富士急ハイランドのクール・ジャッパーン。
20人乗りのボートで、高さ30mまで巻き上げられた後に40度の傾斜を滑り降り、最高時速80kmで池に着水する、世界最大級のウォーターアトラクションで、グレート・ザ・ブーンから、2014年8月1日より名称が変更されております。
クール・ジャッパーンに乗った感想や怖さや濡れるならかっぱや靴や冬季はどうする?についてまとめてみました。
富士急ハイランドクール・ジャッパーンは怖い?
受付を済ますと、身の回りのものを鍵付きのロッカーに入れて乗り込みます。
乗車中は撮影禁止。
目の悪い方はできればコンタクトをされていった方が景色を楽しめますね。
ボートに乗ってみると、椅子も足元も水溜まりができてましたので、ナガシマスカの時と同様、ここでもポンチョなど着ていないと、敢えて濡れるのを楽しむんだ!
な方以外は後悔することに。
クール・ジャッパーンは、遠目から見ると、かなり急なスロープで怖そうですが…
上る時こそ、急角度で怖かったものの、上りきった所で少しの間平坦なカーブを走る所までは、比較的ゆっくりな速度なので、周りの景色を見る余裕もありました。
そこからは、一気に下るだけですので、恐怖が続くという感じではなかったのはよかったです。
富士急ハイランドが撮影された動画がありますので予習にどうぞ。
富士急ハイランド|WEBサイト動画【クール・ジャッパーン】28秒 音声あり
富士急ハイランドクール・ジャッパーン濡れるならかっぱは?
落ちる前までは、すでに濡れていた椅子と足元以外は、回りから水がかかるようなこともなかったですが…
池に落ちるスピードはかなり早く、落ちた衝撃で周りを見た時は、辺り一面水の輪の中に入っていた状態で、これはある意味珍しい経験。
それゆえに、全身ガッツリ水を被ります。
幸い、先に乗ったナガシマスカで、フードが脱げると、首元から水が入って濡れてしまう。
というのを学習したからか?
ポンチョのフードをガッツリかぶって挑んだので、頭からまともには水は掛からず、ポンチョのお陰でそれ程濡れなかったです。
ポンチョは、クール・ジャッパーンとナガシマスカの所にある券売機にて100円で足元までの長さのものを購入することができます。
こちらは、クール・ジャッパーンとナガシマスカ共通で使えますよ。
ナガシマスカに乗った時の様子や、レンタルやかっぱの持込については、下のリンクか、巻末のリンク集にて読むことができます。
それでも、足元は濡れてしまいますので、予め、濡れても良いようなビーサンなどの靴に履き替えておくのがおすすめです。
ちなみに、クール・ジャッパーン全体を見わたせて、かつ、間近にに飛沫を眺められる橋の上に屋根がありますが、
部分的に開いていますので、ここからもまともに水しぶきがかかります。
そして、ボートが落ちた勢いによっては、その先の池や、脇道の通路まで飛沫が飛びますのでご注意ください。
富士急ハイランドクール・ジャッパーンの冬は?
かっぱを着ても濡れてしまう時は濡れてしまうので、「冬はどうしているんだろう?」
と思いましたら、冬はボートにドーム状の透明の屋根が付きます。
また、時期によっては屋根付きと屋根なしが同時に運行される時がありますので、好きな方の列に並んでください。
クール・ジャッパーンのアトラクション情報
身長制限 | 120cm |
年齢制限 | ~64才 |
料金 | 800円 (フリーパス対応) |
その他情報 | 雨でも楽しめる 全 長 : 285m 高 さ : 30m 水しぶきの高さ : 18m 傾 斜 : 40度 |
さいごに&関連記事リンク集
この時は休日の11時前位から並びましたが、30分も待たずに乗れて、回転も割といいような?
でしたので、絶叫系は苦手だけど、アトラクションを楽しみたいのであれば穴場かも?
と思いました。
同じく濡れる系のナガシマスカに乗った感想は以下のリンクの記事から。
富士急ハイランドで乗ったアトラクションや、安く行く方法や、お土産や周辺観光につきましては、以下のまとめ記事から興味を持たれた記事を見ることができます。
素敵な一日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。