えきねっとのメリットや予約方法と確認方法、受取可能な期間や時間必要なものについてまとめてみました。
えきねっと会員のメリットは？
JR東日本のみどりの窓口もしくは指定券券売機にてきっぷを受け取れる方、かつ、クレジットカード(デビットカードも会社によっては大丈夫です)をお持ちの方が利用できます。
登録は無料。会員情報とクレジットカードの登録の後利用できます。
えきねっと（パソコン・スマートフォンから)のメリットの一つに、「事前受付」があります。
実際に手配を行うのは、乗車日1ヶ月前発売日の午前10時00分からですが、発売開始日のさらに1週間前(同曜日)の午前5時30分から、乗車日1ヶ月前の午前9時54分まで、えきねっとから事前のお申込みができます。
特に混雑が予想される時期には活用できると思います。
また、変更手数料や払戻手数料が優遇される「えきねっと特典」、えきねっとだけで購入できるお得な割引きっぷ「えきねっとトクだ値」、さらに乗車日13日前の午前1時40分までのお申込みで通常の「えきねっとトクだ値」より、さらに割引率の高い「お先にトクだ値」もございます。
「お先にトクだ値」は一部設定除外日がありますが、「お先にトクだ値」は年末年始、お盆、大型連休にも使えるのが嬉しいですね。
えきねっとの予約方法は？
えきねっとのトップページ左側の、新幹線・JR特急列車のきっぷ予約の欄の「きっぷ予約」をクリックします。
次のページに行きますので、会員様向けサービスの左側の「きっぷ予約」をクリック。
次のページへ飛びます。
今回は快速ムーンライトながらの指定席予約として解説します。
ムーンライトながらなど、各列車の指定席の場合は「指定席」をクリック。
右側の「新幹線以外」の「その他の列車」をクリック。
乗車日・出発時刻・利用区間(乗車駅と降車駅)を入力して、「次へ進む」をクリック。
ムーンライトながら(全席禁煙)上りが出てきました。
よろしければ、指定席の種別をクリックと、人数を入力して、「座席選択へ」をクリック。
えきねっとはシートマップを見ながら座席を選べるのがメリット。
ただし、ムーンライトながらは、ピンポイントで座席を指定できません。
「並び方、車両内の位置を指定する」、「並び方の希望」と、「位置の希望」を選択します。
また、同時に片道乗車券も申し込むことができます。
青春18きっぷを利用しますので、「乗車券は申し込まない」を選択しました。
確認して、「以上の内容で申込む」をクリック。
「購入手続きが完了しました」の画面が出れば、申込完了です。
※実際購入した際の写メを使っています。
また、申込完了時にプリントアウトか、写メっておくのもよいでしょう。
えきねっと予約の確認方法は？
また、予約の確認ははえきねっとにログインして「きっぷ予約」から
「ご予約済みの方」「予約内容の確認・変更・払戻」をクリックして、確認することができます。
すべて確認するの他に、きっぷの未受取分も確認できます。
「すべて確認する」をクリックすると予約内容の確認ができます。
えきねっと受取可能な時間と期間と必要なものは？
JR東日本のみどりの窓口もしくは指定券券売機にてきっぷを受け取ります。
受取可能期間は、購入手続き完了後からご乗車日当日まで。
受取可能時間は、5時30分～23時00分 かつ 各駅の「指定席券売機」・「みどりの券売機」・「みどりの窓口」等の営業時間内になります。
駅によっては営業時間が上記より短い場合があったり、窓口や券売機が混雑していることもありますので、余裕をもって受け取りに行くことと、また、青春18きっぷなどオトクな切符を使って始発や、深夜出発の方は、時間的に出発駅で受け取れない可能性がありますので、事前に受け取っておく事をお勧めします。
受取時にはえきねっと予約に使ったクレジットカードとカードの暗証番号が必要です。
指定券券売機の場合、クレジットカードを入れると予約内容が出てきますので、よろしければ購入手続きをします。
3枚購入とクレジット明細と領収書が発行されました。
さいごに＆関連記事リンク集
みどりの窓口は混み合っていることが多く、座席指定も細かく頼みにくい所もありますので、シートマップを見ながら選べてあとは駅できっぷを受け取るだけというえきねっとは、慣れると使いやすいかと思います。
指定席の空席状況の確認だけでしたら、JRサイバーステーションも使いやすいです。
JRの指定席空席検索JRサイバーステーションの使い方ムーンライトながらで解説
素敵な旅を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m
