割れ物を保護したり、床や机を汚さないように敷いたり、濡れた靴の水分を取ったり、生ゴミを包んだりなど、古くから色んな場面で活用されてきた新聞紙。
また、お子さんの園や学校でも持ってきてくださいと言われることも多々。
とはいえ、最近では家で新聞を取らない方も多いので、必要になった時に困ることも。
新聞紙の代わりになる紙やもらう方法や主な用途別のアイディアについてお伝えします。
食器などの割れ物や場所の保護の場合
場所の保護用途で、ある程度の大きさとなると、新聞紙は使いやすいのですが、割れ物保護のように、紙の大きさはそれほど問わないけど、ある程度嵩が必要な物でしたら、週刊誌や雑誌、広報誌やフリーペーパー、電話帳が良いと思います。
とはいえ、人にあげるものなどで、いかにも再利用というのが恥ずかしい場面の時で、100均でも揃えられるものとしては、プリンタ用紙や書道の半紙も比較的枚数が入っているので良いと思います。
野菜の保存や焼き芋を濡れた新聞紙に包む場合
食品でしたら、キッチンペーパーが水分を含んでも破けにくくてベストですが、用意がない場合には、テイクアウトで頂いたペーパーナプキンがあればそれも使えます。
また、野菜の保存用途でしたら、青果物の成熟(老化)促進物質であるエチレンガスを吸収する「大谷石」を練り込んだ野菜・果物保存袋があります。
洗って繰り返し使えるのでなかなか重宝してます。
サイズはMとL。
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そして、フィルム包装で売られている野菜は、P-プラスのように、その野菜に適した炭酸ガスや酸素の透過率のものを使われている場合があるので、その表示がある場合には、購入時のフィルムに包んだまま保存するほうがよいでしょう。
靴や生ごみなど水分を吸収させる場合
濡れた靴の中を乾かす手助けや、除湿剤の代わりなど、水分を吸収させるのがメインの場合は、週刊誌や雑誌、広報誌やフリーペーパー、電話帳が良いと思います。
また、購入するのなら書道の半紙もキッチンペーパーよりは嵩があるので良いと思います。
なお、水分を吸収するのはザラザラした手触りもので、広告などのツルツルした面は水分は殆ど吸いませんのでご注意を。
新聞紙をもらう方法は?

もらう?と人によっては引いてしまうかもですが、少し範囲を広げて考えてみると、候補はいろいろあります。
例えば
- 実家や、実家暮らしの友人など、年配の方がいるご家庭
- 勤務先
- 飲食店、美容院など人がくつろぐ系のお店
- スーパーなど包装を自分でするお店
私が実際目の当たりにしたケースでは、モーニングサービスを行っているファミレスで朝刊サービスする所があり、ランチタイムの時にもご自由にお持ちくださいと置いてある所もあり、そこから頂いていたお友達もいましたよ。
※地域差があるかもですが、私の知ってる範囲ではガストやココスでした。
また、直球な手段として新聞販売店に聞く方もいらっしゃるようです。
さいごに
意外と使うケースが多い新聞紙。
しかも学校から持ってきてという通達は結構突然だったり、お子さんが忘れていたり。
代わりになる紙や貰う方法を知っておくと慌てなくてすむかもです。
素敵な一日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。