新宿にある花園神社の酉の市は、本祭の前日の夕方から前夜祭があるのと、日本に現存する最後の見世物小屋を楽しめることで名高く、屋台や熊手商の出店も多いこともあり、酉の市の人出は60万人を誇っています。
花園神社の酉の市の前夜祭に行った際の混雑や感想や、一番近い最寄り駅である新宿三丁目からの行き方と近い出口についてまとめてみました。
花園神社酉の市へ行ってきました混雑や感想は?
一の酉前夜祭の16時半過ぎに到着しました。
E2出口からの明治通りからは、人出が目立ったものの、歩きにくい。
という程の混雑はなかったです。
また、花園神社の場所は、さすが出口から0分というだけあってすぐにわかりました。
前夜祭開始の公称の時間は夕方からとなっておりますが、すでに、熊手を購入した帰り道の方とすれ違ったり、見世物小屋の賑やかな呼び込みも本格的にされていました。
どうやら、準備ができた出店から開店しているとのことで、これより早い時間でも、お店はまずまず開いていた模様。
参道の両端には屋台、そこから何本か伸びる右手の脇道には熊手商の出店がでておりました。
明治通り側からの参道や熊手商の並びは、通路が広めというのもあるのか、浅草酉の市よりゆったりと見ることが出来ました。
また、熊手も様々な趣向を凝らしたスタイルがあり、こちらも通路がゆったり目ということもあり、ジックリ見ようと思えば見ることが出来る余裕がありました。
その先の社務所から、芸能浅間神社へ向かう通路には、熊手商と飲食店の屋台が入り混じり、お祭りの艶やかな雰囲気がいっそう感じられました。
拝殿への参拝の列へ並びます。
4時50分頃は、まだ外は明るさが残っており、人出はそこそこあるものの、参拝で何十分もまつというほどでもなく、並んでいたのは5分ほどで参拝を済ませましたが、
こちらの写真は17時半頃の様子ですが、かなり人出が増えたのが垣間見れます。
そして、19時半頃には更に参拝の列が伸びていました。
また、靖国通り側、ゴールデン街側にも屋台が立ち並び、こちらは、明治通り側の参道に比べて通路が狭いこともあり、19時半過ぎには、少し歩きにくさを感じるほどの混雑でした。
ちなみに、女性の参拝者に人気があり、パワースポットでも名高い威徳稲荷神社は、屋台が立ち並んでいる中、一見入口がわかりにくいですが、提灯が目印となります。
芸能浅間神社は、社務所からつながる大きめの通路を道沿いに歩いた左手、提灯が目印となっております。
芸能関係の奉納が多数あることでも名高い、芸能浅間神社。
目の前に置かれている、灯油のポリ缶とビールのケースがお祭りの裏舞台を垣間見れるようです。
参拝した時間は、芸能浅間神社が18時半、威徳稲荷神社が19時過ぎでしたが、参拝の列としてはどちらも一グループ待ち位で、スムーズに参拝することが出来ました。
新宿三丁目駅から花園神社への行き方や近い出口は?
花園神社酉の市会場最寄り駅の一つ、東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅にて16時過ぎに下車しました。
新宿三丁目駅は、東京メトロ副都心線の他に、丸ノ内線、都営新宿線も乗り入れており、
花園神社から一番近い出口は、E2出口 徒歩0分
改札を出た所に「新宿 大酉祭」の案内が出ておりました。
その他に、目立つような最寄りの出口表記は見当たりませんでしたが、改札口から目に留まる地図と出口案内には、
「花園神社 E2」
と書かれておりました。
案内に沿って真っすぐ進みます。
このように、改札から地下道を通り、雨風をしのいで行くことは出来ますが、副都心線の改札からE2出口までは4~5分歩きました。
E2出口までもう少しです。
新宿三丁目駅の構内図に示された距離を見る限りでは、E2出口に近い順は、丸ノ内線285m→副都心線340m→都営新宿線410mです。
E2出口は階段のみですので、エレベーターをご利用の場合は、E2出口の奥の、E1出口を使われるのをおすすめします。
さいごに&関連記事リンク集
前夜祭なので、本祭よりは空いているのかな?
と思いきや、夜が深まるに従って混雑してきました。
その中で、夕暮れ時から夜にかけての空の変化と、暗くなるに従って提灯の明かりが引き立つ様子はナカナカ良い雰囲気でしたよ。
花園神社の酉の市につきましては、屋台や見世物小屋や熊手を購入した感想、御朱印について書いております。
他には、酉の市での熊手の買い方、価格の相場、飾る方角、返し方。
場所別では、浅草酉の市と花畑大鷲神社の酉の市のアクセス、混雑状況、屋台、限定御朱印などにつきましては、以下のリンクのまとめ記事より興味のある記事を見ることができます。
素敵な一日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m