洞爺湖観光のおすすめの一つ、洞爺湖遊覧船。
湖畔や山の上から洞爺湖を眺めるのとはまた一味違う、島々にグッと寄って楽しんだり、夏季は中島に上陸することもできます。
洞爺湖遊覧船に乗船してみたからこその見どころや、8月の服装についてまとめてみました。
洞爺湖観光に遊覧船に乗ってみた
エスポアール号という外観がお城のような大型船。
船内は2階建ての、昔懐かしい雰囲気もあるインテリアで広々としており、
グランドピアノや顔ハメ看板。
観光案内の地図や、インスタグラム枠に顔を入れるパネルがあるのは、風光明媚な観光地ならではですね。
1階の階段の両脇には洞爺湖案内のコーナーとトイレ。
2階の後方にはコーヒーショップがあります。
デッキも1階、2階は外周を囲むように、3階は広いデッキになっていました。
場所によってはベンチもあるので、座って外の空気を感じることができます。
昼間の遊覧船、夜の花火観賞船とも、中国語などの外国語が飛び交っていましたが、ぎゅうぎゅう詰めの混雑というほどでもなく、思い思いの場所で過ごすことができます。
また、湖だからか?ほとんど揺れも感じず、乗り物に弱めな私でも大丈夫でした。
洞爺湖の洞爺湖の中島まで、片道20分前後、往復50分位の運行。
冬季以外は中島で一度降りることもできます。
神社もあります。
降りると次の船は30分後。
後続の遊覧船で帰ることができます。
ゆっくり出来る人は船の時間に合わせて滞在することもできますし、中島にジンギスカンができるお店もあり、食事もできますよ。
洞爺湖観光の遊覧船の見どころは?
私達が乗船した日は、台風の接近で最終乗船時間が早まったため、中島へ降りることはできず、残念でしたが…
湖畔からは島々が重なっているので、角度によっては、湖の真ん中に大きな島がぽっかりあるように見えたりしたものの、
船上からは、弁天島、中島、観音島、饅頭島の間をなぞるように運行していくので、島々はある程度離れているのと、大きさ。
そして、ほぼ手付かずの森林の様子を垣間見ることができました。
乗船時は曇り、8月でも最高気温が21度の陽気でしたが、洞爺湖温泉街、遠目に有珠山、羊蹄山。
そして、頂上がオレンジに見えた昭和新山や大平原をゆったり見ることができ、
デッキで眺めていると風も心地よかったです。
また、船上では観光客があげる餌を目当てにカモメが沢山寄ってきます。
デッキに人の群れがいてもすっかり慣れているのか?
堂々と近づいてきたり、人の手から上手に餌を取っていく様子に驚きました。
船内のコーヒーショップで、餌としてえびせんを販売しています。
ちなみに、夫が購入したコーヒーは400円。
乗船券売り場の脇には飲み物の自動販売機がありました。
洞爺湖観光8月に行った時の服装は?
8月の下旬に洞爺湖温泉へ行きました。
10日前に出た10日間予報ではこの日の最高気温が25℃、最低気温が21℃だったので、半袖でも大丈夫な気はしたものの、私は薄手の長袖のブラウスとパンツ。
夫と息子は薄手の長袖と、フルレングスのジーンズを履いて行きました。
遊覧船は午後の4時頃。
その後花火観賞船に乗るため、午後8時頃に外に出て、帰宅は午後の9時半頃でしたが、この服装で特に寒すぎるとか暑すぎるはなかったです。
さいごに&関連記事リンク集
雄大な湖を巡るのには遊覧船は外せないですね。
4月の下旬から10月末まで、半年間に渡って毎日開催されている洞爺湖ロングラン花火大会。
こちらも、遊覧船から花火を観覧してみました。
以下のリンクの記事でご紹介しております。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m