おでかけ

富津の漁師料理かなやの煮穴子丼と穴子天丼といくら丼とかじめ購入の感想

2016年5月3日

海に行くなら、新鮮な魚料理をお手頃価格で食べたいですね。

そんな時に、漁港から直送の鮮度抜群の鮮魚がお手ごろ価格で食べることができるというのと、晴れた日には三浦半島はもちろん、大島や富士山まで見渡せる180度の大パノラマに惹かれ、内房富津の漁師料理かなやに行ってきました。

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富津の漁師料理かなやの穴子丼と穴子天丼といくら丼の感想

いかにも食事処が混みそうな土曜日。
富津海岸の潮干狩り場を2時頃に出た時は、近辺の食事処は外に並んでいる方が目につきましたが、かなやへの到着は2時半頃。
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漁師料理かなやと同じ敷地内に、日帰り天然温泉海辺の湯、無料の足湯、お土産処があります。

一階が食堂、二階が活貝焼きバイキングのフロアに分かれていて、手前にはいけすがありました。

ちなみにバイキングは活貝、干物、お肉などが焼き放題プラス、寿司ネタ乗っけ放題海鮮丼とソフトドリンクバー付き。
大人2,910円 子供2,040円 幼児300円。
ガッツリ食べたいや雰囲気を楽しみたい際にはよさげですね。

広々とした店内。
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待ち時間なしで、一階の食堂のちょうど空いた窓際の席に座ることができました。
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ちょっと霞んでいて富士山までは見えませんでしたが、思ってた以上に沢山の船の行き来。
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下に降りて、磯遊びをしている方たちも。
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客層は小さいお子さん連れから、年配の方までさまざま。
酢飯が苦手なお子さんにはふりかけご飯に変更できるというお子様すしセットがありました。

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海鮮を中心とした豊富なメニュー展開と、テーブルのあちこちで見かける、盛りの良いお刺身やてんぷらが目を引き、より迷った末に、私は煮穴子丼、夫は穴子天丼、息子はいくらの小丼を注文。

富津名物かじめ汁付きと赤文字で書かれていた煮穴子丼はちょっと薄味で柔らかい身が美味しく、

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どんぶりからはみ出ているのがインパクト大な穴子天丼は衣がサクサク

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ご飯が小盛りの小丼ぶり仕様のいくらは変な臭みがなく美味しかったです。

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そしてこの初めて見る、味噌汁の具を掬うと納豆のように粘りのあるつるつるなのは?

地元金谷で採れた、かじめという海草が入ったお味噌汁。
こちらもねぎの風味と合って美味しかったです。

隣のお土産物屋さんに、かじめ汁の試食と冷凍のかじめが売っていたので購入してみました。

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かじめを購入食べてみた感想

かじめは180g、450円(税抜)。隣のお土産物屋さんのレシートは海辺の湯になっていました。
冷凍で販売されていて、自宅で解凍後余った分は再々冷凍をしても粘り気があまり変わらないとのこと。

粘り気のある物は、作った後の洗い物に躊躇する事がありますが、ホイップ状になっていて、袋の先端を切ってそのまま投入できるのがよかったです。
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熱に弱いとのことで、出来上がった長ネギのお味噌汁に投入。
細かく刻んでありますが、息子は部分的におしゃぶり昆布のように固めな所に違和感が。と言ってましたので、人によっては気になるかもしれません。

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混ぜると粘り気が増して、くせになる食感というのは確かに(笑)
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この粘りの元となるアルギン酸、フコイダン、ポリフェノールは、歯周病の予防や、食道炎の改善や、糖の吸収を長引かせるという意味で糖尿病の予防など、様々な健康効果が知られているとのことです。

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漁師料理かなやの基本情報


住所 〒299-1861 千葉県富津市金谷525-17
電話番号 0439-80-9188

営業時間
平日:09:30~18:00 (ラストオーダー17:30)

土日祝:09:00~19:00 (ラストオーダー18:30)
※GWと夏季は営業時間を1時間延長
※土・日・祝日は一般の方の予約は受け付けておりません。

漁師料理かなや

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さいごに&関連記事リンク集

この次は海鮮焼きバイキングが気になります。

隣接している海辺の湯の記事は下のリンクからどうぞ。
千葉日帰り温泉海が見える富津市海辺の湯の感想露天風呂無料足湯宿泊あり

今回は潮干狩り帰りに立ち寄ったという事で、当ブログで掲載している潮干狩り関連の記事をまとめてみました。
楽しく充実した潮干狩りのヒントになれば幸いです。

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素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m

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