会津若松駅からAIZUマウントエクスプレス号に乗り、塔のへつり→湯野上温泉→レトロバス「猿游号」往復に乗り大内宿へ。
湯野上温泉からお座トロ展望列車に乗り会津若松駅へ戻ってくる行程を、会津鉄道のお得切符
「大内宿共通割引きっぷ」
を利用して行ってきました。
AIZUマウントエクスプレスの車内の様子と大内宿共通割引きっぷの購入方法についてまとめてみました。
AIZUマウントエクスプレス号の車内と乗車記
この旅のきっかけは、乗り鉄撮り鉄葬式鉄の息子の
「会津鉄道に乗りたい!」
というリクエスト。
会津若松駅チカの駐車場に車を停め、列車に乗ります。
このルートで帰りにお座トロ展望列車にに乗るには、7時ちょうどの始発、快速AIZUマウントエクスプレス2号。
普通乗車券で乗車することができ、会津若松から鬼怒川温泉間を2時間10分かけて走ります。
外観こそローカル感満載なAT-650形AT-652ですが、中に入るとふかふかの、背もたれを前後に動かし向きを変えられる転換クロスシートが乗り心地よく、トイレはユニバーサルタイプ。
乗車率は日曜日の午前7時だからか?
会津若松駅からは半分切る位でした。
ドアの開閉はボタンです。
会津鉄道は全線単線で列車の待ち合わせが時折入ります。
すれ違った赤い色のAIZUマウントエクスプレスAT-700形・AT-750形は、JR東日本の会津若松駅から東武日光駅間をつなぎ、回転式のリクライニングシートを装備。
また、列車アテンダントが乗車しており、沿線の案内や車内販売を行っております。
ちなみに会津若松駅から塔のへつり駅までのアクセスは、各駅停車で40分。
塔のへつり駅からは9歳の息子、夫と三人で歩いて5分位で、塔のへつりの入り口へ付きました。
大内宿共通割引きっぷの購入方法と割引額は?
今回利用したのは
『会津鉄道&レトロバス「猿游号」で行く大内宿共通割引きっぷ』
販売期間は4月1日~11月30日の当日、または前日より発売。
会津鉄道の乗車券(2日間有効)と、レトロバス「猿游号」1日フリー券が付いて
大人 1,900円 子供 950円
別々に購入するよりどの位お得?かは、大人の場合
1・西若松駅から会津田島駅片道570円引
2・会津田島駅から西若松駅片道570円引
3・西若松駅から湯野上温泉駅往復780円引
4・会津田島駅から湯野上温泉駅往復560円引
最初webで見た時は
「この切符どこで買えばいいの?」
「塔のへつり駅、無人駅らしいけど、どうすれば??」
でしたが、その後、東武トップツアーズでお座トロ展望列車の整理券を求めた時に
「大内宿共通割引きっぷは会津鉄道のみの取扱い」
と伺い、いささか不安はありましたが…
発売箇所は、
会津鉄道有人駅(西若松、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、会津田島、計4駅)及び、会津鉄道車掌及び猿遊号車内で購入できます。
会津若松駅から乗車後、会津鉄道の車掌さんから購入する場合
私たちはJR会津若松駅から乗車しました。
恐らく同じパターンの方が多いかと思いますが、会津若松駅はJRの駅のため、ここでは、大内宿共通割引きっぷは購入できません。
その際は、会津若松駅からJR西若松駅の乗車券を求め、車掌さんにその切符を見せた上で、大内宿共通割引きっぷを購入出来ました。
大内宿まででしたら、最寄り駅が湯野上温泉駅なので、別途料金はかかりません。
ただし、塔のへつり駅前へは、湯野上温泉駅で降りて、猿游号で行くことも出来ますが、最終便の大内宿経由の下郷町周遊コースとなり、お時間が合わない場合も。
その際には、湯野上温泉駅から塔のへつり駅までの乗車券が別途必要なので、塔のへつりまでの往復切符を購入しました。
往復券の写真は大人2人分になり、1人分は往復540円でした。
※会津田島駅方面から、片道、往復乗車券ともに、湯野上温泉駅から塔のへつり駅まではフリー区間となります。
さいごに&関連記事リンク集
最初こそ、購入方法はどうすれば?と思いましたが、会津鉄道の列車内で購入できますので、お得額と特典を踏まえますとナカナカ使えるきっぷです(^^)
会津鉄道の乗車記につきましては、お座トロ展望列車や、湯野上温泉駅の様子、大内宿への行き方、お昼やお土産や撮影スポットなどの見どころとともにまとめてみました。
下のリンクをクリックすると、まとめ記事を読むことが出来ます。
大内宿のアクセスと駐車場お昼とそばととち餅見どころお土産撮影まとめ
周辺の宿などの情報は『楽天たびノート』にも書かれています。
湯野上温泉駅周辺の地図や宿情報はこちらをクリック【楽天たびノート】
素敵な一日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^