10月から12月の初旬までは鉄道の車両基地公開イベントが各地で行われています。
つくばエクスプレスまつり2016に行って来ました。
混雑や食事や21の鉄道会社のブースが出ていた鉄道グッズ販売の様子や購入したもの、電車と綱引きについてまとめてみました。
つくばエクスプレスまつりの混雑は?
総合車両基地到着が11時頃。
2015年よりすでにたくさんの人出が。
電車と記念撮影コーナーが、正門から少し入ったところで開催されており、そこにもすでに長蛇の列が。
つくばエクスプレスまつりは帰りに車両基地からの直通列車が出ますが、2016年は帰り専用のつくばエクスプレス2016開催記念乗車券の発売があったからか?
直通列車に乗り切れず、まつり終了後15時38分発の臨時列車が出るほどの混雑でした。
とはいえ、広い車両基地ゆえに、混雑で歩けないという程ではなく、それぞれ楽しむことが出来ます。
つくばエクスプレスまつりの目玉の一つである、ずらりと並んだTX車両。
6編成全て1000系と、これだけ一種類の車両が並んでいるのも珍しいような。
この時はそうでもなかったのですが、時折珍しい行先が出るのも、楽しみのうちの一つです。
つくばエクスプレスまつりの食事は?
ご当地グルメがかなり気になりますが、こちらも長蛇の列。
息子の「観光地価格では?」に道中でサービスチラシを頂いたセブンイレブンでお昼を調達しましたが…
筑波観光鉄道の焼きだんご1串330円や焼そば250円
一富士フードサービスの、フライドポテト200円、鶏もも・唐揚げ・ジャンボ鶏モモ串300円なら、
えっ!と引く金額ではないような。
ただ、並ぶのが嫌な方は持ち込みもありですね。
テントの下にイスとテーブルがある休憩所や社員食堂も開放されておりますが、かなり多く見かけたのは、レジャーシート持参して、空いている所にひいて食べたり休んだりしている方々。
ちなみに、昨年は社員食堂で昼食をとりました。
その時の様子は、以下のリンクの記事か、巻末の関連記事リンク集にてご紹介しております。
そして、記念乗車券発売の列に向かいましたが、こちらも長蛇の列で購入を諦めて向かったのは…
つくばエクスプレスまつりの鉄道グッズ販売は?
鉄道会社のグッズ販売。
2016年はタイダンパー体験の奥の方に、関東圏内の私鉄は殆ど来ていたのでは?という21社が勢ぞろい。
2015年の車両工場エリアの途中より広くて見やすくなった部分はありますが、ここもすでに大混雑。
各鉄道会社ごとに趣向を凝らしたグッズに心奪われる息子。
一番手前はつくばエクスプレス。
販売ブースも広いです。
こちらでは、TXのマナーポスターの果物キャラクターの「めいわくだもの」グッズがデビューとの事で、マスコットとマグカップがありました。
よく使うのはこちらかな?とマグカップ500円を購入。
めいわくだもののキャラクターが9種類書かれています。
マグカップの隣にあるのは、アンケートの景品で頂いためいわくだものボールペン。
ポスターの様にひらがなで書かれている方が、名前を憶えやすい気もしましたが、持ってみて感じたのは
「陶製の割に軽い」
これはポイント高いです。
私が釘付けになったのが富士急行のマステ。
より大きく描かれているのはイチオシという事でしょうか?
