冬の風物詩ともいえるみかん。
袋入りで購入は500円近くする割に1日でなくなるので、もっぱらネットショップで5kg入りの箱買いをしております。
また箱入りを頂く機会もあると、保存方法に悩む所ですよね。
みかんを箱買いした時の保存方法、適した温度、みかん通販おすすめ、機能性表示食品に選ばれたみかんについてまとめてみました。
みかんの箱買いの保存方法は?
1.まず、箱から一度出して、傷んでいないかチェックします。
この段階でのチェックが、これから長くみかんを楽しむためのポイントと言ってもいい位です。
2.カビが生えているものは処分します。
みかんにカビが生える原因は、細かい傷と湿度。
重なったりで潰れているものは、箱から出して、こちらから食べるようにしましょう。
3.傷んでいないみかんは、
段ボールにヘタ側を下にして並べ、湿度を調整するために、一段毎に新聞紙などの紙を挟んで並べていきます。
ヘタを下にする理由は、みかんは底の方が柔らかく、へたのある方が固くて丈夫です。
それゆえに、ヘタがある側を下にすることで、常温保管でみかんが傷んでカビが生えるのを防ぐためです。
ちなみに新聞紙がない場合は、フリーペーパーや広告などの紙でも大丈夫です。
我が家も執筆後新聞の定期購読をやめてしまったので、もっぱらこれらで賄っています。
4.みかんを並べ終わったら、
上に紙を引き、箱のふたを開けた状態で風通しの良い冷暗所に置き常温で保存します。
常温といっても、暖かめの場所は傷みが早くなるので、家の中でできるだけ涼しい場所がポイントです。
5.みかんの保存期間は常温で2~3週間と言われておりますが、傷んでないかをチェックし、部分的に皮が柔らかくなっているみかんは、より傷みが早いため、早急に取り除いたり食べるのがベストです。
みかんの保存に適した温度は?
果物なら「冷蔵庫のほうがより長く持つ?」という疑問もありますね。
長く入れておくと低温障害を起こしたり、乾燥したり酸っぱくなったりと、みかんの甘味が下がってしまいますので、冬なら暖房の効いていない所で常温保存がベストです。
ちなみに、暖かく湿度が高い時期でしたら、キッチンペーパーに包んだ上で、ビニール袋に入れて野菜室か冷蔵庫に入れて保存します。
この際も、長い間入れておくと風味が落ちますのでご注意ください。
みかんの保存方法1コ食べきれない時は?
箱買いの時の保存方法を先に書きましたが、逆に1コ食べきれない時もありますね。
その場合は、みかんの皮を、みかんのヘソ(ヘタがない側の中心)に指を入れて4等分しておきます。
そうすることによって、皮で保護される部分が多くなります。
また、薄皮が見えている部分はラップをかけて乾燥を防ぐようにすれば、食感が悪くなるのを防げます。
一部分は剥いておりますので、できるだけ早く食べるようにしましょう。
みかんの通販おすすめは?
我が家で長年購入しているのは、静岡県の三ヶ日みかん。
東北の実家にいた頃のみかんは酸っぱく、あまり好んで食べませんでしたが、浜松に越した時に食した頂いたみかんが「三ヶ日みかん」
この甘みの濃さにイメージが覆り、引越してからもずっと取り寄せています。
こちらの三ヶ日みかんのレビューは以下のリンクよりどうぞ。
機能性表示食品に三ヶ日みかん
そして、三ヶ日みかんは、骨代謝の働きを助けることにより、骨の健康に役立つ作用がある、β-クリプトキサンチンが含まれているということで、生鮮食品では初の機能性表示商品に選ばれたそうです!
下のリンクのお店は三ヶ日みかんを取り扱う、ネットショップ楽天市場の中でも、お手頃な価格から、三ヶ日農協の最高級ブランドミカエース(収穫状況によってはお取り扱いがない年もあります)発送も早く丁寧ですよ。
自宅用以外に毎年贈っている所があり、
「そういえば送ったと言うの忘れた」
と思い出し、追跡番号を探そうとメールボックスを開けたら…
このような配達完了通知をメールでお知らせしてもらえます。
さいごに&関連記事リンク
お買い物時にはみかんは重くなりがち。
皮も柔らかめで潰れる時も…なので、お好きな方なら通販がおすすめですよ。
みかんについて他にも記事を書いています。
下のリンクからどうぞ。
素敵な1日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。