「お大師さま」と呼ばれている西新井大師。
弘法大師ゆかりの真言宗の寺院で、川崎大師、観福寺大師堂とともに関東厄除け三大師と呼ばれており、厄年の方には特におすすめ。
ご利益は、開運、厄除け、学業成就、商売繁盛、交通安全、家内安全。
境内には西新井の由来になった井戸や、御堂内の塩をイボに付けるとたちまち治るといわれる塩地蔵などがあります。
初詣の混雑状況や回避する方法や交通アクセスについてお伝えします。
西新井大師の初詣の混雑と回避するには?
なんといっても初詣に訪れる方の多い元旦から3日までは混み合います。
元旦の0時には、元朝御開扉大護摩修行が行われ、
東武鉄道も西新井大師の最寄り駅の大師前から西新井と、大師線と連絡する東武スカイツリーライン浅草~竹ノ塚間は終夜運転の臨時ダイヤになります。
ちなみに西新井大師の三が日の参拝数は都内6位の54万人とのこと。
1月4日金曜日の初詣の様子の動画です。
混雑ぶりが垣間見れると思います。
私も過去、元旦の15時頃に参拝に行ったことがあります。
本来は西新井大師駅からすぐの参拝口がありますが、三が日は規制が入り、ぐるりと囲むような行列状態、時には列が動かない状態になり、参拝まで1時間以上待ちました。
後で知りましたが、元旦は9時から16時頃が参拝のピークで、混雑時は入場制限をかけることもあります。
三が日に参拝とお考えの方は、朝か夕方の17時以降が比較的落ち着いてきます。
曇り空で寒かったという記憶が先立っているので、防寒対策はお忘れなく。
西新井大師に初詣に行って来ました記事あります
元旦の午前中に西新井大師に初詣に行って来ました。
その際の記事は下のリンクからどうぞ。
西新井大師へのアクセス
こちらの駅出口から左折するルートは、参道を通らない近道となります。
商店街の様子を楽しみ、参道を通って参拝されたい場合には、西新井大師駅を出た際に右折してくださいね。
さらに、混雑時に入場規制がかかった際には、参拝までの道筋が変更になる場合があります。
電車
・東武大師線大師前駅下車 徒歩5分
・日暮里舎人ライナー 西新井大師西駅下車 徒歩20分
大晦日の大師線は終夜運転。
正月3が日は、通常10分の運転間隔が約8分~10分間隔になる臨時ダイヤと、大師線を運行する列車に、干支の亥のヘッドマークを掲げて運転します。
(大師線全列車、3日は初列車から16時位まで)
東武鉄道の大師線を含めた年末年始の運行に関するお知らせは、下のリンクをクリックするとご覧になることができます。
バス
・池袋駅東口発 都営バス 西新井駅行き 西新井大師下車(通常40分)
・王子駅発 都営バス 西新井駅行き 西新井大師下車(通常20分)
・赤羽駅東口発 国際興業バス 環七経由西新井駅行き 西新井大師下車(所要時間 通常30分)
車
鹿浜橋、扇大橋、加平、各出口から所要時間15分程度
駐車場はありませんので、一般有料駐車場をご利用下さい。
・住所:東京都足立区西新井1-15-1
・電話番号:03-3890-2345
西新井大師の参拝時間
・参拝時間:境内 6時~20時
本堂 8時~18時
各種受付・お守り・御朱印 9時~16時30分
おみくじ 4~18時
※12月30日から1月31日は細かい変更あり。
西新井大師からのお知らせや日々の出来事につきましては、西新井大師フェイスブックページで見ることができます。
右側のスクロールバーか、スマホでご覧の場合は、フェイスブックの画面の中をスクロールすると、過去の記事も見ることができます。
さいごに&関連記事リンク集
大晦日から正月3が日はかなり混雑しますが、それだけご利益を感じる方が多いからこそと思います。
うちは、ヘッドマーク付き車両を見ること乗ることが出来るという理由でこちらに初詣になりました。
西新井大師へ元旦の午前中に初詣に行った際の混雑とおみくじにつきましては、以下のリンクの記事から読むことができます。
素敵な1日を♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます。