会津鉄道で会津若松駅から塔のへつり駅で下車し、塔のへつりへ行ってきました。
塔のへつりの観光の所要時間が一時間の中、散策しながら吊り橋を渡り虚空蔵菩薩とへつりガーデンを回ってきた様子をまとめてみました。
塔のへつりの散策へ
最寄り駅の会津鉄道の塔のへつり駅から子連れで歩いて5分程で、土産物屋などがある塔のへつりの広場へ。
岩ごとに名前が付けられているのを表す看板がありました。
「むかしここは海だった」
オドロキのあまり息子と思わず声を出して読んでしまった(笑)
ちなみに写真に写っているお店は、おみやげや展望もできるお食事処のへつりガーデン。
お店を利用すれば駐車場が無料とのことで、後ほど立ち寄りました。
塔のへつりの入り口に立つと…
圧倒される文様の岩と緑のハーモニー
息子は
「ただの崖じゃん」
を連発していたけど、大人二人にとっては吸い込まれるような風景。
道なりに降りていきます。
この時はそれほど暑くなかったし、お店も開いてなかったけれど、このソフトクリームののぼりがナカナカそそられました。
やや細い幅の急な階段を降りていきますと、目の前に吊り橋が見えてきました。
塔のへつりの吊り橋へ人数制限は?
吊り橋が見えます。
揺れるのかなぁ…
荷重制限は30人。これなら揺れないかな?
「怖いぃ~」
と走っていった息子。
却って揺れて怖いですけど(*_*;
吊り橋を渡ると、人一人通れるくらいのえぐれた岩が通路に。
頭上に迫る岩。
ここまでですでに結構な高低差があります。
塔のへつりの虚空蔵菩薩へ
赤い虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の旗が目に留まったので、登ってみました。
場所によっては足を横向きに昇り降りしながらで、すべりにくいウォーキングシューズを履いててよかった。
ちなみに、虚空蔵菩薩とは、広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩という所から、ご利益としては、知恵を授けてくれると言われています。
おみくじがありました。
境内の扉の他にも、木に結ばれている数の多さに驚き。
そして、水鏡と山と赤い橋の絶景が素敵でした^^
塔のへつりのへつりガーデンへ
虚空蔵菩薩から来た道を戻り、展望台があるというおみやげ屋さん、へつりガーデンへ。
来たときより、人気が増えてきました。
へつりガーデンの駐車場として、大型バスも停められる広い無料駐車場が目の前にあり、塔のへつりからは有料駐車場より近いですが、満車の時は塔のへつり共同駐車場(有料)をご利用くださいとのこと。
また、記念撮影もお願いできます。
Myカメラで写真をとってみましたが、いい感じの風景。
紅葉の時期だとまた美しいのでしょうね^^
へつりガーデンでは、会津漆器や、お菓子や民芸品が多く揃えられていて、素朴な感じのお惣菜や、味噌汁や喜多方ラーメンの試食が頂けます。
お土産に黒糖黒まんじゅうを購入しました。
味の感想などは下のリンクからか、巻末のリンク集からどうぞ。
塔のへつりのお土産へつりガーデンの黒糖栗まんじゅうを食べた感想駐車場無料
塔のへつりを観光後、お土産を見るのにへつりガーデンへ来た時には、すでに列車の時間まであと15分^^;
時折立ち止まりながら、景観を愉しむのみで、塔のへつり観光の所要時間は45分位でした。
塔のへつりの有料駐車場につきましては、車で向かう際のアクセスと地図を加えた新規記事を作りましたので、下のリンクの記事に移動しました。
塔のへつり会津大内宿東京方面のアクセス車の場合と駐車場の時間料金は?
塔のへつり所要時間1時間でどの位楽しめた?
塔のへつり駅から塔のへつりまでの移動を含めての所要時間は1時間、塔のへつりに滞在した時間は45分でしたが、第一の目的の景観は味わうことが出来ました。
お土産や食事を楽しみたいのならもう少し時間に余裕が欲しい所。
次に出向くことがあれば、紅葉の時期にもう少しゆっくり滞在したいなと思いました。
ギリギリで列車に間に合いました。
列車間隔が1時間~1時間半位ですので、お時間がタイトな方はしっかり乗っておきたい所。
次は湯野上温泉駅で下車して猿游号で大内宿へ向かいます。
塔のへつりと大内宿と湯野上温泉や交通アクセスやきっぷの購入方法につきましては下記の記事でもご紹介しております。
塔のへつり記事リンク集
塔のへつりの旅行記につきましては、行き方や撮影スポットなどの見どころやお土産などをまとめてみました。
下のリンクをクリックすると、まとめ記事を読むことが出来ます。
塔のへつりへのアクセスと駐車場と所要時間と見所展望台お土産まとめ
塔のへつりの周辺の宿情報などは『楽天たびノート』にも書かれています。
詳細な地図や周辺の宿情報はこちらをクリック【楽天たびノート】
素敵な一日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます^^