マツコの夜更かしで紹介されていた、材料は米麹と60度のお湯だけ、炊飯器の保温で4時間で出来上がる甘酒。
使っている麹の紹介を交えつつの作り方と、これまでの甘酒の作り方米麹とおかゆと炊飯器で簡単の方法で作っていた甘酒との味の比較をまとめてみました。
甘酒の作り方米麹と水だけ炊飯器で簡単の材料と作り方
材料
・60度のお湯 400cc
今回は白雪印こうじを使ってみました。
200g×4袋。ほくべい楽天市場、もしくはほくべいアマゾン店で取り扱っております。
巻末にリンクを張っておきますね。
ちなみに白雪印こうじの裏面にも甘酒の作り方が書いてあります。
白雪こうじ200gに対してもち米1合をおかゆにして60℃で保温8時間との事。
もち米を使うのも、うるち米より更に甘みが出て美味しいです。
作り方
1・60℃のお湯を用意します。
今回は300ccのお湯を沸騰させて、100ccの水を足してみました。
2・炊飯器に麹をいれて、60℃位のお湯を足します。
お湯を足した時の温度は50℃位になっていました。
3・炊飯器を保温にセットし、炊飯器のふたは閉めないで、ふきんをかけて4時間保温します。
蓋を閉めない理由は、閉めてしまうと温度が上がり過ぎて麹菌が死滅すると言われております。
1時間位で乾燥麹がふやけてきました。
甘みが付いてきたのが2時間後位。
この時の温度が54℃位でした。
4時間後には米麹のつぶつぶがとろりとした甘酒が完成しました。
このままおかゆのように食べるのも、ミキサーなどで粒を細かくしても飲みごたえのある味で美味しいです。
甘酒の作り方米麹と水とおかゆと味の比較
米麹と水のみで炊飯器保温4時間でとろっとした食感の甘みがしっかりでている甘酒が完成しました。
米麹とおかゆで作った甘酒との味の違いは、麹と水のみの甘酒が麹の2倍のお湯で作ったのにもかかわらず、おかゆと麹と水で作った甘酒より甘みもしっかり出ており、60℃以下のお湯で2倍に割っても美味しく頂けました。
直下の画像は米麹と米一合分のおかゆと甘酒。その下が米麹と水で作った甘酒です。
米1合分のおかゆを入れたのと比べると、出来上がりが半分と少ないものの、飲む時に2倍に薄めることもできるので保管スペースの節約にもなります。
また、4時間で甘くなるのなら日中作りやすいし、保温の方法としてもう一つ気になる
「魔法瓶」
米麹とおかゆを合わせた甘酒はかなりドロッとしているゆえに、口が狭めの魔法瓶で作るには出し入れが大変な気がして二の足を踏んでいましたが、米麹と水だけの甘酒ならサラッとしているので魔法瓶保温でもいいかもです。
ちなみに、米麹とおかゆで甘酒を作る際には、布巾をかけておくものの、炊飯器の蓋を開けて8時間保温を確保するならば人がわさわさ歩かない寝てる間にと思い、寝る前に仕込んでいました。
寝てる間にできるのは丁度良いのですが、夕ご飯と一緒にお米をとぐときに、おかゆ分をプラスして取り分けるのを忘れてしまったり、夕ご飯に使った炊飯器を甘酒を作るのにてきた温度まで冷ます時間も必要だったので、
「あ~今日も寝てる間に甘酒作れなかった…」
という事もあったので、半分の時間、かつ、おかゆを入れる手間なしに甘くて美味しいのならよしです。
さいごに&関連記事リンク集
米麹の甘酒は飲む点滴と呼ばれていて、疲労回復やビタミンB群の補給に吸収もよく、また、高血圧予防やアンチエイジング、髪の艶などに効果があるとの事です。
甘酒の日持ちは冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月ですが、おかゆを炊いて米麹を加える方法でしたら、時間はかかりますが、同じ米麹の量で2倍作ることができます。
また、炊飯器を使った甘酒の作り方は、白米のお粥と米麹、玄米のお粥と米麹、道具は他にもヨーグルティアSや保温ポットで作った甘酒につきましては以下のまとめ記事から見ることが出来ます。
甘酒の作り方で使っている白雪印のこうじのAmazonと楽天のページはそれぞれ下のバナーからどうぞ。
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m