大内宿の飲食といえば「ねぎそば」
長ねぎがまるごと一本添えられていて、ねぎそばの食べ方は、ねぎを箸のようにしてねぎをかじりながら食べるとの事。
『なにそれ?面白い!美味しいの?』
という好奇心はあったものの、お店を絞ってなかったので、猿游号のガイドさんから伺った、
「大内宿フリーきっぷを山形屋で見せると、栃餅がサービス」
に惹かれ、山形屋へ行くことにしました。
大内宿でねぎそば山形屋で食べてみました
大内宿の山形屋。
場所は湯野上温泉駅側からみて、街道の真ん中より若干奥。
2015年7月17日放送の、鉄道BIG4の旅にも取り上げられていました。
山形屋を見つけ、店頭ののれんを見たら、
『実演十一そば 地粉100%』
ここで手打ちして、茹でたてをいただけるという所に俄然魅力を。
入り口の手焼きのおせんべいと、山盛りのかき氷を食べている人に目を奪われつつ…
空きっ腹にお蕎麦を美味しくいただこうとお店に入ったのが11時頃。
この段階では席はまだ余裕がある感じ。
囲炉裏や黒光りする壁に趣を感じ、私はねぎそば、夫はざるそば、息子は栃餅を。
ねぎそばのお値段は1,100円。
(ねぎそば)とカッコ書きで書かれていて、メニューの名前は街道おろしそばでした。
山形屋のねぎそばを食べてみた感想
程よくやってきたねぎそば。
写真で見た時より、ネギ一本がドーンと乗っている圧倒感。
藪そばの濃く、だしのきいたつゆに慣れてるのもあって、一口目は
「薄い?」
と感じ、ネギを箸代わりにして、かじりながら頂いてみました。
最初は、
「ねぎまるごと、なかなか美味しい」
でしたが…
食べ続けていくうちに、ねぎの風味で段々口の中がからくなってきて、蕎麦の味がよくわからなくってきました(汗)
あと、やはりお箸の方が食べやすかったので、そばを味わうのならまるごとネギはいらないような気がします。
個人的には面白い話題作りという感じでしょうか。
ねぎかじりながらは中断して、おそばとつゆで食べていくうちに、
むしろこの
『薄いかも?』
と感じたつゆが、蕎麦の風味とコシが生きるような感じで美味しく頂けました。
ねぎそばの他のメニューもあるので、ねぎは苦手、お蕎麦を味わいたい方にもありです。
11時30頃に店を後にしたその時には、待っている方が居る程の混雑ぶりになっていましたので、お昼をいただくのでしたら、少し早めに行かれると良いと思います。
山形屋で食べた栃餅につきましては以下のリンクの記事よりどうぞ。
・住所 〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内山本43
・Tel 0241(68)2932
・営業時間 8:00~17:00
・座席数 100席 個室2部屋
・定休日 不定休
さいごに&関連記事リンク集
好奇心満々で挑んだ「ねぎそば」
大内宿でねぎそばを食べた方のレポートを見ると、完食した方もいらっしゃるようなので、
「ここならではの食べ物を!」という面ではTryされるのもいいかも。
大内宿につきましては、お昼やお土産や撮影スポットなどの見どころ、車や電車での行き方などをまとめてみました。
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