クリスマスケーキを手作りされる方にとって悩ましい「飾り付け」
いちごの切り方を工夫するとサンタクロースになりますよ。
いちごとの組み合わせとして
- 生クリーム
- マシュマロ
- バナナ
を使う三種類のいちごサンタの作り方をまとめてみました。
いちごサンタの作り方 共通の手順
材料
・いちご サンタさんを作りたい分
・顔の部分(生クリーム、マシュマロ、バナナ、お好みのもので)
・飾り付け(チョコペン、ごま、アラザン、お好みのもので)
作り方
1・いちごは洗ってヘタを取り、キッチンペーパーでしっかり水気をふき取り、先端1/3の所でカットします。
いちごサンタの作り方の動画がありました。
いちごサンタの作り方 ( How to make strawberry Santa Claus. )
私は直接顔を書こうとしたら失敗して、
「まぁ雰囲気出てるからいっか」とこの時は書かずに作りましたが、チョコペンで描く顔を予めクッキングペーパーに書いて、ピンセットで付ける方法もありますよ。
いちごサンタの作り方 生クリーム編
1・生クリームはしっかり泡立てておきます。
個人的には中沢乳業やタカナシ乳業などの乳脂肪分オンリーの生クリームが風味がよいのでおすすめ。
乳脂肪35%~47%があり、数字が大きいほど乳脂肪分が高く、しっかりとした固さのクリームになります。
2・ヘタが付いていた部分を下にして、しっかり泡立てた生クリームを、口金で絞りだします。
口金がある方が上から絞り出す時に安定しますが、ない場合は絞り袋の先端をカットするだけでも大丈夫です。
丸口金なら丸い感じの顔に。
生クリームによくついてくる星型の口金ならサンタさんのひげ風にも。
3・いちごの帽子を乗せて、チョコペンで顔を書いたら完成。
チョコペンは固まるのが早いので、お子さんと一緒などでチョコペンの扱いが難しい場合、顔をごまやアラザンにすればより簡単にできます。
帽子の上にちょこんと生クリームを絞りだすのも可愛らしいですよ。
いちごサンタの作り方 マシュマロ編
マシュマロは乳製品を使われていないことが多いので、乳製品アレルギーの方にも使いやすいです。
用意するもの:長めのピック
1・マシュマロはいちごの大きさとバランスが取れる位にカットします。
2・お好みのピックに、いちごのとがった方→マシュマロ→いちごのヘタの方。の順番で刺します。
3・チョコペンで顔を書いたら完成。
マシュマロは滑りそうなので、ピックで留めてみました。
顔はごまやアラザンでは難しいかもしれません。
いちごサンタの作り方 バナナ編
1・バナナは輪切りにします。
2・お好みのピックに、いちごのとがった方→バナナ→いちごのヘタの方。の順番で刺します。
いちごのとがった方とバナナをピックで挿して止めてみました。
3・チョコペンなど、お好みの材料で顔を書いたら完成。
一番初めに作った顔でおもいっきり変顔になってしまいました^^;
このような雰囲気になります。
サンタさんのひげや服の飾り付けに見立てて、いちごとバナナの間に星型の口金のホイップクリームで飾り付けても可愛いと思います。
さいごに&関連記事リンク
ちょっとした手間で可愛らしさ倍増になる飾り付け、いちごサンタクロース。
クリスマスケーキ以外でも、顔の表情や高さのバランスを変えたりすると、バレンタイン、ひな祭り、こどもの日、誕生日など、かなり応用が効くと思います。
また、いちごハートの作り方の記事も書いております。
以下のリンクからどうぞ。
ひな祭りはいちごに直接チョコペンで顔を書いて、市販のスポンジケーキ1台を3段にしてひな壇ケーキを作りました。
以下のリンクからどうぞ。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。