平河天満宮は、東京都千代田区にある神社で、御祭神は菅原道真公、誉田別命、徳川家康公を相殿として祀っており、学問、医学、芸能、商売繁盛等の祈願者が多くみえられます。
また、通常御朱印の他に、毎月一日、二十五日、牛の日のお稲荷さんの御朱印、宵宮祭、例大祭などの特別日限定御朱印が人気です。
GWの5月5日に行った際の限定御朱印や御朱印帳や料金や待ち時間についてまとめてみました。
平河天満宮の御朱印と限定御朱印と料金は?
御朱印の受付時間は、午前9時から午後5時までになります。
初穂料(料金)は300円。
鳥居をくぐり、拝殿の手前の左手の社務所で頒布されております。
普段頂ける御朱印は、道真公と梅を模した印が押されております。
はさみ紙は、梅の文様と平河天満宮と記されたオリジナルの和紙でした。
また、4月28日から5月5日までは、端午の節句限定の御朱印が頒布されておりました。
端午の節句限定御朱印は、普段の道真公から、兜と鯉のぼりの印に。
墨移り防止のはさみ紙も、端午の節句限定の、薄水色の地に鯉のぼりの吹き流しのイラストに変わり、初夏を思わせる爽やかな感じ。
おさがりは、最終日の遅い時間だったからか?
ツイッターで見かけた鯉のぼりのお菓子ではなかったですが、梅をかたどった醤油味と、ザラメがついたおせんべいと、2種類頂きました。
そして、鳥居をくぐると、まず目に留まる、手水舎の鯉のぼり柄の手ぬぐいと、
参拝時は風にたなびいては居なかったものの、境内に飾られていた鯉のぼり。
社務所の限定御朱印の告知看板の脇におかれていた、鯉のぼりと五月人形の飾りが可愛らしく、季節感を感じました。
平河天満宮の特別御朱印の待ち時間は?
限定御朱印を含めて、2枚授かることが出来る5月5日の16時前に。
その前に伺った、太子堂八幡神社で御朱印を頂くまで、4時間掛かったゆえに、正直、またかなり時間が掛かるのならお参りだけして帰ろう。
と思っていましたら…
書き手の方は2人。
右側で、希望する御朱印の種類を告げて、左側にずれて待つように指示を受け。
御朱印希望の方は入れ代わり立ち代わりやって来るものの、拍子抜けするほど直ぐ頂くことができました。
平河天満宮の御朱印帳と料金は?
御朱印帳は、三種類あり、平河天満宮オリジナルの、道真公と梅がデザインされた、地色が白とピンクの2種類あり、料金は、御朱印込で1,500円。
もう一つは、菅原道真公をお祀りしている、東京梅風会(東京の天神様巡り)の御朱印帳。
道真公と梅がデザインされている、地色が赤のもので、御朱印込みで1,300円でした。
さいごに&関連記事リンク集
平河天満宮の端午の節句の限定御朱印情報は、ネットで知り、待ち時間がそれ程かからないというのに半信半疑でしたが…
やはり出向いてみないとわからない。と思いました。
境内は回りやすい広さで花が多く、素敵な御朱印を頂け、出向いてよかったです。
平河天満宮へのアクセスや東京都の神社や寺の御朱印につきましては以下のリンクからどうぞ。
素敵な1日を^_^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。