動物園と遊園地を一緒に楽しめる事が出来る東武動物公園。
名前こそ動物公園ですが、小さいお子さんから大人まで楽しめるアトラクションも充実しており、絶叫系はカワセミとレジーナというアトラクションがあります。
レジーナに乗ってみた感想と怖さと痛さや混雑についてまとめてみました。
東武動物公園レジーナに乗った感想怖さと痛さは?
東ゲートから入り、左手の通路をたどっていくと水上木製コースターレジーナの入口があります。
「水上」といっても、ジェットコースターが池に向かって突っ込んで行く部分はあるものの、水しぶきを浴びる。と感じではありません。
レジーナとそれ以外のコースター系にも言えましたが、乗車中は撮影禁止。
バックを始めとして、ポケットの中のものや、身に着けている眼鏡やマスクやマフラーや腕時計も荷物置き場に置いていく事になります。
温度調整のために、襟元が開いているシャツとコートにマフラーを巻いていたのを置いていくことになったので、コースター系に乗る時はとにかく首元が寒かった…
目の悪い方はできればコンタクト。寒い時期にはタートルネックとか首元を覆うものの方が良いかと。
レジーナの所要時間は2分10秒。最高速度90㎞、最大遠心力2.78G。
1回毎に待っている分にはあっという間でしたが、乗ってみるとかなり長く感じました。
最初に上っていく時の木製のガタガタとした音。
園内のアトラクションや、園外の広々とした風景を眺めるくらいの余裕はありましたが、曲線がかなり長く、ぐわっと落ちていく感覚と、ねじれながらアップしていく時の、内臓がふわっとする感覚がかなり怖かったです。
また、不規則な横揺れと、これは乗り方にもよると思いますが、ヘッドレストに幾度となく頭をぶつけ、それが痛いというよりは、頭を振られた事からか?降りた後に頭痛っぽいのはありました。
レジーナの正しい乗り方として、背もたれに背中を付けて安全バーの手すりを握る。と書いてありましたが、今思うと落ちる時に怖さのあまり屈んでしまっていたな。と
といっても、絶叫マシーン大好きな夫は怖くなく、落ちるのが楽しい~と余裕でした。
レジーナを降りた後に目に留まった顔出しパネル。
恐いなんてひどいじゃない!に、
『いや、恐かったんだけど…』
と思わず笑っちゃいました。
東武動物公園レジーナの混雑状況は?
混雑状況ですが、日曜日の午後に行った際に、待ち時間は15分位。カワセミの前も何度となく通りましたが30分は待たないのでは?位な行列でした。
ちなみにレジーナを始めとしたアトラクションは、イルミネーションイベントがある日は夜間も営業しており、日中から来園されている場合は、そのままイルミネーションもご覧いただけます。
絶叫系は絶対無理!というのではなければ、話のネタに一度乗ってみるのもいいかと思います。
東武動物公園レジーナとカワセミどっちが怖い?
レジーナに乗ったらカワセミも乗るでしょう。
と、カワセミの前まで来てみました。
「レジーナに乗れたんだから、1分のカワセミならあっという間だ!」
「子ども用のコースターにも乗って、カワセミも乗れば、東武動物公園のジェットコースター全部制覇してきたと友達に言えるぞ。ここでカワセミに乗らなかったら、
『レジーナが怖かったからカワセミに乗らなかった。』
になってかっこ悪いぞ。」
と最後まで息子に促していましたが、息子は恐怖のあまり
「もう無理!お父さんだけで乗ってきたら?」
と返していたものの、私と息子が乗らないのなら…でそこまではいかず((笑))
という感じで、レジーナとカワセミどっちが怖い?は、体感した上での比較としてはわからないものの、息子曰く、東武動物公園のトップページにカワセミが書いてあるから、きっとレジーナより怖いんだ。と。
確かに、実物を見てみると、見るからに急降下、かつ最大遠心力が5Gとレジーナより相当かかると聞くと、先にレジーナに乗っちゃったゆえに、尚更カワセミが怖く感じるような…
始めて東武動物園に行かれる方で絶叫系を制覇するんだ!な方は、先にカワセミに乗った方がいいかもしれませんね。
私はどちらかといえば絶叫系は苦手で、話のネタに…位で乗ってみましたが、逆に言えば、私と息子がその気になれば、今日のうちに何度でも乗ったことでしょう。
と言いつつ、次回行ったとしたら、まぁいいけど…とカワセミもレジーナも乗っちゃいそうです。
さいごに&関連記事リンク集
絶叫系アトラクションは大好き!という人と苦手…という方に分かれますね。
ちなみに東武動物公園には子ども向けのコースターも2つあり、3歳以上から乗れるという、ファミリーコースターてんとう虫の方に3回乗りましたが、落ちる感触はやはり怖いです。
東武動物公園につきましては以下の記事で紹介しております。
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素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m