足立区保木間の元渕江公園内と、竹ノ塚駅から元渕江公園を結ぶ大通りがイルミネーションで彩られる、ADACHI光の祭典2019。
今年のテーマは「五大陸の動物たち」で3年ぶりのリニューアル。
2019年の点灯式から行ってきた際のフォトスポットとスタンプポイント。
竹ノ塚駅からのイルミネーションの様子を写真満載の現地レポでまとめてみました。
光の祭典2019元渕江公園へ！新たな見所は？
元渕江公園正面の光の祭典の看板は、去年とはガラリと変わり、五大陸の動物たちが描かれていました。
入口を入って左手には、元渕江公園内のイルミネーションスポットやビュースポットなどの案内図があります。
初日の11月30日（土）は点灯30分前の16時半から点灯式。
まずはステージと光のツリーを見渡せる広場へ。
夕焼け空からだんだんと空が暗くなっていき
ライブステージと来賓の挨拶が終わり、点灯までのカウントダウンが始まります。
区長さんの挨拶の中に
「今年はフォトスポットが増えました。SNSなどで光の祭典の様子を広めていただけたら」
と。
順を追ってご紹介していきます。
8本ツリーとビームライトの演出
カウントダウンからメインツリーにイルミネーションが点灯する様子を動画に収めてみました。
光の祭典2019 イルミネーション点灯式 メインツリー光のショー
約4分、音声あり。
ステージ前ベンチの真ん中あたりに居りましたが、それでも18mmのレンズで8本の木をワンショットに収めることはできず…
スマホの広角側のほうで8本入れて撮影することができました。
8本ツリーのライティングショーの開始時間は、
17時から20時47分までの間の0分、15分、30分、45分。
五大陸それぞれをイメージしたメロディとともに開催されます。
ちょうどお腹もすく頃。
出店がには行列ができて賑わっていました。
一回目のライティングショーが終わったので、イルミネーションスポットを回ります。
水面に映えるフラミンゴ
正面入口すぐに見える大きな池。
フラミンゴたちの艶やかなシルエット。
水鏡と、その奥にある色とりどりのイルミがより映えます。
ここからがアフリカ大陸エリア。
そのまま道なりに進んだ右手には更に動物たちのオブジェがありました。
12月25日まで開催されているスタンプラリー。
スタンプポイント3番は角を曲がった右手にあります。
アフリカ大陸エリア
エリアごとに各大陸の概要と、何の動物がいるかの説明書きがあります。
ぱっと見「これなんの動物だっけ？」と思った時はこれらの看板を見てみるとよいでしょう。
アフリカ大陸エリアに居る動物は、サバンナに生息するおなじみの動物たち。
とのことで、ライオン、キリン、サイ、シマウマ、フラミンゴ。
通路も広く取られているので、思い思いのスポットで眺めたり写真を取ることができます。
ライオン
キリン
ジープに乗って撮影できるスポットは大人気。
サイ
シマウマ
アフリカ大陸エリアを抜けると、スタンプポイント5番
右手にはブランコや滑り台などの遊具。
特別感のあるお祭りの夜。
親子連れでいっぱいです。
遊具の左脇の通路には、
ピンクとブルーのイルミに彩られた通路。
かなり昔から毎年登場する小さな家。
「今年は中には入れないのかぁ…」
と思ったら、後ろの方から私と同じ
「中に入れないんだって！」
と子供に話しかけていたのには笑えました。
通路の奥には、アメリカ大陸エリアにあたる生物園が見えてきます。
アメリカ大陸エリア
パイソン、ワシ、アリクイ、アルパカ、アルマジロが登場。
生物園は、11月30日から12月22日の土曜、日曜日と、12月24日、25日は、午後5時から9時まで夜間特別開園期間となっております。
冬のホタル観賞会や、ナイトツアーも開催されているので、お時間と興味がある方は行かれてみるとよいですよ。
ヨーロッパ大陸エリア
トナカイ、馬、白鳥が登場。
青いイルミに彩られた先には…
トナカイが引くそりと、馬が引く馬車に乗って写真を撮る方の行列が。
年に一度のビュースポット。
これは待ってでも写真に収めたいですよね（笑）
オセアニア大陸エリア
西オーストラリアのみで生息するクオッカ、コアラ、カンガルー、カモノハシが登場。
エアーズロックをバックにカンガルー。
カモノハシとクオッカ。
アジア大陸エリア
グリーンのイルミを背景にしたアジア大陸エリア。
パンダ、ツル、クマ、インドゾウ、トラ、オラウータンが登場。
オラウータンとインドゾウ。
光り輝く動物たちの中で、明かりが消えていたトラ。
「あれっ？」と思ったら…
逞しい鳴き声に「どこからだろう？」とあたりを見回すと、トラが光ってる！
笹林をバックにしたパンダ。
金閣寺をバックにした夫婦鶴。
ここ数年定番化しているクマはゴールド色で3匹。
大きいクマから、
小さめのクマも。
思い思いのポーズで記念撮影をしていました。
光のトンネルとハートのオブジェ
ゴールドの光のトンネルは今年もあります。
トンネルのそばには、スタンプポイント4番と、ハートのオブジェ。
こちらも行列ができる人気フォトスポットです。
通路を一周りして、また思い思いの場所へ向かいます。
そして、今年もありました。
竹ノ塚東口商店街のスノーマンとサンタクロースのオブジェ。
ほぼ変わらない様子はご家族の成長の定点観測としても使えそうです。
元渕江公園内のイルミネーションを見る所要時間は、フォトスポットに並ばなければ1時間で十分楽しめる感じです。
竹ノ塚駅前のイルミネーション
今年の竹ノ塚東口駅前のイルミネーションは、ピンク、グリーン、ブルー、ゴールド系の色とりどりの電飾。
竹ノ塚駅東口から向かい側に渡る横断歩道の途中にスタンプポイント1番がありました。
竹の塚けやき大通りのイルミネーション
竹ノ塚けやき大通りのイルミネーションは、けやき並木の両側がシャンパンゴールド色に彩られています。
元渕江公園へ向かう途中にある、竹ノ塚センターの前にスタンプポイント2番があります。
国道4号線手前のイルミネーションの様子です。
竹ノ塚駅からこのあたりまで徒歩15分位。
信号を渡ったカーブの先に元渕江公園の看板が見えてきます。
さいごに＆関連記事リンク集
元渕江公園内のイルミの間の通路が広くなったりと、より見やすく、フォトスポットが増えて艶やかでした。
光の祭典の概要、元渕江公園までのアクセス、過去の光の祭典へ行ってきた時の様子は以下のリンクより興味のある記事を読むことができます。
素敵な一日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
