10月から12月の初旬までは鉄道の車両基地公開イベントの開催時期。
2015年に開催された関東圏の公開されているイベントだけでも、豊田車両センターまつり2015、わくわく京葉でんしゃまつり2015、東京都 都営交通フェスタ2015in浅草線、富士急行 富士急電車まつり2015などがありました。
つくばエクスプレスまつり2015にお友達親子と子連れ4人で行ってきた際の感想や食事事情などお伝えします。
車両工場初公開&子どもに優しいイベントの数々
2015年は、車両工場を初公開と、関東鉄道の車両基地公開でお馴染みの電車と綱引き企画が初お目見え。
出入り口手前側には、電車で綱引き、ふわふわバルーン、ミニ電車、スピーフィと記念撮影、
技術コーナー、タイダンパー体験、消防車、すみだ水族館の出張がありました。
広い総合車両基地、このエリアだけでも小さいお子さまには楽しめるかと思います。
そして、初公開の車両工場までは正門から約600m、15分ほどあります。
それにともなって、例年から会場のレイアウトが変更になり、車両工場へ向かう途中に鉄道会社、鉄道グッズ販売エリアが。
この辺りの通路が若干狭くなっている上に、12時過ぎ頃には身動きができないくらいの混雑。
しかもスタンプラリーが2箇所に減ったものの、1箇所がこの車両工場エリアへ。
小さいお子さん連れでしたら、休み休みですか?な感じですが、途中にはベンチや、空いてるスペースに敷物をひいている方たちも見受けられ、ベビーカー置き場が車両工場エリアの手前にありました。
車両工場エリア、息子的には鉄道模型の走行エリアに釘付け。
そして、ホームで見るだけではちょっとわかりにくいですが、140cmの息子たちがすっぽり入るほどの車体の下の部分の高さ。
写真撮影は特にNGの場所は見受けられず、車両工場の混雑もそれ程ではなく、思い思いに見て回られたり、写真やビデオを撮られていたり。
また、若干並びますが、ヘッドマークをバックに写真撮影もできます。
鉄道ファンの息子たち、物販エリアでかなり時間とココロを奪われ、昼食を食べ終わったのが13時半近く。
秩父鉄道の硬券つかみどり、相当珍しいようです。
その後は、電車と綱引き。電車の重さは184トンあるそうです。
私も参加しましたが、思ってた以上に列車が動く!
この時は2m列車を動かせました。
3m動かせたグループも。
この後、希望者の方はヘッドマーク付き列車と記念撮影ができました。
あとで、TXのスタッフとこの話題になった時に、ブレーキはゆるめにかけているんですよ。という裏話が聞けました。
TXまつり社員食堂で食べてみました&食事事情
ご当地グルメがかなり気になりましたが、鉄道ファンの息子たちは、それより社員食堂!ということで、車両工場から向かうと手前にあるということもあり社員食堂で昼食を。
メニューは、カレー、カツカレー、うどん、そば、おにぎり、いなり寿司。
私はそば400円を。暖かいもののみでした。
席を探す間にエビの入った天かすがいい感じにふやけて、そばが見えなくなるほど。
かけつゆが熱々ではないのは、食べやすさを考慮してでしょうか?
程よいバランスの濃さで美味しく頂けました。
お友達は少し辛めといいつつ、カツカレーを平らげていました。
他には飲み物や130円位からのcomoのパンの自販機がありました。
ご当地グルメと思われる、大きな五平餅、美味しそうでした。
来年こそは(笑)
さいごに&関連記事リンク集
到着が11時前というのもあり、回っていないエリアもありました。
それでも結構あっという間に終了時間15時に。
来年行くなら10時前に総合基地に到着ですね。
特に小さいお子さま連れでしたら、早めの到着ほど待ち時間も少なく回れますよ。
今年は事前応募制イベントの中の運転台見学が当選しました。
この話は続編記事で。
TXまつりについては運転台見学レポと事前応募のおすすめについてや、TX以外にこれまで行ったことのある車両基地工場などについても書いております。
下のリンクのまとめ記事からどうぞ。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます。