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穴八幡宮一陽来復の御守冬至に授かるまでの混雑状況や回避するには?

2016年12月24日

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金銀融通にご利益があると言われ、冬至から節分までのみ授かることの出来る穴八幡宮の一陽来復お守り。

これまでは平日に授かりに伺っていましたが、混雑覚悟で冬至の日に行ってきました。

穴八幡宮の混雑状況や待ち時間や混雑回避できそうな時間帯についてまとめてみました。

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穴八幡宮一陽来復の御守冬至に授かるまでの混雑状況は?

東京メトロ東西線の早稲田駅に到着したのが午前中の11時過ぎ。

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2番線ホーム(中野方面)に貼られていた案内です。

穴八幡宮までは、2番出口を出て左に約200m。
トイレは1番線ホーム側にあるため、改札口を出て連絡階段を使い向かってみたら…

やはりの混雑。
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穴八幡宮の大鳥居の前に到着したのが11時15分。
左折の誘導に従うと、早稲田大学文学部前の諏訪通りが通行止め。
向かった最後尾がサイゼリアのあたり(驚)

ここから鳥居をくぐる方と北参道からお参りの列に別れて居ました。
この段階で、鳥居をくぐる方が推定2時間まちとのこと。
11時20分から並び始めて、13時半頃ですか…

この日の最高気温予想は季節外れの20℃。
暖かくてよかった。

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最後尾の案内の方も混乱があったのでしょうか?
私を含め、列の周辺の方は鳥居をくぐる方ではない、北参道からお参りの列に並んでいました。

最初こそがっかりしましたが、そうそう経験できないかも?とこのまま並ぶ事に。

それにしてもすごい行列。
この時12時13分、約1時間待ち。
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DJポリスも出動する程なので、想定内の混雑なのでしょうが、

列の所々から

「毎年冬至の日に来ているけど、これほど並んだのは初めて」

の声が。

テレビやラジオ、雑誌で紹介されたりがあったのでしょうか?

北参道への道は歩道に誘導されました。
ここからは日陰でしたので、気温が高くてよかったです。
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穴八幡宮の入口まで、飲み物の自動販売機が3カ所と和菓子屋さんがあり、列を抜けて購入する人がちらほら。
丁度お腹が空いていたので、タイミングよく自販機の前に来れば購入したかったのですが、そうは問屋が卸さず。

やっと、やっと、北参道の入り口が見えてきました。

この時、13時。1時間40分経過。

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境内への上り坂の途中に古札守納所が。
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私はこの時に納めることが出来ましたが、タイミングを逃す人も少なくなかったようで…

本堂への参拝後に見えるのは、表参道からの行列の方が納める古札守納所。

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北参道からの行列の方は回れませんのでお気を付けください。
そして大きな門構えの中は…

表参道側からのお守り処よりはるかに広いスペース。
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窓口の職員さんを思わず数えてしまいました。14名。
後からサポートしている職員さんも複数いらっしゃいました。

一陽来復の御守の御初穂料はいくら?

御初穂料表です。

一陽来復御守と、懐中御守を授かられるのは、冬至から、翌年の節分までのみになります。

2020年は一陽来復のお守りが1,000円。
懐中お守りの料金が400円になっております。

穴八幡宮御初穂料表2020年

執筆時の2016年から2017年にかけては、一陽来復御守800円。懐中御守300円でした。
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お祭りする日時と方角の表です。
お守りを授かる時に説明書きをいただけますが、お守りを張る場所とお守りの字が向く方角が赤文字で書かれていて分かりやすいです。

無事一陽来復のお守りを授かることが出来ました。
この時の時間13時37分。

並んだのは約2時間20分でした。

黄色い一陽来復福財布も授かってきました。

二重の袋状で800円。種銭が仕込まれていました。
お財布や通帳などお金に関するものを入れておくと金銀融通、お金のめぐりが良くなるという御利益があるそうです。
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この後、本殿へお参り。
本来ならば真っ先にお参りなのでしょうが、まずはお守りを求める人が殺到する冬至ならでの流れなのでしょうね。
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また、一陽来復御守の頒布期間は御朱印はしておりません。
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こちらは表参道から見えられた方の様子です。
北参道からの方とは、道順が分けられていました。

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そして皆さん、布袋様をなでています。
願い事がかなうから?と思っていましたが、

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「痛い所をなでながらお祈りすると痛みがなくなるのよ~」

となでていた60代位の女性たちの会話。

正面からの方もいれば、後ろに回っている方は肩をなでているようです。

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屋台でお昼を食べたり買い物をしたりで、穴八幡宮を後にしたのが15時頃。
帰路も一方通行で、北参道から出るように促されました。

まだまだお守りを求める方の行列は長いです…

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そして、大鳥居の前まで来て、行列の長さを確認してみたら…

穴八幡宮一陽来復冬至の混雑を回避するには?

参拝の列は、表参道と北参道へ二通りに分かれていますが、15時位には、最後尾が放生寺の辺りまでと短くなってる!

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それでも推定1時間は待ちそうですが、まだ日が落ちないうちなら寒さも凌げるような。

私が見た感じでは男女4:6位で、年代も幅広い感がありましたが、丁度この位の時間帯は昼間自由がきく方はそろそろ帰らないと…で穴場なのかもしれません。

さらに、時間が遅くなるほど待ち時間が少なくなるようです。

冬至の夕方に穴八幡宮へ行かれた方の口コミ

2018年の冬至も午前中は3時間待ちでも、夜はスムーズにお参りができたという話や、

2019年の冬至は夕方から雨が降ってきました。
それもあってか?17時頃には15分待ちでお守りをいただけたそうです。

1月の平日に授かったときの混雑状況は以下の記事にてご紹介しております。

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さいごに&関連記事リンク集

待ち時間についてはある程度の覚悟はして向かいましたが、これほどまで一陽来復のご利益を求めて人が集まるのには驚きでした。

休日、平日の混雑状況、行列のできる占いと打出の小槌の体験談、御朱印や穴八幡宮周辺のランチ食レポにつきましては、以下のまとめ記事から興味のある記事を読むことができます。

素敵な1日を^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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