季節によって美しい様を見せる皇居周辺。
皇居の桜が満開する頃にあわせて1週間ほど、皇居乾通り春季一般公開として行われており、普段見ることできないゆえにミステリアスさを感じます。
2019年3月31日の日曜日に行った際の待ち時間と混雑と開花状況についてまとめてみました。
皇居乾通りの春季一般公開の待ち時間は?
皇居の桜が満開になる時期だけの限定公開なので、主人と行ってみようということになりました。
2019年は3月30日土曜日から4月7日の日曜日までですが、開花が遅れたりすると延びるようです。
私達は地下鉄大手町駅で降りて、徒歩5分程で皇居に到着しました。
日曜日だけあって、家族連れやカップル等人で溢れていました。
普段は閉まっている坂下門から無料で入場します。
その手前に、DJポリス誘導の元、警察による鞄の中身確認と金属探知機によるボディボディチェックがあります。
ベビーカーや車椅子、ご高齢の方々は近道から坂下門に向かえます。
ボディチェックのテント手前から人々が列になっていましたが、意外とスムーズに流れており、ボディチェックまで20分程度の待ち時間でした。
ボディチェック後坂下門へ向かいます。
流れが滞らない様に様に、宮内庁の方が「立ち止まらないで下さい~」とアナウンスしていました。
皇居乾通りの春季一般公開の混雑状況は?
坂下門から先は、宮内庁を通り、
乾通りを練り歩きます。
やはり人が多く、ゆっくり見るのは中々に困難でした。
とはいえ、ゆっくりめのゆっくりめの歩きで壮大な日本庭園が広がる道を歩くのは爽快です。
歩ける道は決まっていて、そこから他には行けないように誘導線が張られており、所々警察官が立っていて、くぐり抜けられないようになっていました。
ソメイヨシノをはじめとした綺麗に剪定された桜や風流な池を見ることができました。
混雑は免れないものの、綺麗に剪定されて手入れの行き届いた日本庭園が乾通り沿いにずっと続く姿は、いつも見ている外からの景色とはまた違う落ち着いた風流な風情がありました。
しなだれた桜が映る池や、壮大なお堀に咲く桜や初々しい松の葉が繁り始めた姿はやはり春を満喫出来てとても和みます。
人の列を覆うようにそびえ立つ春の木々が、混雑を忘れる清々しさを感じ、上を向けば、桜や初々しい若葉が出迎えてくれます。
人が多く、立ち止まってそれぞれの姿を吟味する事は難しいです。
人の流れに乗らないと小さいお子さんは迷子になりそうです。
ちなみに自撮り棒は禁止されていますが、スマホやカメラでの撮影は可能です。
あまり立ち止まって写真を撮ることは困難ですが、写真を取れない訳ではありませんでした。
流れる様に見て行ったので、滞在時間は20分ほどでした。
皇居乾通りの春季一般公開3月31日の開花状況は?
ソメイヨシノの開花状況は8~9分咲で、開ききってない桜もありましたが和みました。
前々日、前日と冬に戻ったような寒さからでしょうか?
思ったより桜の持ちが良い感じがします。
一般公開予定の4月7日まで十分楽しめるのではないでしょうか。
さいごに&関連記事リンク集
人混みが嫌いでなければ、1度行ってみるのもよいですよ。
皇居乾通り周辺でお花見のはしごとお考えでしたら靖國神社の桜もきれいですよ。
東京の花見スポット現地レポまとめ記事から読むことができます。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。