ペットボトルはリサイクルに出す他に、インテリアやガーデニングや子どものおもちゃや自由研究や工作など、再利用のアイディアが様々ありますが、その際にぶつかる
「どうやって切ればいいのだろう?」
カッターナイフとはさみを使って簡単に切る方法や、あると便利グッズなどお伝えします。
ペットボトルの切り方カッターとはさみ使用のコツは?
ペットボトルの他には、カッターナイフ、ハサミ、マスキングテープを用意します。
1・切りたい所に印をつける
切りたい所に印をつけるのにおススメはマスキングテープ。
ペットボトルは印が書きにくかったり、凹凸があるものがありますが、それを回避出来たり、ガイドラインの代わりになります。
また、切り終わった後にはがしやすいのもメリット。
2・ハサミが入る位の長さにカッターで切れ目を入れる
カッターで全て切ろうとすると、慣れていない人にとっては大変。
ハサミが入る位の長さの切れ目を入れるだけにとどめて、後はハサミで切ったほうが早いです。
片手でペットボトルを抑えて、もう片手のカッターの刃は短めに出した方が、切る時に安定感があります。
ちなみに、カッターの刃の切れ味がイマイチな場合は、カッターのお尻に付いている「折り具」を使い、
刃の折り線を出して山折になるように折ってからカットすると切れ味が復活します。
その際、カッター本体と折り具は短めに持つと怖くないですよ。
また、カッターナイフがない場合には、缶切りのナイフなど、切れ目が入れられる道具でも大丈夫です。
3・マスキングテープに沿ってはさみで切っていきます。
ガイドラインとしても見やすいので、切るのが楽ちん。
4・カット後、必要に応じてマスキングテープをはがして完成。
ペットボトルの植木鉢や、お子さんの工作など、切り口が見えるものに使われる場合は、カット面にビニールテープやマスキングテープを巻くと、切り口でケガをする心配がないと思います。
ペットボトルを切る時にあると便利なグッズは?
ペットボトルをカットする際に、カッターの刃に熱を加えるときれいに切ることができます。
その特性を使って手軽に切ることができるようにしたのがホットカッター。
半田ごてとカッターが兼用できる商品もありますが、こちらは兼用ができない代わりに低目の温度なので、ペットボトルを溶けすぎずに切ることができます。
また、刃が薄めなハサミより、キッチンハサミのような厚めのハサミの方が切りやすいです。
さらに便利なのが、先が湾曲しているキッチンバサミ。
角度が付いているので、ペットボトルのカットや、牛乳パックを切り開くような縦に長く切れ目を入れる作業がしやすいです。
また、ハサミによっては、資源回収の時に面倒な継ぎ口キャップやリング外しの際に使いやすいように工夫されていて便利そうです。
ペットボトルはさみ検索結果/アマゾン
さいごに&関連記事リンク集
カッターナイフで全てカットしようとすると、普段使い慣れなかったりでちょっと怖い所がありますが、ハサミで切る工程が多いことで、お子さんにも加工しやすいと思います。
ペットボトルを利用しての工作は夏休みなどの自由研究にも用いられることが多いですね。
自由研究については以下の記事でご紹介しております。
1・あさイチ自由研究シフォンケーキメレンゲの温度泡による変化メレンゲアイスの作り方は?
2・あさイチ自由研究洗剤を使わず油汚れや茶渋を落とす方法は?
3・あさイチスゴ技Qマシュマロからゼリーとムースができる理由と作り方を実践自由研究にも
4・あさイチスゴ技Qゼリーに入れると固まらないフルーツやゼリーの作り方を実践自由研究にも
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m