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なら燈花会の混雑状況と周辺のカフェと食事のおすすめは?現地レポ

2019年4月10日

なら燈花会とは、例年8月5日から8月14日までの10日間、広大な奈良の緑と歴史のある建物の中にろうそくの花が咲くイベントです。

大学時代に奈良に住んでいたこともあり、なら燈花会へ行くのを毎年楽しみにしている私が、なら燈花会に行ってきた際の混雑と見どころ、周辺のカフェと食事のおすすめについてまとめてみました。

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なら燈花会の混雑状況は?

2018年8月10日金曜日の21時ごろに訪れました。
車で行き、奈良教育大学近くのパーキングに駐車しました。

奈良公園からは1.5キロほど離れておりますが、燈花会のシーズンだけ臨時で営業しているのか、1日800円で停められました。

点灯時間は19時から21時45分まで。

入場料はかかりません。
一客一燈でろうそくを購入して置く場合は、1つ500円です。

一客一燈で購入して置いてきた燈火です。
ピンクのカップを選び、ハート型の燈火にしました。

遅い時間に訪れた割には人は多く、屋台も閉まりかけたりはしていましたが賑わっていました。

奈良の街のいたるところにろうそくが立てられているので、少し歩くだけで素敵な風景に出会えます。

メインスペースになっているような公園の中心部では人が集中するため少し歩きづらく、人混みの中を歩く形になりますが、それ以外のスポットは比較的ゆったりと見て回ることができます。

なら燈花会の見どころは?

奈良の街の広範囲に渡って、火の灯ったろうそくが並べられます。

奈良公園の中心部の浮雲園地と甍~I・RA・KA~会場では、文字の形にろうそくが並べられているところや、自分でろうそくを購入して置くことができる「一客一燈」という場所もあります。

当時は彼氏、今や夫となった人と、3年間続けて毎年同じ場所にろうそくを灯しており、もうすぐ子どもが生まれますが、「子どもとも一緒に置きにこよう」と話しています。

奈良公園の広いスペースでは、毎年いろんな趣向を凝らしてろうそくで絵が書かれていて、高い場所から見るととても綺麗です。

ただ、人が多いので、身重で行くには少し疲れの出る場所でした。

一客一燈は、赤と白が選べるようになったり、ハートの被せものができるようになったりと、毎年いろいろと工夫が加えられるため毎年訪れても楽しめます。

自然の光が作り出す素敵な空間を楽しめる、数少ないイベントのひとつだなと感じます。

浴衣を着ている人などもいて、夏の雰囲気が十分に味わえます。
私服での参加ももちろん大丈夫です。

少し歩いて、二月堂まで行くと奈良の街を一望することができ、特に夜にみえる夜景はおススメです。
騒ぐと怒られるので気をつけましょう。

奈良の街を楽しむには、絶好のイルミネーションイベントだと思います。

トイレはいくつか設置されていますが、公園内のトイレなので、特別綺麗というわけではなかったと思います。

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なら燈花会の屋台と周辺のカフェと食事のおすすめは?

かき氷、ベビーカステラ、焼きそばなど、基本的な屋台が奈良公園から東大寺に向かう参道沿いに20件ほど並んでいました。

晩御飯を食べてから訪れたため、あまりお腹は空いていなかったので、冷やしきゅうりを食べました。

さっぱりしていて美味しいので、いつもきゅうりを食べてしまいます。

奈良の街中には、小さなカフェなど楽しめるスペースがたくさんあります。

個人的には、「フルーク」という、東向き商店街というところの中にあるカフェが好きでよく訪れます。
燈花会が始まる前に訪れる時間があればぜひ。

「おしゃべりな亀」というオムライス屋さんも、さまざまな種類を取り揃えていて美味しくておすすめです。
燈花会の中心スポットから、東大寺などもすぐそばなので、奈良観光もしやすいと思います。

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さいごに&関連記事リンク集

夜とはいえ、奈良の夏は蒸し暑いことが多いので、水分補給など暑さ対策を十分されておでかけくださいね。

東大寺大仏殿拝観の感想と柱くぐりのコツと御朱印。
奈良公園の鹿へ鹿せんべいの上手なあげ方や、宿泊したホテル。
東京から青春18きっぷで大阪、奈良、京都への旅行記につきましては、以下のリンクのまとめ記事より興味のある記事を読むことが出来ます。

素敵な1日を。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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