最近のバレンタインデーは「友チョコ」というお友達同士でチョコやお菓子を交換する事も。
親の立場として悩ましい事の一つ、
「子どもの友チョコのお返しはどうすればいい?」
・友チョコのお返しの時期
・手作りを貰って来たけどお返しは市販品でも大丈夫?
・親の対応について
思う事をまとめてみました。
小学生の友チョコお返しするならいつ?
友チョコはこれまでにもあった
「大人の女性が男性にあげる義理チョコ」
よりはもっと手軽な
「友達とチョコを交換し合うだけ」
なので、
「友チョコを貰ったからホワイトデーにお返しとか金額は倍返しないと?」
というものではありません。
あげる予定のない子からもらった場合も、
「今回は貰いっぱなしにしておいてお返しはしない」
「何かの折に差し上げる」
どちらでも構いません。
その前に「子どもはどう考えているか?」だと思います。
・お返ししなくても全然OKなのか?
・友チョコイベントに参加する気はないけど貰っちゃったのか?
・お返しをしないといけない雰囲気なのか?
それは小学生位になると子ども自身の人間関係の中で感じる事。
それゆえに、親からは
「もらって嬉しいのなら、あげると喜んでもらえるのでは?」
位の軽い助言にとどめて置くのが良いかと思います。
ただ、
「友チョコはチョコを交換するもの」
「ホワイトデーはバレンタインデーのお返しではなく別物」
という風になりつつありますので、お返ししよう。ということになったら、バレンタインデーから1日2日後になっても構いませんので、頂いた友チョコの同額相当のものを差し上げるのが良いと思います。
友チョコのお返しは市販品でも大丈夫?
そして友チョコというものは手作りされる方が多いようで…
「手作りの友チョコのお返しは手作りじゃないと心がこもってないのでは?」
と焦ってしまう事もありますが、そのように考える必要はありません。
手作り友チョコに市販品のお菓子を返しても問題ありません。
お菓子作りが好きや時間を掛けられる人ばかりではありませんし、万が一
「手作りの友チョコをあげたのにお返しは市販品なんて」
とお友達が思われたり言ってきたりしても、それはそれ。
自分のできる範囲の気持ちを表せばいい事ですし、渡すのはお友達でも背後には親御さんがいらっしゃります。
良識のある方ならその辺りは理解していただけます。
ただ、お子さんが
「手作りにしたい」
と言って来た時には、親子で話し合ってできる範囲でサポートされるのが良いかと思います。
子どもが友チョコを貰ってきたら親はどうする?
渡す前に購入したり作ったりラッピングしたりに親御さんが関わっている事は多々ありますが…
子ども同士のプレゼントのやり取り。
お子さんからのお礼の言葉があれば良いのでは?
「親はどこまで対応すればいいのか?」
と一番悩まれるのは小学校低学年の頃ではないでしょうか?
幼稚園保育園の頃よりは、行動範囲が広がる分、親子共々知っているという事も少なくなりますね。
例えば、家に遊びに来る際も手ぶらでくる子もいればお菓子を持ってくる子もいたりと、考え方は様々になってきます。
また、誰にあげたとか、誰から貰ったと、親に全て報告するお子さんばかりでもありません。
それゆえに、お友達関係について把握できてないことにやきもきしたり、親からもお礼の連絡をしなくてはいけない。という事はないです。
さいごに&関連記事リンク集
親の立場からすると正直「面倒だ」と思う事もある子どもの友チョコ。
小学校低学年の頃は、親と一緒に作ったり買いに行ったりなど、親の出番も多々ありますが、高学年頃になってくると、あげるものを選ぶ所から、費用もお年玉やお小遣いの中の出来る範囲で。
など、子ども自身が工夫できる箇所も増えてきますので
「作る・あげる・もらう・食べる」
4つを楽しめるイベントと割り切るのも気持ちが楽になってよいかと思います。
他にもバレンタインチョコレシピや手作りチョコの賞味期限やラッピングなどの記事を書いております。
下のリンクより各記事を読むことが出来ます。
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。