衣類のウエストや袖口やパーカーや裾などに多く使われているゴムやひも。
ゆるいので詰めたい、きついので広げたい、抜けてしまった。
などの理由で入れ替えたい時に困るのが、「ゴム通しがない」
その際の代用に安全ピンやヘアピンやストローを使うやり方をまとめてみました。
ゴム通しやひも通しに安全ピンを使う方法
安全ピンは性別年代を問わず家にある率が高く、他にも流用しやすいでしょう。
なければ100均、コンビニ、スーパーなどで調達できます。
その際には園児が使うような先がプラスチックで大きい安全ピンは引っかかりやすいので、先の丸い安全ピンを購入してくださいね。
以下の写真の安全ピンはセリアで購入しました。
大37㎜、小28㎜各12本ずつで108円。
※2016年当時
大サイズのものを使っております。
写真のひもは先端を折り曲げてほつれ止めされています。
先端がほつれ止めされていないゴムやひもの場合は、通している途中にほつれて抜けないように、先端を折って止めるとよいでしょう。
1・ゴムやひもの先を安全ピンでとめます。
2・通し穴に通します。
また、ゴムやひもの反対側の部分に通し穴より大きい安全ピンをつけておくと、反対側のゴムやひもが通し穴に入り込むのを防ぐことができます。
3・できあがり
パーカーのフード部分も通し穴が一見小さくて大丈夫?でしたが、安全ピンを使う方法で通すことができました。
先端が丸いので、周りの生地への引っかかりが少なかったです。
ゴム通しやひも通しにヘアピンを使う方法
「ヘアピンを使わない方は意外といる?」で次点にしましたが、日常使いされている方にとっては外出先でも対応しやすい方法かと思います。
なければ100均、コンビニ、スーパーなどで調達できます。
1・ヘアピンの隙間にゴムやひもを通します。
先を結べばより抜けにくさが増しますが、
ゴム通しの幅が狭い場合で引っかかりそうな場合にはそのままでも案外大丈夫です。
2・通し穴に通します。
3・できあがり
ゴム通しやひも通しにストローを使う方法
もうひとつは「ストローを使う方法」
必要なものは、ストロー、ハサミ、ホッチキス。
ストローはコンビニで飲み物を購入した際にいただいたものを使ってみました。
なければ100均、コンビニ、スーパーなどで調達できます。
1・ひもをストローへ数センチ入れ、紐がストローから抜けないようにホッチキスで止めます。
2・ストローを5cm位にはさみで切り、穴に通します。
最初、ストローの先端を横まっすぐに切ったら、ストローに対して穴が小さく入らなかったです。
それゆえに、ストローの先の角を丸く斜めに切ることで穴に通せました。
無事通りました!
3・ホチキスの針を取ってストローを外します。
ストローにひもの先を入れることで、くねくねとせずにやりやすかったです。
さいごに&関連記事リンク集
登場場面が比較的多いゴム通しやひも通し。
専用の器具がなくても案外大丈夫なものです。
ゴム通しのコツやゴム通しがない場合に代用で使えるものについての記事を書いております。
以下のリンクからどうぞ。
ゴム通しやひも通しの簡単なコツ!途中で引っかかって通らなかったり抜ける時は?
また、ゴムの入れ替えをしたいと思った際にゴム通し口がない場合があります。
その際の調整方法は以下のリンクからどうぞ。
ウエストのゴムきついゆるいを調整する方法!ゴム通し口がないある別にご紹介
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m