東京メトロ東西線早稲田駅穴八幡方面改札から徒歩3分程の穴八幡宮。
金銀融通にご利益があると言われ、冬至から節分までのみ授かることの出来る一陽来復お守りは、頒布初日の冬至には大行列が出来る程の人気。
私も毎年平日に授かりに伺ってますが、今年は例年と異なる事が。
穴八幡宮の混雑状況や、露天で初めて求めてみた幸福の打出の小槌についてお伝えします。
穴八幡宮の一陽来復お守り授かった際の混雑は?
木曜日のお昼ごろに穴八幡宮へ。
人の流れが若干多いのは例年より遅めだから?
とこの時は軽く考えていたら…
随神門の辺りから境内いっぱいのとぐろを巻くような行列!
つい、この行列を見ると忘れて並んでしまいそうな手水舎は、随神門から参道に屋台が出ている通路中程になります。
人影を察するとセンサーで水が出るのに驚き!
布袋様にも手を合わせて行列へ。
それにしても平日なのになぜこれほど混んでいる?と思っていたら、所々から聞こえてくる
「数日前までは雪が降っていたから」
「風も強かったし」
そう言われてみると私も週間予報と空いてる日の中で一番最高気温予想が高いから。
とこの日にしたんだった(笑)
平日動ける人は気候を見ながら、今日なら!という感じで出向いてきた可能性が。
あと、もう一つの要因は…
大安?
一時間程並んだ辺りで、古札守納所へ。
行列をちょっと抜けて行く方多数。
そして感心したのが、ほとんどの方がお賽銭を納めている!
これまでのご利益や効果に感謝!というのが垣間見れるような様子でした。
今年のお祭りする日時や、お守を貼る場所、お守の字が向く恵方の方角などの説明書きは、お守を領布される際にいただけます。
そのまま渡されますので、持歩き用の袋を持参されると良いと思います。
御初穂料表です。
一陽来復御守が800円、懐中御守が300円。
また、並んでいる方の中で時折目に留まったのが、一陽来復と書かれている黄色い袋。
福財布と呼ばれていて、この中に通帳などを入れておくとお金が貯まると言われているそうです。
御守を授かるまで1時間15分。足元がブーツだったのと、風が殆ど無かったのが幸いでした。
来年はもう少し早い時間に来よう。
ちなみに穴八幡宮の御朱印は一陽来復御守領布時期はお休みとのこと。
3月に参拝した際に御朱印を頂いてきた時の記事は以下のリンクの記事でご紹介しております。
参道の出店で御守りを貼る台紙を今年も求め、
参道を降りると、よく響く声が。
露店の前に女性が二人いる所からのようです。
何だろう?と思い、その声の主の方へ近づいていくと…
穴八幡宮の露天の幸福の打出の小槌を求めてみました
幸福の打出の小槌ですって。
財布やバック等、身に付ける所に付けておくと、無病息災または金運に恵まれるとされています。
様々な色の、しなやかな布製の根付と、しっかり目のワイヤーの根付とがありました。
鈴が付いているので、バックの中でどこに行った?時の目印にもいいですね。
お値段は1000円。
小槌の中に入れる干支は毎年変わるため、基本的には1年毎に取り替えるもので、納めるのはこちらの露天でも、近隣の神社の納め処でも良いそうです。
納められている、年季の入った色合いの小槌とお賽銭の山が迫力あります。
口上が気になったのもあり、初めて求めてみました。
展示時には小槌の中は空。
小槌を求める際に、口上を唱えながら、幸福を願う、ひょうたん、恵比寿様、大黒様、カエル、サイコロ、はま矢、小判、干支を入れていきます。
口上を聞いたのが先でしたので、ちょっと強面?と思ったら表情も話し方も優しげな男性で。
それが口上を唱える際には迫力のある力強い声に変わり、これだけでも、十分幸福パワーが入っていく感じがしました。
ちょっとぷくぷくになるかと思いつつ、キーケースへ。
厚みは許せる範囲。
鍵を使う度に思わずニンマリしてしまいそうな小槌でした。
さいごに&関連記事リンク集
寒さに向かう時期、防寒対策はしっかりして出向かれてくださいね。
良いには越したことのない金運。
今後もお金周りに滞りのない一年を送ることができますように。
行列のできる手相診断の体験談、冬至、休日、平日の混雑状況、御朱印や穴八幡宮周辺のランチ食レポにつきましては、以下のまとめ記事から興味のある記事を読むことができます。
素敵な1日を^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。