酉の市の名物の一つである切山椒。
浅草酉の市では、酉の市の日限定で登場する舟和や、屋台で切山椒を求めることができます。
舟和の出店の中でも一店舗のみの取扱である、切山椒を購入してきました。
買える場所や消費期限や味について、屋台の切山椒と比較しつつの感想をまとめてみました。
浅草酉の市で舟和の切山椒を買える場所は?
浅草酉の市の日には、舟和の出店が、国際通り沿いや鷲神社の一本浅草寄りの道路沿いなど複数出ております。
つくばエクスプレスの浅草駅にも舟和の出店があったのにはちょっとビックリ。
鷲神社のそばには、入口のすぐそば、向かって右側の入谷駅寄りにもありますが、
切山椒を購入できるのは、大鳥居を入って向かって右側の舟和の出店のみです。
切山椒は酉の市の日の限定商品となり、お値段は税込900円
その他には、
・芋ようかん5本 648円
・芋ようかん・あんこ玉詰合せ 778円
・久寿もち2枚 540円
が販売されていました。
見た限りですが、浅草酉の市に出店されている舟和のいずれの店にあるのは、芋ようかんと、芋ようかん・あんこ玉詰合せ、久寿もち。
黄金色の芋金貨は、取り扱っている出店が限られているようです。
舟和の切山椒の消費期限と味の感想は?
舟和の切山椒の外観です。
宝船に乗った七福神が、福々しい感じで縁起物の雰囲気を漂わせております。
舟和の切山椒の賞味期限は、購入日の翌々日でした。
ちなみに、屋台の切山椒は購入日の翌日でした。
外袋を空けてみたら、ピンクの内袋。
見た目が和紙風でちょっと高級感があります。
食品品質保持剤が入っておりますので、お土産にも安心ですね。
内袋を開けてみます。
屋台で購入した切山椒に比べて、一本あたり、1.3倍位あるような、かなり食べごたえのある太さとボリューム。
原材料を見ると、着色料は使われておりますが、全体的に自然な感じの色合いです。
ちなみに、浅草酉の市と、花園神社で購入した、一袋500円の切山椒はこのようなボリュームと色合いです。
山椒とピリリ山椒の区別はあまりわからなかったのですが、どちらも、ほんのり甘い餅に、ぴりりと山椒がきいている風味と、山椒の細かい粒感もありました。
ゆずはもう少しはっきりとゆず風味があってもいいような…
でしたが、どの風味も美味しく頂くことができました。
屋台の切山椒より山椒の風味がしっかりしているので、好みが分かれると思いますが、山椒が好きな方には好まれる味、かつ、舟和という和菓子では名が通っているという安心感もあるので、おみやげとしても好まれるのでは?
と感じました。
さいごに&関連記事リンク集
舟和の切山椒を扱っているのは、浅草の酉の市の舟和の出店の中でも一店舗のみですので、おみやげの際の話のネタにもなってよいのではないでしょうか?
浅草酉の市の屋台の様子の中に、切山椒の屋台の外観や食べてみた感想、国際通り沿いなどに出店されていた舟和の出店の様子も載せております。
以下のリンクの記事で紹介しております。
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酉の市での熊手の買い方、価格の相場、飾る方角、返し方などにつきましては、以下のリンクのまとめ記事より興味のある記事を見ることができます。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m