足立区の元渕江公園で開催される光の祭典。
竹ノ塚駅からのけやき並木がイルミネーションに彩られ、元渕江公園では20mを超える8本の自然木のツリーを始めとした様々なイルミネーションスポットが登場します。
2017年に行った際のフォトスポットや楽しみ方や竹ノ塚駅からのイルミネーションの感想をまとめてみました。
元渕江公園光の祭典イルミネーションのフォトスポットは?
初日の12月2日には、点灯時間30分前の16時30分から点灯式が行われました。
16時30分少し前に到着した際にはすでに幅広い年代の方がたくさん集まっていて、移動屋台の肉系のいい匂いが漂ってました。
東京芸術大学出身の「アンサンブル・ルヴァン・プラスクインテット」の演奏から、来賓の挨拶を経て、点灯へのカウントカウントダウンへ。
2016年に登場した、自然木のイルミネーションツリーに4本のビームライトが照らされ、プロジェクションマッピング的な演出が加わったのは、2017年も続行。
自然木のツリーが色とりどりに演出されている様子も圧巻ですが、更に17時から21時までの間の0分、20分、40分には、イルミネーションとビームライトが音楽に合わせてリズミカルに動く演出もあります。
その時の様子を動画に収めてみました。
光の祭典2017 メインツリー光のショー 約3分、音声あり。
また、遠目から8本眺めるのも素敵ですが、真下から眺めるのもなかなか迫力があります。
メインエントランスから入ってみます。
看板はシンプル、かつ、光の祭典の文字がくっきり引き立つデザインも2016年と同様でした。
門をくぐってすぐ左手に見えるスノーマンとサンタクロースのオブジェは長い間続いており、お子様の目を引きますね。
その向かい側、元渕江公園の案内図の左手の奥に目を向けると…
自然木のツリーのイルミネーションをバックに、色とりどりのイルミネーションと、池に映る水鏡効果がより広がりを見せています。
公園の周りをめぐる通路両側は、シャンパンゴールドを基調に、赤や青や緑のイルミに包まれ。
公園内の木々の幹が色とりどりの電飾で飾られていたのも2016年と同様でした。
フォトスポットとして、大きめのオブジェもありますが、このように各所に電飾があることで、自分ならではの様々なフォトスポットを見つけられるのはいいですね。
海をモチーフとした、フチエ東京ビーチもありました。
「光の祭典」
と書かれた看板付きの、光の祭典に来ましたよ。
的なフォトスポットも、フチエ東京ビーチのエリアを始めとして、いくつかありますが、
魚のオブジェもあることで、様々な趣向を凝らしたSNS映えする写真を撮ることができますね。
奥に見える三角の電飾は、ボートをかたどったフォトエリア。
こちらは、ボートの中がくり抜かれていることで、お顔映えがして、よりポートレートっぽい構図になりますね。
2016年にもあった、大小の白いベアのフォトスポットも人気エリアの一つとなっていて、
新オブジェの光の馬車は、18時前頃には一番の行列だったような。
ハートの記念撮影スポットもありました。
ハートの記念撮影スポットは、平日の夕方から雨になった日に撮影しましたが、夜7時頃にかかわらずガラガラでした。
池の方にはイルミネーションスポット的なものはありませんが、メインの入口の反対側から見る、水鏡に映るイルミネーションも雰囲気があって素敵です。
イルミネーションを見る所要時間としては、フォトスポットに若干並ぶ時間を抜いて、1時間で十分楽しめる感じです。
光の祭典の周辺の楽しみ方は?
イルミネーションの時期限定、土日祝日には、夜間開園がある生物園を見学したり、
元渕江公園の中にある遊具エリアも、この時はイルミネーションに照らされ、沢山のファミリーがお子さんを遊ばせていました。
飲食関係では、光の祭典の初日の12月2日と3日は、11時から20時までは地元の商店街と姉妹都市の物産展があります。
フランクフルト120円など、比較的リーズナブルな価格で飲食を楽しめるのが魅力です。
また、こちらも土日と、最終日の25日のみになりますが、自然木のツリーのイルミネーションを眺めながらテント席で座って休むことが出来る、ほっとカフェテリアと、移動ケータリングの出店があります。
ひと通り見終わったあとは、温かい飲み物や食べ物をいただきながら一息つかれるのも良いでしょう。
平日に見えられても、竹ノ塚駅から元渕江公園までのけやき大通りや周辺には、各ジャンルの飲食店がありますので、食べるところには不自由しないと思います。
竹ノ塚駅からけやき通り並木のイルミネーションの感想は?
竹ノ塚駅に降り立つと目にとまる、右手にあるツリーの電飾。
元渕江公園と竹ノ塚駅周辺両地点を結ぶけやき大通りのイルミネーションはシャンパンゴールド一色。
けやき並木の電飾が片側となり、もう片側は植え込みの電飾となったのは、毎年の光景とかなり変わったので、個人的には微妙感がありますが、シャンパンゴールド色は温かみがありますね。
さいごに&周辺観光リンク集
光の祭典の会場の元渕江公園までのアクセスは以下のリンクの記事でご紹介しております。
また、昼間の周辺観光には隣駅の西新井にあるギャラクシティも子どもの遊び場や大人も楽しめるプラネタリウムをリーズナブルに楽しめますのでオススメです。
素敵な1日を^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。