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下町七夕まつりの見どころとイベントの時間と混雑状況と屋台は?

2016年6月18日

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浅草からかっぱ橋道具街を横切り、上野に向かうかっぱ橋本通りで行われる下町七夕まつり。
地元商店街中心の手作り感の濃い楽しいお祭りになっています。

また、真正面にスカイツリーが見える絶景ポイントと七夕飾りのコラボも見ごたえがあります。

下町七夕まつりの見どころとイベントの時間と混雑状況と屋台の様子をまとめてみました。

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下町七夕まつりの見どころは?

2019年の下町七夕まつりは7月4日(木)〜8日(月)。

初日からの平日は商店街通りの七夕飾りを楽しむことができ、店舗の営業時間内の範囲で短冊が書ける場所が設置されます。

近くの小学校や幼稚園で手作りされた、短冊がついた笹飾り。
短冊につるされた子どもたちの願い事が、あどけなかったり、家族のことを想ったりなど、しっかりとした願い事も。

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七夕飾りは昼間見ても綺麗ですが、見どころは夜。
18時から23時頃まで提灯に明かりがともり、浅草側に見えるスカイツリーのライトアップと相成って、昼間とはまた異なった素敵な雰囲気となります。

【 浅草七夕まつり 東京スカイツリー ライトアップ 】  七夕 天の川 夜空 2013
3分25秒 BGMあり

そしてこの趣向を凝らした個性豊かな七夕飾りは地域の方々の手作りというのにびっくり!
大玉は雨に濡れないようにカバーをかけて前日の晩に飾り付けられます。

かっぱ橋本通りが歩行者専用道路となり、各種イベントが開催されるのは、7月6日(土)、7日(日)。
2019年は7月7日の夜に上野学園エリアにて「前夜祭」が開催されます。

この2日間は地元商店会員による模擬店が通りに並び、願い事の短冊を書けるコーナーも登場。

かっぱの格好をした記念撮影など、参加型のコーナーもあり、かっぱにちなんだ川柳が飾られていました。

そして、七夕飾りのもう一つの見どころは、商店街会員などの手作りによる七夕飾りコンクール。
賞を戴いた飾りには入賞札が飾られていて、カラフルなものから、壮大なものまで趣向を凝らした飾りが楽しめます。

詳細が掲載されるチラシはかっぱ橋本通り商店街の取り扱い店舗や、台東区区役所、出張所、地域センターで配布。

2019年はフェイスブックページにて今年のポスターが公開されておりました。

また、ストリートパフォーマンスデー出演者発表や、メインストリートの地図、お手洗いなどの詳細は、下町七夕まつりフェイスブックページで随時発表されております。

下町七夕まつりフォトコンテストの募集期間は7/9~8/16まで。(2019年度)

土曜日と日曜日とで異なるイベントの内容は

土曜日のイベント

オープンングセレモニーはかっぱ橋本通りの上野側で行われます。

武蔵野市役所チンドン同好会のチンドン屋が午前11時から随時登場。

パレードは午後1時15分から

・警視庁白バイ隊クインスターズ
・警視庁音楽隊カラーガード
・ハーレーJAPAN
・桜橋わんぱくトライアスロン
・地元小学校鼓笛隊
・幼稚園七夕仮装行列
・たいとう音頭

午後4時からは越中おわら節

・上野学園付近 午後4時頃から
・レコードブック十字路 午後4時半頃から
・霊梅寺前 午後5時頃から
・どぜう飯田屋前 午後6時頃から

上野側から出発し、浅草側へと行進します。

日曜日のイベント

午前10時から午後3時まで、住友不動産上野ビル6号館前でフリーマーケット。

上野学園付近では、東京メトロブースで着ぐるみと写真撮影&ミニゲーム

午前11時から路上のいたる所でパフォーマーの大道芸。
チンドン屋やパントマイムやピエロやかっぱの格好をした方や、ベリーダンス、フラダンス等踊る人達も多数登場します。

踊りの時間は

・阿波踊り 午前11時から
・佐渡おけさ(下町盆踊り保存会) 正午から

となります。

ちなみに、年によっては、7月6.7.8日に開催される入谷朝顔まつり。
7月9日の四万六千日ほおづき市と同日になるのではしごも楽しめます。

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下町七夕まつりの混雑は?

開催時期にはテレビでも放送される程有名な七夕まつりゆえに、イベントが本格的に始まる土曜日曜のお昼過ぎ頃からはかなり混み合ってきます。

2016年7月10日、日曜日の午後3時頃の、かっぱ橋本通り浅草側の様子です。

すし詰めで歩けないほどではないですが、かなりの混雑です。

こちらは、浅草方面から合羽橋交差点を越え、上野方面へ向かった辺りになります。

浅草側よりは、少し人混みにゆとりがでてきた感じですが、かなり賑わっております。


こちらは2015年の7月7日火曜日に、入谷朝顔まつりから下町七夕まつりをはしごした際の写真です。

それ程混雑していない様子が垣間見れます。

このように、混雑を避けて七夕飾りを見たり撮影するなら平日ですが、車道に車が通っているので、両側に七夕飾りが連なる様子を撮るのは少し厳しいかも。

屋台やパフォーマンスの開催がある、土日の下町七夕まつりの賑やかさを味わいつつ、混雑を避けるとしたら、歩行者天国が始まる10時からの午前中でしたら、混雑のピークは避けられそうです。

下町七夕まつりの屋台は?

美味しい屋台の食べ物もたくさん。
屋台といってもテキヤ的な感じより、地元商店街が中心。
商店街のお店の焼き鳥が75円からを始めとして、良心的な価格というのも魅力。

かっぱの好きなきゅうりの串刺しやかき氷、鶏手羽、スイカなどや、
下町ならではと感じたのが、もんじゃにサクサク衣を付けて食べ歩きもしやすい浅草もんじゃころっけ。
2016年は、2015年と同様、お好み焼き七五三の前で、プレーン、チーズ、明太子味が250円で販売されていました。

また、かっぱ橋商店街名物と言われている肉のさがみ屋のかっぱステーキ。
牛肉の赤身とバラ肉をバランスよく巻いて串に刺した姿は、河童のお皿や甲羅をイメージしたもの。
1本300円。

普段は焼く前の状態で販売されていますが、お祭りの時は焼いた状態で販売されます。

午後の4時前と、小腹が空く頃でしょうか?
30分までは待ちませんでしたが、かなりの行列でした。

殆どの方がその場で食べられていましたが、お持ち帰りも大丈夫でした。

このように、お祭りを楽しみながら掘り出し物を探す楽しみもあります。

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さいごに&関連記事リンク集

風流な七夕飾りを眺めながら歩く楽しみもですが、屋台の価格が良心的という所に惹かれます。

徒歩で移動できる範囲の入谷朝顔まつりや、年によっては浅草寺四万六千日ほおずき市も同時期に開催されております。
下町七夕まつりからのアクセスや見どころなどは下のリンクからどうぞ。

下町七夕まつり日時雨天時やアクセス入谷朝顔まつりや浅草ほおずき市への行き方楽しみ方

かっぱ橋につきましては、下町七夕まつりの他に、おすすめ店舗、ランチ、アクセス、駐車場、イベントのかっぱ橋道具まつり、周辺の浅草観光や宿泊について記事を書いております。
記事のまとめページは下のリンクからどうぞ。

かっぱ橋記事まとめおすすめ店舗ランチアクセス駐車場道具祭り七夕周辺観光宿泊

素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m

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