おでかけ

潮干狩り行ってきましたあるとよかった道具や持ち物は?

2016年4月27日

潮干狩り富津海岸

自分で採って食べたり、貝やカニなどの動いている様子も見ることができ、大人も子供も楽しめる潮干狩り。

特に子連れの潮干狩りは、大人だけで行っていた頃に比べて想定外の出来事やハプニングも。

あるとよかった道具や持ち物について、潮干狩りに必要な持ち物や便利な道具子連れにも画像で紹介の続編としてまとめてみました。

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潮干狩りに椅子やバケツやクーラーボックスは必要?

この前に書いた記事の検索ワードで多かった、

「潮干狩り 椅子」

「しゃがみ込んで貝を掘るのは辛いから潮干狩りには椅子!」と、若干大き目ですが座り心地優先と、コンパクトに持ち運びができる2種類のタイプを用意しました。

緑と黒の椅子の袋の大きさの差(笑)

コンパクトなくまモンの椅子は子供にも余裕で持ち運びできるほど。

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周りを見渡すと、小さ目のパイプ椅子や風呂の椅子やクーラーボックスに座っている方はおりました。

座ることができるのは確かに楽でしたが、皆さん座られている場所は潮が引いている所。

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最初の段階から、片手に熊手とバケツ、片手に椅子で、水が浸かる所まで行くというのは大人的には計算外。

ズブズブと砂にめり込み、海水に沈むいす。
そんなの構わずに、椅子に座って潮干狩りをする息子。

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潮で濡れている砂地では、パイプ椅子位の細さではずぶずぶめり込んでいきます。

クーラーボックスや蓋つきのバケツに座っている人の方が、底全体で体重を受け止めているという感があって安定感があるみたい。

ある程度岸から離れると、戻るのも面倒…と、ちょっと休みたいときや、貝の仕分けの時に座れた。

という部分では、椅子は持って行ってよかったものにはなりますが…

ほかの用途に要期待です。

バケツは蓋つきの「人が乗っても大丈夫な耐荷重」のものを持っていったものの、結局このバケツは貝を入れるためのものになり、椅子としては出番がなく。

となると、座れる耐荷重のクーラーボックスかバケツとは別に、「採った貝を入れる用にもう1つバケツ持参??」

車かバスか電車によって、潮干狩りでとった貝をどの位持っていける事ができるか?が変わってくるため、持ち運びやすさと座りやすさどちらを優先するかになるかと思います。

クーラーボックスはこれから気温が上がったり、帰宅時に渋滞や風呂や食事や買い物等に立ち寄ったりして思ってた以上に時間がかかる事もありますので、保冷剤とともに持たれるのがベストです。

釣りをされるかたに高評価な、シマノのクーラーボックス。
I-CE値:45h、大人が腰をかけても大丈夫な堅牢なボディ、便利な内部トレー付や、水抜き簡単なワンアクション水栓などワンランク上の性能です。

写真のクーラーボックスは普段にも扱いやすそうな大きさの25Lですが、大きいサイズもあります。


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潮干狩りに熊手と軍手は必要?

最初こそ、中腰で掘らないとお尻が濡れてしまう…だったので、
購入時に「柄が長いのでは?」と感じた網付き熊手でちょうどよい位でした。

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また、熊手で貝の当たる感触を探しながら、砂ごとザクッと掘りあげた時に網目になっていた故に貝とふるい分けるのにもかなり便利でした。

熊手は最初こそは便利でしたが、コツをつかんでくると、そのうち直に手に感じる感触のほうが楽しくなってきました。

軍手もそれぞれ用意して息子は最初から着用、途中で軍手を脱いだ時に何か尖ったモノに刺さったとのことで、最後まで軍手を着用してましたが、息子的には軍手はあった方がよかったと。

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私は急に連れ出されたのと、写真を撮りながらだったので、軍手をしているとカメラが濡れてしまうと思い、夫もこの辺りの理由で軍手は使わずで。

息子と私の軍手が同じMサイズなので、大きさと素材感の比較として。

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ライトグリップは実際はめてフィット感の良さで選びましたが、3Mのコンフォートグローブはさらに上をいくしなやかさでした。

潮干狩りにザルや網は必要?

また、潮干狩り場であったほうがいいと感じたのが、ザルや、ザクザク洗える程の大きさにゆとりのある網。

富津海岸の潮干狩り場の出口には、真水の足洗い場とは別に、砂出し用の海水と、貝洗い用の水槽がそれぞれありました。

既定の網にパツパツに詰めたゆえに、貝洗い場では網が破けないようにと、こわごわと洗っていったので、家に帰ってから貝の表面に付いた砂を落とすのがかなり大変でした。

ザルならザクザク洗ってアサリやハマグリの砂落としができるため、暑くなるに従って繁殖しやすくなる、貝の表面に付いた腸炎ビブリオ菌等を洗い流すことができ、衛生面での効果と、帰宅後の砂抜き処理がかなり楽になると感じました。

また、アサリを真水で洗うと、アサリが真水を嫌がり口を固く閉じるので、帰宅中の外気温の影響を受けにくく、結果的にあさりの新鮮さを保つことができます。

写真のバケツは、中に収納バスケットが付いているので、バケツとして使用するときは、中の収納と分けることができ、踏み台やイスとしても使用できますので便利です。(耐荷重100kg)
また、アマゾンのサイトには取っ手付きのバスケットの様子を見ることができる、バケツが半透明タイプの色違いもあります。

一回り小さめでバスケットのないタイプはこちらから

大き目の容器で一気に洗って砂抜きまでするならザルとコンテナーがセットになっていて便利なざるコン。サイズ:幅42.6×奥行33.2×高さ15.4cm。
お米・麺類・野菜洗いなど使い方いろいろ。業務用冷蔵庫にフタをしたまま保存OKな、耐熱温度:-20℃~120℃、蓋が付いているので積み重ねOK。


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さいごに&関連記事リンク集

行くたびに新たな発見がある潮干狩り。

当ブログで掲載している潮干狩り関連の記事をまとめてみました。
楽しく充実した潮干狩りのヒントになれば幸いです。

潮干狩り関連記事まとめ持ち物服装おすすめ行ってきました

素敵な1日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m

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