涼しくなると暖かい鍋物が食べたくなったりしますよね。
その中で、白菜と豚肉を交互にお鍋の中に敷き詰めて、そのまま入れて煮込む通称
「ミルフィーユ鍋」
今回は仕上げに胡麻油を入れて香ばしく、片栗粉でとろみを付けて温まり度満点の、ミルフィーユ鍋のアレンジレシピと、白菜の効能と保存方法についてお伝えします。
ちなみに我が家では水なしで作っています。
素材の味が凝縮されてなかなか美味しいですよ。
白菜と豚肉ミルフィーユ鍋のアレンジ無水で簡単
・白菜の葉 7~8枚or1/4カット
・豚薄切り肉 200g位
写真はもも肉で作っております。
あっさり目に食べたい方はもも肉。
豚肉のとろける柔らかさを味わいたい方は、バラ肉がいいと思います。
・酒 みりん しょうゆ 各大さじ2
・片栗粉 小さじ2
・水 大さじ1杯半
・ごま油 お好みで
白菜と豚肉ミルフィーユ鍋の作り方
1・白菜の葉に豚肉を挟み、食べやすい大きさ(写真は2cm位)にカットします。
鍋にモリモリ!
ちなみに使用してる鍋はルクレーゼ ココットオーバル25cmです。
2・酒を入れ、白菜の水分が出てきたら、みりんと醤油を入れ、15分位弱火~中火で煮込みます。
3・白菜が柔らかくなっていたら、ごま油を入れます。
一見、
『これだけの調味料で焦げないの?』
ですが、水分が適度に出て、この位まで凝縮されます。
4・ごま油のいい香りがしてきたら、水どき片栗粉でとろみをつけてできあがり。
近づきすぎて、湯気でレンズが曇った(^_^;)
我が家ではこの位の量を1食で平らげるので、白菜使いには素敵なメニュー♪
この位の量にして、調味料が酒と和風だしのみで煮込み、(この場合は少しお酒を増やしても)ポン酢やお好みの味にして、バリエーションを付けることができます。
白菜の効能
白菜は水分豊富ですが、決して栄養価が極めて低い野菜というわけではなく、ビタミンCが豊富!
カロチン・鉄・マグネシウム・カリウムなどといった栄養素も含んでおり、キャベツに比べて糖質が少なく、低カロリーな素材です。
また、食物繊維も多く含んでいるので、女子の悩みで多い、便秘解消にも効果あり。
ちなみに、白菜のビタミンCの含有量が多いのは芯に近い部分で、外側の葉に最も多く含まれています。
ビタミンCが豊富ですが、加熱すると壊れるとも言われてます。
ここを生かす場合は漬物など火を通さない方法がいいと思います。
煮物にするメリットは、カサが減ってたくさん食べられ、食物繊維が多く摂れる方かと思います。
白菜の保存方法
旬になるに従って、1玉100円などお買得価格で購入できることのある白菜。
冷蔵庫に入れなければ?と思うと1玉で購入を躊躇することも。
カットせず、葉を外側から剥がし、新聞紙でくるみ、芯を下にして立てて保存すれば、涼しくなってきた室内でも保存できます。
さいごに
白菜と豚肉だけで簡単おいしい、白菜メニューの中でも人気があるのが頷けるミルフィーユ鍋。
1人分など少人数の場合は、100均にも売っている一人用土鍋でも、いい感じに作れますよ。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^