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洞爺湖花火観賞船の乗船記予約や時間や割引や混雑や感想や穴場は?

2018年9月1日

洞爺湖ロングラン花火大会は、2021年は4月下旬から10月末と例年通りの期間となりました。

洞爺湖湖畔、ホテル湖側の室内や露天風呂から見ることもできますが、折角なので花火観賞船に乗ってみました。

花火遊覧船の予約の可否や時間や割引や混雑や船内で見やすい穴場。
船から観賞した感想をまとめてみました。

花火鑑賞は2018年ゆえに変更されている部分があると思われますが、参考になれば幸いです。

※2020年は7月1日から10月31日まで短縮

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洞爺湖花火観賞船の予約はできる?

花火鑑賞船の予約は承っておらず、窓口で直接購入します。

私達は洞爺湖畔亭に宿泊予約をした際に、ホテルの花火鑑賞券セットプランにしました。

こちらは、入口のチケットを確認する係員の方に見せた後、そのまま乗ることができました。

洞爺湖花火観賞船の時間は?

チケットの発売は19:30分から

乗船 20:00分
出航 20:30分

花火打ち上げ時間 20:45分から21:05分

帰船 21:15~21:20分

雨天決行、荒天時は中止の場合があります。

20時10分頃、すでに乗船が始まっている花火鑑賞船乗り場の様子です。

この日は時折雨がざっと降るはっきりとしないお天気でしたが、洞爺湖ロングラン花火大会はそのまま最後まで決行されました。

また、花火鑑賞船の乗り場は、洞爺湖万世閣さんと洞爺パークホテル天翔さんの間にあります。

花火観賞船がライトアップされているのでわかりやすいとは思いますが、

中島巡り遊覧船桟橋(駅前桟橋)の乗り場は、ホテルグランドトーヤさんの裏手になり、花火鑑賞船は昼間の遊覧船と乗る場所が異なりますのでご注意ください。


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洞爺湖花火観賞船の料金と割引は?

花火鑑賞船の料金は

大人小人
一般料金1,600円800円(小学生)
団体割引料金(15名様以上)1,440円720円(小学生)
修学旅行料金(引率教諭同額)1,120円(大・高・中学生)720円(小学生)

観賞船の割引は、洞爺湖汽船のHPに遊覧船10%引き券があります。

1乗船につき1枚、何名様でもご利用いただけます。
但し、他の割引券との併用は出来ません。

昼間に遊覧船に乗った際に、プリントアウトをしたものを持ってこなかったのに気づき、スマホのweb画面を見せて割引になりますか?

と訊いてみましたが、

プリントアウトが必須。

とのことで割引になりませんでしたので、プリントアウトをお忘れなく。

ちなみに、サービスクーポンは、乗船割引の他に

  • 船内ショップのお買い上げ金額10%割引
  • 船内ドリンクコーナーにてコーヒー50円引
  • 森林博物館10パーセント割引

の四種類のクーポンがありましたが、8月の平日に花火観賞船に乗った際には売店は閉まっており、花火を見ながらビールを飲もうとしていた夫はガッカリしていました。

また、洞爺湖温泉街のホテルや、セイコーマートに洞爺湖汽船の割引券がおいてある場合もある。
というのを後から知りました。

洞爺湖花火観賞船の混雑と感想は?

花火鑑賞船のエスポアール号は700人程乗れる船なので、乗れないとか、ぎゅうぎゅう詰めで見れないということはないです。

また、椅子とテーブルがある船内、

デッキで見ている人と両方おりました。

※デッキで丸椅子に座られている方がかなりおりますが、どなたかが勝手に出されたようで、後に係員さんに撤去されていました(汗)

乗船した際に、

「花火はどちら側に座ると見えますか?」

と案内の方に聞いてみたら、

「(乗船時の)向かって左側(進行方向右側)」

ということで、まずは船内を見回してみたら1階と2階の船内の向かって左側の窓際の座席はほぼ埋まっていました。

写真と動画をガッツリ撮るつもりだったので、2階デッキヘ向かい、左側前方の手すりの部分があいていたのでこちらで観賞。

事前に、デッキでの三脚使用について訊ねてみたところ、

「邪魔にならない程度ならOK」

とのことでしたので、持参したものの、三脚を広げるとそこそこスペースを取るため、畳んで一脚状態にして、デッキの手摺により掛かるようにして撮影しました。

三脚状態よりは、自分で支えている分、急な高さや角度の変更はし難かったものの、手持ちよりはブレも少なかったので、あってよかった三脚でした。

そして、花火観賞船に乗るメリットは、グランドトーヤ付近からスタート→壮瞥町のサンパレス付近まで2kmに渡って花火打上船から打ち上げる花火を追いかけていくので、花火を打ち上げる場所ほぼ正面近めに見ることができ、湖上で打ち上げるゆえの、横数列に渡っての花火の連打の迫力や、水鏡状態もとても綺麗でした。

洞爺湖花火観賞船で混雑を避ける穴場は?

2階デッキは、前方の手すりと、場所によっては通路を挟んで階上のデッキによって雨よけが出来る後列と、2~3列程度の混雑でした。

息子は最初3階デッキに行ったら、2階デッキより狭いのもあるのか?
更に混雑していて中国語が飛び交っていたので、その下の1階デッキに行ってみたら空いててよかったとのことでした。

下船時に船内を通ったら、船内進行方向の左側、中央側の席もほぼ埋まっていました。

進行方向右側のベストポジションを取りたいのであれば、少し早めに向かうのをおすすめします。

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さいごに&関連記事リンク集

花火観賞船の料金はそれなりに掛かりますが、打ち上げ正面から見ることができ、更にホテルのライトアップと花火を一緒に楽しめるので、一度は乗って鑑賞されるのもいいと思います。

夜の花火大会も素敵ですが、遊覧船ならではの、洞爺湖の島々にググっと寄れて楽しめる遊覧船もオススメ。

実際乗ってみた感想と見どころや8月に出向いた時の服装についてまとめてみました。

以下のリンクの記事でご紹介しております。

素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

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