竹ノ塚駅からメイン会場の元渕江公園までのケヤキ並木と、20mを超える8本の自然木のツリーや、2016年は「足立の四季」をテーマ色とりどりの鮮やかな光で表現されているイルミネーションイベント光の祭典。
2016年に行ってきた際の様子や感想をまとめてみました。
光の祭典メイン会場元渕江公園に行ってみた感想
ステージショーと模擬店が開催されていた日曜日。
午後5時のイルミネーションの点灯の瞬間を見たかったので、まずは8本のツリーがある広場の方へ。
普段は広々とした広場に幅広い年齢層の方がかなり見えられていました。
メインツリーには4本のビームライトが照らされ、プロジェクションマッピング的な演出も初登場。
17時からの点灯開始の瞬間を動画におさめてみました。
定期的に、音楽に合わせて、メインツリーのイルミネーションが変化する光のショーが行われており、この日のBGMはステージショーのものです。
光の祭典2016 メインツリー光のショー 約3分、音声あり。
メインツリー、遠目から8本眺めるのも素敵ですが、真下から眺めるのもなかなか迫力があります。
メインツリーのショーを見た後、メインエントランスから入ってみます。
看板はシンプル、かつ、光の祭典の文字がくっきり引き立つデザインに。
スノーマンとサンタクロースのオブジェや、光のアーチは従来もありましたが…
遠目から見るとイルミネーションの範囲が、昨年より広がって見えるのは何故だろう?と思ってましたら、公園内の木々の幹が色とりどりの電飾で飾られていました。
また、目を引いたのは見渡す限りの青の光。
昼間は魚のオブジェがあるなぁ…位で、FUCHI Tokyo Beachというネーミングはベタですが、通路の反対側、少し小高くなっている所から眺めると、ナカナカいい感じの光の広がりでした。
奥に見える三角の電飾は、ボードをかたどったフォトエリア。
記念撮影スポットは合計8カ所、その他に写真映えするエリアもありましたよ。
プロポーズ大作戦もどきのハートのオブジェがなくなったのは残念ですが、新たにできたハートの記念撮影スポットはやはり人気。
池の方にはイルミネーションスポット的なものはありませんが、水鏡に映るイルミネーションも雰囲気があって素敵です。
これまではイルミネーションのオブジェが点々と置かれていて、それはそれで綺麗だったものの、足立区のキャラクタービュー坊はまぁありとして、SLに足立区のヘッドマークは足立区アピールは分るんだけどちょっと無理矢理感が…から、かなり垢ぬけた雰囲気に変わりました。
イルミネーションの所要時間としては写真撮影をしながら1時間で十分楽しめ、この時期限定、土日祝日に夜間開園がある生物園を見学するのもまた面白いかと思います。
光の祭典の混雑は?
元渕江公園内の記念撮影スポットに土日祝は若干並びますが、身動きもままならないという程の混雑ではありません。
光の祭典の出店や屋台は?
広場の一角には、12月10、11日のみの地元商店街や町会自治会や友好都市の模擬店。
甘酒やお汁粉やおせんべいが100円と良心的な価格で販売されていました。
家族のお土産にやこう商店の手焼きせんべいを購入しました。1袋100円。
袋に入って売られているものの他に、すぐに食べる人向けにせんべいが温められていたのにびっくり!
また、12月25日までの土日祝日のみですが、メインツリーのイルミネーションを眺めながらテント席で座って休むことが出来る、ほっとカフェテリアと、移動ケータリングの出店がありました。
そして、元渕江公園の南側の道路沿いに露店が。
また、飲食店は竹ノ塚駅から元渕江公園までのケヤキ並木通りでも、かなりありますので、イルミネーションで見えられた際のお食事には困らないと思います。
さいごに&周辺観光リンク集
例年、光の祭典開催時の土日に合わせて、元渕江公園内の生物園が夜間開園され、昼間はイベントも開催されます。
下のリンクの記事から見ることが出来ます。
また、昼間の周辺観光には隣駅の西新井にあるギャラクシティも子どもの遊び場や大人も楽しめるプラネタリウムをリーズナブルに楽しめますのでオススメです。
素敵な1日を^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。