夏の海水浴や潮干狩りの後を始めとして、季節を問わず日中の疲れを癒してくれる温泉。
富津海岸の潮干狩りの帰り、海が見える天然温泉という言葉に惹かれ、富津市の海辺の湯に行ってきました。
その時の様子をお伝えします。
千葉日帰り温泉海が見える富津市海辺の湯の感想
富津海岸からは渋滞なしで車で30分位。
途中海水浴場の看板が見えると、右手そばに海が見えたり、時折左手に現れる内房線の列車を眺めながら到着。
駐車場は無料。
日帰り天然温泉の他に、無料の足湯、お土産処、海鮮メインのお食事処の漁師料理かなやが同じ敷地内にあります。
手ぶらで日帰り入浴をした際に気になるタオルやアメニティは、フェイスタオルは購入のみ、バスタオルはレンタル130円。
洗髪の際にありがちなリンスインシャンプーのみではなく、コンディショナーが別にあったのは好印象。
他には、顔にも使える角質を取るピーリングクリームが置いてあり、これはお肌がかなりつるつるになりました。
男女別の内湯と露天風呂があり、内湯も大きなガラス張りなので、開放感があり、そして、一角に電気風呂の看板があったので入ってみました。
両側に大きな板があり、低周波治療を温泉の中で行うような。の表現通り、かなりビリビリ来ました。
この刺激が心地よい方には嵌りそう。
また、おむつの取れていない赤ちゃんや小さいお子さん向けには、別にあるベビーバスで入浴してくださいとの張り紙がありました。
海辺の湯は露天風呂と無料足湯あり
露天風呂は、足を伸ばしてある程度スペースをとっても10人位は入れる広さ。
隣の食事処のかなやから撮った景色です。
温泉に肩まで浸かっていても、このような感じに東京湾を行きかう大型船や晴れた日は富士山が見える景色を見ることができます。
熱過ぎない黒湯にゆったり入浴すると、日中の疲れをさっぱりと洗い流してくれる感じがしました。
温泉と同じ階には畳敷きの軽食コーナーがあり、食券を購入してのセルフサービス。
おつまみ系やパフェなどの風呂上りにより美味しいアイス系がありました。
軽食コーナーも大きなガラス張りで海やそばを走る内房線を眺めることができました。
温泉に浸かってホッとしたあまり、この場での写真は列車が来るのを見るなり「撮って!」とせがまれたこの写真のみですが、眺めの良さを感じられれば幸いです(^^
さらに気軽に温泉を楽しみたい方には、駐車場脇にある無料の足湯が嬉しいです。
海辺の湯と同じ黒湯の温泉で、大人の膝下まで浸かるくらいの深さで、これだけでも足元がホッとしました。
海辺の湯は宿泊も可能です
この開放的な大浴場プラス、部屋専用の壺風呂の天然温泉に入ることができ、二方向が海に面している角部屋となると、お値段もさぞかし…と思いきや、大人一名9,500円からと、意外とリーズナブル。
食事はお隣にある「漁師料理 かなや」で作られた料理。
新鮮な海の幸料理を食べることができることから、地元の方や芸能人もよく見えられる評判のお店です。
下の画像をクリックすると、じゃらんの海辺の湯のページを見ることができ、空室検索と予約ができます。
かなやでの食事の話とお土産物屋さんの記事は下のリンクからどうぞ。
天然温泉海辺の湯の基本情報
住所 〒299-1861 千葉県富津市金谷525-17
電話番号 0439-69-8500
日帰り温泉
平日10:00~20:30
土日祝日09:00~21:00
湯上がり処(軽食)
平日10:30~19:30
土日祝日09:30~20:30(ラストオーダー閉店30分前)
入浴料(税込)
平日:大人820円、小学生350円、幼児200円
土日祝日:大人920円、小学生400円、幼児200円
温泉:鋸山金谷温泉(加温) 温泉掛け流しにごり湯
宿泊料金 素泊まり7,000円(税別)から。朝食のみ、1泊2食付設定あり。
※土日祝日及び祝前日、繁忙期料金あり(GW、お盆期、年末年始等)。
さいごに&関連記事リンク集
富津海岸の潮干狩りからの帰宅方向とは逆にはなりましたが、その甲斐があったお風呂の気持ちよさとお食事が美味しかったです。
当ブログで掲載している潮干狩り関連の記事をまとめてみました。
楽しく充実した潮干狩りのヒントになれば幸いです。
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素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m