おでかけ

東大寺大仏殿の感想と柱くぐりのコツと穴の大きさ入堂料時間アクセスは?

2016年8月17日

奈良といえば奈良の大仏を連想される方は多いのではないでしょうか?

東大寺大仏殿にて奈良の大仏を拝観した感想と、柱くぐりを無事抜けられたコツと穴の大きさと柱くぐりのご利益。
入堂料と拝観時間とアクセスについて画像を交えながらまとめてみました。

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東大寺大仏殿拝観の感想

JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」で下車して右手の参道を歩くと、大きな門構えの南大門(なんだいもん)が見えてきます。

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南大門を通る際に、向かい合わせに鎮座されている金剛力士像。
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大仏殿の入堂チケットとパンフレットです。
入場料と言ってしまいますが、入堂料と書かれていました。

チケットには、大仏殿の間口(東西)57.01m、奥行(南北)50.48m、高さ、48.74m。
東大寺の大仏の大きさとして、像高14.98m、頭部5.33m、目長1.02m、耳長2.54m、台座高3.05m、八角灯籠高さ4.62mと記されています。

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実際目の当たりにした際に、チケットを改めて見てみるとより大きさを感じられて良さそうです。

チケットの裏面を見ると、小学生用の説明が平易に書かれている心配りがありがたく。
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整備された広々とした芝と通路。
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手前に写っているのが六角灯籠です。
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本殿の大仏様の大きさや、各仏像の迫力ある表情に圧巻。
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とても暑い日でしたが、大仏殿の中に足を踏み入れると、風通しが良いだけではない、凛とした空気に包まれる感じがしました。

午後になるにしたがって混雑すると言われていますが、私たちが行った平日の10時頃は、写真からは人出を感じられますが、入堂料の受付や拝観、御朱印を戴く時も殆ど並ばず、夏の暑い時期というのもあったのかも?ですが、スムーズに拝観することが出来ました。

ミニチュアの建造物もきめ細やか、かつ、繊細な表現で、入場料500円払う価値ありでした。

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東大寺大仏殿の柱くぐりを体験大人が抜けられたコツは?

大仏様の鼻の穴と同じ大きさで、くぐり抜けると無病息災のご利益があると言われている柱くぐり。

大仏殿の柱くぐりの穴の大きさは幅30cm×高さ37cm、柱の直径は120cm。

高校の修学旅行の時は殆どの人が通れた覚えがあり、当時小学校4年生の息子と、身長172cm、体重62kgの夫はくぐれましたが…
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太めの私は「もしや抜けられなかったら?」な心配もあり遠慮しておきました(苦笑)

東大寺の柱くぐりをして抜けられたコツを夫に聞いてみたら、

まず、うつぶせで頭は入ったけど、通ろうと思うと、肩が引っかかる感じがしたので斜め向きになった。

大人の体格だと、まっすぐ肩幅が入らず、肩幅を穴の対角線にしないと抜けられない。

もう一つ、腹が出ている人は腹が引っかかって抜けられないのでは?

肩が抜けてもギリギリという感じで、そのままズルズル出てきた。

とのこと。

夫が通れたのを見て、夫より明らかに横に体格の良い男性の方が

「俺もやってみる」

と続いて柱くぐりへ挑んだのには思わず笑ってしまいました。

ちなみに、この柱の穴の理由は、方角が鬼門に当たるため、柱に穴を開けて、邪気が穴を通って抜けていくようにしたとの言い伝えで、ご利益はあとからついてきたとの事。

夫も後に続いた男性の方も余裕で通れたという感じではありませんが…

「困難をくぐり抜けて来たことにご利益あったりして?」

な感もあったので、体格的にくぐり抜けられる!と思われる方はぜひ。

東大寺で奈良の大仏拝観入堂料や時間は?

奈良公園から南大門をくぐり、大仏殿から入堂料がかかります。

大仏殿・法華堂(三日月堂)・戒壇堂の入堂料

個人:大人(中学生以上)500円 小学生300円
※お堂ごとに入堂料がかかります。

拝観時間

11~2月 8:00~16:30
3月 8:00~17:00
4~9月 7:30~17:30
10月 7:30~17:00

例年7月中旬~9月末頃まで大仏殿(中門を含む)、と南大門(金剛力士像を含む)がライトアップされます。

時間帯は7月~8月は19時~22時、9月は18時~22時です。

アクセス

JR大和路線「奈良」・近鉄「奈良」駅よりバス「大仏殿春日大社前」下車、徒歩5分。または近鉄奈良線「奈良」駅から徒歩20分。

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さいごに&関連記事リンク集

ここは日本だったよね?と戸惑う程、聞こえてくる言葉は外国語ばかり。というギャップに苦笑いでしたが、またゆっくり訪れてみたいと感じました。

東大寺で御朱印と御朱印帳をいただきました。
料金と何ヶ所で頂けるかにつきましては以下のリンクの記事でご紹介しております。

奈良公園の鹿へ鹿せんべいの上手なあげ方や、宿泊したホテル、なら燈花会につきましては、以下のリンクのまとめ記事より興味のある記事を読むことが出来ます。

東大寺大仏殿周辺観光や宿泊はこちらをクリック【楽天旅ノート】

素敵な旅を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m

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