鉄道色の強いものもありますが、電車をデフォルメした可愛らしいグッズも多かったです。
東武鉄道の8000系57番編成のつり革、400円。
隣のブースの北総鉄道のつり革は300円でした。
これどういう風に飾るんだろう??が先立ちましたが…
帰宅後、真っ先に場所の物色と、
「ここなら、フックいらない」
と目を付けたカーテンレール。
何やら嬉しいようです。
数日前に出先で気に入った鉄道カレンダー。
嵩張るから帰りにしよう。と思ったら売店は閉まっていて、隣接していた本屋でも品切れで買いそびれてから、息子の脳内はカレンダーでいっぱいだったようで。
その中で乗った事もあるという事もあり、気に入った小田急ロマンスカーカレンダー。
フォトコンテストで入賞した方の写真が表紙を含めて13枚、月替わりで眺めることが出来ます。
ガラポンなどのくじ系は小田急の他にも複数の鉄道会社で見かけました。
6等のクリアファイル&文房具セット、鉛筆はBと、子供がよく使う濃さがありがたく。
小田急の鉄道グッズは楽天市場のTRAINSでも購入ができるので、確認してみたら、末等とはいえ、ガラポン1回500円を超える組み合わせでした。
東急ののるるんの可愛らしさにやられた息子。
のるるん欲しさに購入した400円のノート。
風船のぬいぐるみとペーパークラフトの貯金箱を選ぶことが出来ました。
これも帰宅してつり革を付けてから早速制作。
そして、車両基地公開に行くと必ず見かける、購入した大きな路線図を持っている方たち。
息子が小さい頃から密かに恐れていた、
「路線図欲しい」
お値段は500円でしたが、実物はさすがに大きい。
「どこに飾るつもり?」
の会話を聞いていた、都営地下鉄の店員さん。
「飾る場所が大変ならこういうのもありますよ」
とおススメされた、A5サイズのクリアファイルに入っていたのは…
地下鉄と裏面は京王の路線図、大島乗務区で使われていた乗務行路表、車掌さんのアナウンス文例の3点セット。
中身は選べず、トランプの様に広げられた中から一つ選んで500円。
2回1000円なら、平日、休日被らないようにしますよ。との事。
早速広げて確認した息子。店員さん曰く、
「文例の文字数、かなり多いですね。」
に満悦顔。
と、これでも時折、それ使う?とセーブしつつ、かなり財布のひもが緩んでました。
そして、最初から物販へ向かうと何気に時間が経つのに気づき…
この辺りで12時ごろになったので、お昼を食べ、電車と綱引きの午後イチを狙い、午後の開始30分前に並ぶことに。
つくばエクスプレスまつりの電車と綱引き体験しました
小学生以下のお子様と保護者が対象の「電車と綱引き」
私たちが並んだ時にはまだ数名でしたが、午後の部開始の13時前には棟の向こうまで列が伸びていました。
途中待ち時間を係員さんに尋ねていた方が複数。
一回で30~40人位案内するので、見た目の行列よりは待ち時間はかかりません。という話をしていましたが、この行列も時間が経つほど長くなっていくような…
フルーツトレインって、TX沿線に果物の名産地があったかしら?と思いきや、TXのマナーポスターに出てくるくだものキャラクター「めいわくだもの」のラッピングトレインだったのですね。
昨年より、多い編成の12車両の電車と綱引き。
最初こそ、びくとも動かない(-_-;)でしたが、徐々にするすると動き出してあっという間に終了。
2015年にあった、ここでの記念撮影がなくなった分、綱引きの待ち時間の流れが速くなったようです。
お子様向けには、出入り口手前側に、ミニ電車、スピーフィと記念撮影、技術コーナー、タイダンパー体験、消防車、すみだ水族館の出張がありました。
広い総合車両基地、このエリアだけでも小さいお子さまには楽しめるかと思います。
また、スタンプラリーは、関東鉄道水海道車両基地と2ヵ所になり、つくばエクスプレスまつりの場所は、奥にあるこの車両工場エリアへ。
電車と綱引きが終わった段階で13時過ぎ。
関東鉄道水海道基地も見にいきたかったため、車両工場エリアとスタンプラリーは断念して、シャトルバスの列に向いました。
関東鉄道水海道基地につきましては、以下のリンクの記事か、巻末のまとめ記事からも見ることが出来ます。
さいごに&関連記事リンク集
昨年も10時前にと言いつつ、出足が遅れてしまいました。
早めの時間程待ち時間が少なく回れますのでおススメします。
また、これから公開される車両基地公開で、比較的鉄道会社のグッズ販売が多い所は東武ファンフェスタです。
こちらはお友達親子3組で行く予定なので、それはそれで物販にくぎ付けになるのが目に見えるような(汗)
TXまつりについては運転台見学レポと事前応募のおすすめについてや、TX以外にこれまで行ったことのある車両基地などについても書いております。
以下のリンクのまとめ記事から、興味のある記事を見ることが出来ます。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます。