東京都世田谷区にある太子堂八幡神社。
御祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと=応神天皇)。
また、神職の手作り印を始めとした、季節と手作り感が素敵な御朱印と、限定御朱印が人気です。
太子堂八幡神社の最寄り駅からのアクセスと、限定御朱印にもなった幸せうさぎと境内についてまとめてみました。
太子堂八幡神社の最寄り駅とアクセスは?
太子堂八幡神社の最寄り駅は、東急世田谷線の西太子堂駅です。
西太子堂駅は無人駅で、乗車駅で改札を通ると、そのまま下車する形となります。
運賃は東急世田谷線内全区間均一となり、ICカードは144円、きっぷは150円になります。
(大人運賃・小児はICカード72円、きっぷ80円)
※東急の他路線との運賃通算や、小田急線や京王線との乗継割引はありませんのでご注意ください。
下高井戸駅方面からは、ホームに下車後、向かって右の道へ。
三軒茶屋駅方面からは、ホームに下車後、右手にある踏切を渡ります。
住宅地の中の道を真っ直ぐ進みます。
5分ほどで太子堂八幡神社の鳥居が見えてきます。
この日は特別御朱印が頒布された5月5日でしたので、すでに長蛇の列でした。
東急世田谷線の本数は、昼間の若干少なめになる10時から16時台でも、1時間10本運行されていますので、それ程待たずに乗れます。
といっても、東急世田谷線三軒茶屋駅から、西太子堂駅までは、1駅目、約300m、所要時間は1分。
西太子堂駅からは、三軒茶屋駅前のキャロットタワーが間近に見える距離です。
三軒茶屋駅は、東急世田谷線と、東急田園都市線があり、両駅間は3~4分程歩きます。
その分を含めても、太子堂八幡神社までは、世田谷線沿い、もしくは茶沢通り経由で歩かれても、共に900m、10分強程ですので、歩かれてもよいのかな?とは感じました。
三軒茶屋駅から太子堂八幡神社までの地図を載せておきます。
参考になれば幸いです。
太子堂八幡神社
住所:〒154-0004 世田谷区太子堂 5-23-5
電話番号:03-3411-0753
太子堂八幡神社の幸せうさぎは?
境内の幸せうさぎに赤ちゃんが生まれたとのことで、限定御朱印にもなった幸せうさぎ。
まずは、石段を登った左手にある、手水舎の柱に案内が。
人気がある時は特に分かりやすいですね。
これまでは、茶色のピータン♂、灰色のハッチー♀の二羽でしたが…
平成29年の4月に一気に三羽の子うさぎが生まれました。
白がハッピー、黒がラッキー、茶色がチャッピー
一回目に見に行った時は、親うさぎのピータンとハッチーのみでしたが、少し経った頃に再度見に行くと、子うさぎたちも出てきて、一気に四羽を見ることができました。
小屋の下の穴がいい隠れ家のようで、瞬く間に穴の中に潜って行きました。
太子堂八幡神社の境内は?
鳥居の手前には弁天社があり、鳥居をくぐると
左手に社務所、
右手に児童公園があります。
昔ながらの遊具と、木陰の多さに懐かしさを感じます。
児童公園の奥にあるのは、氏子町会神楽庫。
例年10月の第二日曜日と、その前日に行われる例大祭の神輿はこちらから繰り出されます。
低めの石段を登ると、左手に手水舎があります。
幸せうさぎと赤ちゃんうさぎを先にご紹介しましたが、素朴なイラストの「幸せうさぎいます」の案内矢印の方に目を向けると、人気ぶりが垣間見れます。
凛々しい狛犬。
本社に向かいます。
本社の右手にあるのは、みくじ、絵馬所。
初穂料は、共に箱に納めるセルフサービスでした。
また、本社の左手には、縁結び相生の榊がそびえ立っています。
本社のお参りの方法は、二拝二拍手一礼。
可愛らしいイラストと文言に思わず和みます。
ご神木は、本社と稲荷神社の間にあります。
稲荷神社
出羽三山神社と鹽竈神社
こちらには飄々とした表情のたこが。
また、時節柄、端午の節句の飾りが本社を始めとして、神楽殿に飾られ、見ることができました。
本社の右手の広場に鯉のぼりがたなびいている様子ものびやかでいい感じです。
また、通年で和みそうな所といえば、神楽殿の手前には、「うちのタマ知りませんか?」のタマのベンチがありました
太子堂商店街は、小説「うちのタマ知りませんか?」の舞台になった街とのことで、こちらでもタマにあえるよ。という所なのでしょうね。
さいごに&関連記事リンク集
太子堂八幡神社は、端午の節句の限定御朱印を頂ける時期に伺い、御朱印を頂く行列に驚きましたが、境内は広々と、かつ、木陰やベンチで休むこともでき、うさぎや可愛いキャラが点在してるのも思わず和みました。
太子堂八幡神社の御朱印や限定御朱印、御朱印帳の料金や待ち時間につきましては、以下のリンクの記事でもご紹介しております。
東京都の神社や寺で頂いた御朱印につきましては以下のリンクのまとめ記事からどうぞ。
素敵な1日を^_^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。