おでかけ

江ノ島の初日の出の穴場片瀬東浜海水浴場に6時頃に行ってみた混雑状況は?

2018年10月27日

海辺で初日の出を見たい!
車では行けないから電車の駅から近く、そして、初詣にも便利な所が良いな。

そんなあなたには、スペースが広く比較的ゆったり見ることができる点でも、江ノ島の片瀬東浜海水浴場が穴場感ありで良かったです。

6時頃に到着した時の混雑状況と、この時間帯でも混雑を避けて移動することが出来る小田急線のロマンスカーメトロニューイヤー号に乗った感想も含めまとめてみました。

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江ノ島の初日の出の穴場片瀬東浜海水浴場の混雑状況は?

道路からの階段の幅が広く、ここに座っている方たちもかなり居り、さらにその先の砂浜も人人人でしたが、場所もかなり広かったです。

そのため、片瀬東浜海水浴場への到着が初日の出まで1時間切っていた6時過ぎにもかかわらず、どこかしら見る場所は確保出来る感じがしました。

最寄り駅の小田急線片瀬江ノ島駅到着が5時51分。

ライトアップされた竜宮城のような赤い駅舎が引き立つ、夜明け前の暗闇ですが、駅に降り立った段階で人出はそこそこありました。

海岸へ向かいます。
弁天橋を渡る手前の地下通路にある、交番の脇のトイレは長い行列。

だんだん人の流れが増えていきます。

江の島大橋の車の流れは渋滞で止まっており、江の島弁天橋の歩道にも人がかなり居りました。

片瀬東浜海岸に到着してみると…

空はまだ濃い青。
水平線は今から太陽が出てくる前触れを感じる鮮やかなオレンジ色のコントラストが美しかったです。

砂浜の手前の階段はかなり幅が広く、ここに座っている人達もかなり居りました。
その先の砂浜から波打ち際には、すでに幾重もの人の群れができていました。

「できれば階段に座って初日の出を待てればなぁ…」

と辺りを見回してみると、一人二人なら座れるようなスペースがポツポツと。

幸い、階段の真ん中あたりを確保できたので、ここに座ってご来光を待ちます。
念の為レジャーシートを持ってきてよかった。

右手には江の島。

左手の景色です。

砂浜の方は更に人の波が厚くなっています。

ちょっと戸惑ったのが、到着したものの、どの方角を向いてご来光を待てばよいのか分からない。

前もってインストールしておいた、スマホのアプリ、日の出日の入りマピオンがここで役立ちました。

日付と場所を指定すると、日の出日の入りが見える方角と時間を教えてもらえます。
iOS、Androidどちらともありますよ。

ご来光きました!

上のご来光の写真から15分後の7時10分。
画像のように、ある程度太陽がのぼりだすとささーっと帰られる方が多かったです。

「私も江島神社に向かおう」

と、道なりに歩いていくと、海岸を背にして写真を撮っている人達が。

ここから富士山が見えるのですね。
私も思わず見惚れてしまいました。

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江ノ島の初日の出を電車でロマンスカーの臨時列車あります(2022年は変更あり)

※2019年執筆時の体験談です。

2021年年末から2022年の年末年始運行に関しましては以下のリンクからどうぞ。

小田急線の年末年始輸送に関するお知らせ

江ノ島の片瀬東浜海水浴場で初日の出を見るために、北千住発4:14分→片瀬江ノ島着5:51分のメトロニューイヤー号で向かいました。

運賃の他に特急料金がかかるロマンスカーでの運行となります。

東京メトロ千代田線沿線からですと、小田急小田原線と小田急江ノ島線を経由するので通常1~2回の乗り換えが必要となる所、片瀬江ノ島まで座席指定でノンストップで向かうことが出来るのが魅力です。

私が座っていた車両は、終点の片瀬江ノ島の手前でも6割埋まる程度。

リクライニングシートでゆったり移動することができます。

ロマンスカー・VSE(50000形)とMSE(60000形)の一部には、今年の干支のヘッドマークが掲出されます。

この位の時間帯になると、小田急線の片瀬江ノ島駅に向かう電車は大混雑とも聞きます。

北千住発はこのダイヤのみですが…

新宿発のニューイヤーエクスプレス号もあり、こちらは元旦の夜中1時始発から5時まで30分間隔で運行されます。
混雑を避けて電車で移動したい方には選択肢に入れておくと良いですよ。

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さいごに&関連記事リンク集

海風がテキメンに当たるところなので、防寒対策プラス、江の島へ足を伸ばす場合には坂がかなりあるゆえに、歩きやすい靴で備えていってくださいね。

江の島については、江の島弁天橋で初日の出を見た感想と、江島神社と江の島大師の初詣と、御朱印。
12月に車と、元旦に江島神社と江ノ島を散策しつつ夜にイルミネーションを見に行った際の混み具合。
食事のレポについて書いております。

以下のリンクのまとめ記事より興味ある記事を読むことができます。

素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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