お盆やお正月などの長期休みにになると、帰省するの?という話題が挨拶代わりに出てきたりしますよね。
独身の時は敢えて聞かれることがなかった気がするけど…
夫婦一緒に帰らなっきゃとか、慣れない義実家の家事などどの位立ち回れば?とか、普段の生活とはまた変わるので憂鬱だなと思うことも。
帰省は憂鬱だけど嫁のすることで気を付けたい点や帰省の意味についてまとめてみました。
帰省は憂鬱だけど嫁としての気持ちのやりようは?
「帰省すると夫は義実家の買い物から、親にお小遣いをあげるまで、すべて夫が払って嫁の私は義実家でこき使われる」
という話を伺い、オドロキと、そりゃ憂鬱になる気持ちがわかるような。でしたが、次の項で触れている帰省について、辞書に書かれている位なら、地域や家の考え方によってはそうなるのも致し方ない。なのですね。
ただ、仕方がないと我慢するだけではなく、疑問やもやっと思ったことは、旦那さまに率直に話してみるいい機会かもしれません。
帰省で気になる嫁としてのお手伝いの程度は?
また、義実家への帰省で一番気になるのは「どのくらいお手伝いをすればよいのか?」
義両親によっては「なにもしなくていいからね」という言葉をかけてもらえることもありますが、その一方で、義両親の「嫁」に対する印象を決定づけられる場合もありますので、その言葉を鵜呑みにしすぎないように、食事の準備やあと片付けをするときには率先して立つなど、気配りを忘れないようにしましょう。
そして、例えば
「○○がうまくできなくて困っているのですがお義母さまはいつもどうされていますか?」
「お母さんの○○の作り方のコツを教えてください」など、お母さんに敬意を持つ姿勢でお話しされると、よりスムーズにコミュニケーションが取れるかと思います。
一方、家事についてあまり立ち入られたくないご家庭も多いため、一言聞いたうえで動くように気を付けましょう。
気になったことは、旦那様や、お姑さんにさりげなく聞いてみることがおすすめです。
また、年に一度しか帰らないのだから…とある意味開き直ったもう一つの例としてはこちらにも記しております。
結婚後の帰省旦那実家は絶対?嫁の手伝いは?旦那だけで行くのは?
帰省の意味は?
唐の詩人朱慶余の漢詩に出典がもとめられる。
唐の時代…?
調べてみたら618年 - 690年,705年 - 907年、かなり昔から言われていたのですね。
しかしその意味は時代の推移につれて変化している。近代以降,身分制の崩壊と学校制度の整備にともない、立身出世主義が急速に広がるなかで、〈功成り名を遂げて,故郷に錦を飾る〉ことが、成功者の理想像として一層強くなった。
こういう形で帰省することは、幼時から受けた親の恩に報い、孝養を尽くすことであったと同時に、故郷への晴れがましい成功の顕示でもあった。
(世界大百科事典第2版より)
さいごに&関連記事リンク集
イマドキは、電話やメールやラインなどで親の様子はわかるとはいえ、実際顔を見て話すというのは大きいので、帰省という行事はある程度必要なのかな。と。
それなら憂鬱になる事柄は、なるべく取り除いておくのがいいですね。
帰省については以下の記事でも書いております。
1・帰省は憂鬱だけど嫁としてのお手伝いの程度や意味は?←今読まれている記事はココです。
2・結婚後の帰省旦那実家は絶対?嫁の手伝いは?旦那だけで行くのは?
4・渋滞でトイレに行きたくなった時高速と一般道の対策とトイレグッズ
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