井の頭公園の桜は東京のさくら名所100選に選ばれており、早咲きの桜から遅咲きの桜まで二ヶ月近く楽しむことができます。
夫と5歳と3歳の子供連れでお花見に行ってきました。
日曜日の午後の混雑状況と、子連れで場所取りしなくても楽しめたかと、園内の遊び場でおすすめの場所についてまとめてみました。
井の頭公園へお花見に行ってきた日曜午後の混雑は?
夫と私と5歳と3歳の子供連れ4人で行ってきました。
お花見シーズンは連日混雑しているため、敢えて日曜日の午後から行ってみましたら公園に近づくにつれて人混みで前に進まなくなったほどの混雑でした。
といっても園内は広く、入り口から進んでいくにしたがって混雑が分散されてきたので、散策する分には特に問題はなかったです。
この年は桜の開花が早かったため、桜の種類によっては散り始めているもののありましたが、満開の桜もありました。
そのほかにたくさんのお花が咲いていたので家族で大満足でした。
また、公園周辺にはカフェや飲食店が並んでいるので、立ち寄る人たちで混雑しておりました。
その中でも公園入口の手前にある「いせや」(公園店)店頭で焼いているやきとりは持ち帰りもでき、お値段が一串90円からとリーズナブルです。
吉祥寺、井の頭公園に向かうと、あの香ばしい香りが・・・。
ご存知、焼き鳥の「いせや」ですね!
吉祥寺に3店舗。
今や、吉祥寺のシンボルともいえる焼き鳥店ですね!
公園口店舗は奇麗に改装しておしゃれになりました!
■いせや(武蔵野市)https://t.co/IrcCUf682L pic.twitter.com/jmfucBEHXm— 東京「北多摩」の輪! (@toukyoutama1) 2018年12月19日
そして、あつあつのやきとりを園内に持っていこうと思う方が多いようで列の長さが際立ってました。
井の頭公園の花見は場所取りしなくても楽しめる?
初めて日曜日の14時頃に行ってみましたら、広い場所は大きめのブルーシートで場所取りされており、宴もたけなわという感じでした。
ただとても広い公園なので、少人数の場合は場所取りをしないでどこでも空いているところでという考え方もありです。
小さなお子様連れの場合は飽きてしまうことも考え、あえて場所取りをしないでお散歩するだけでも十分楽しめます。
どの場所でも十分お花見を楽しめる環境です。
場所取りをして座って桜を楽しもうと思っている方は、土日祝日でしたら、7時半頃。
平日でも9時半頃の早い時間に行くことをおすすめします。
井の頭公園へ子連れで行った時の遊び場でおすすめは?
広い公園内はたくさんの桜が立ち並んでおり、池ではボートを漕ぐことができたり売店や飲食店もいくつかあったりと、子連れには嬉しい環境です。
トイレは公園内にいくつかあったので、おむつが外れているわが子たちはとくに問題はありませんでしたが、おむつ交換が必要な赤ちゃんはトイレでは難しそうです。
また、小さいお子様連れの方には園内併設の井の頭自然文化園は特におすすめです。
園内は動物園で、モルモットを抱っこすることができたり、リス園、昆虫園もあり、ブランコやシーソーやジャングルジムなどの遊具も楽しむことができます。
井の頭自然文化園のツイッターで日々の動物園の動物の様子を更新しております。
右側のスクロールバーか、スマホでご覧の場合は、ツイッターの画面の中をスクロールすると、過去のTweetも見ることができます。
そして、昔ながらのレトロな雰囲気の「スポーツランド」という遊園地もあります。
メリーゴーランド、ぐるぐる回るスカイバスケット、動物の形をした乗り物、レールの上を走る300系新幹線などが100円で乗る事ができるのでお財布にも優しく、子どもたちは飽きずに1日楽しめる場所です。
広い芝生地帯もあって、そこにシートを敷いてお花見も楽しめます。
公園内はたくさんの木におおわれているので、日が暮れてくるとものすごく冷え込みます。
ブランケットや厚手のアウターなどの防寒対策をすることをおすすめします。
さいごに
ちなみに、夜間に特別なライトアップはないものの、暗くなると池周辺のライトが付き、桜と池とライトとでとても幻想的な雰囲気になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。