にかけてになりますが、気候によって変動いたしますので、その時の開花情報を見ながら計画されるのが良いかと思います。
なお、4月でも夜は寒いので、防寒対策はお忘れなく。
さいごに&関東圏お出かけリンク集
クリスマス時期にイルミネーションを見たいというのは、大切な方と楽しみたいからだと思います。
大人同士ならとにかく、混雑がより辛いお子様やお体に不安のあるご家族連れでしたら、足回りの良い都心の方が良いかと思います。
壮大なイルミネーションは比較的空いている時期を見計らって行くのが目一杯楽しむことができておすすめです。
さがみ湖イルミリオンにつきましては、割引券情報やアクセスなどについて書いております。
下のリンクからどうぞ。
さがみ湖イルミリオンへの地図や周辺観光や宿情報はこちらをクリック【楽天たびノート】
素敵な一日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。