靖国神社は桜の開花時期になると約500本の桜が咲き誇り、多くの参拝客が訪れます。
平日の午後に参拝とお花見に行ってきました。
標本木の場所と混雑状況と境内でお花見をするのに穴場な場所をまとめてみました。
靖国神社の桜の標本木の場所は?
東京の桜の開花宣言の標本木となっている靖国神社の桜。
靖国神社に行くのならぜひ見てみたい。と思われる方も多いのでは?
靖国神社の桜の標本木の場所は、第二鳥居と神門をくぐると、
拝殿の手前に桜が沢山植えられている広場があり、向かって右手に桜の標本木があります。
桜の木々の中で人だかりが絶えない木があるので、すぐに分かるでしょう。
もちろん、「桜の標本木」という看板も出ております。
桜の標本木です。
2019年4月1日に訪れたときはほぼ満開。
「人だかり…」
とひるんだものの、ほとんどの方がカメラやスマホでベストショットを撮ったらすぐに退散されてました。
なので、少し待っていれば写真におさめることができますよ。
靖国神社桜のお花見レポ平日の混雑状況は?
靖国神社の第一鳥居。
大きさに圧巻される柱の高さは約25m、上の横木の長さは約34メートル。
この辺りからかなりの人出。
灯籠の辺りに靖国神社の境内案内図が記されております。
常陸丸殉難記念碑から慰霊の泉の間には桜の木とベンチがあり、桜を眺めながら休憩することもできます。
靖国神社の境内ではレジャーシートをひいてのお花見は不可ですが、この先の大村益次郎銅像の周辺には屋台が出ていて、買ってきた飲食物を食べている方が沢山おりました。
外苑内も人はそこそこ居りましたが、ベンチやブロックに座るスペースは十分ありました。
神門をくぐります。
扉の菊の紋章は直径1.5メートル。
小柄な方の身長と同じくらいにびっくり!
午後3時頃ときりの良い時間帯だからでしょうか?
団体客が目立っていました。
人の切れ間はないものの、参拝の際に混雑して何十分も待たされるというほどではなかったです。
広い敷地と見渡す限りの桜の数々に、私を含めて思い思いにお花見も楽しまれていた様子でした。
靖国神社の桜のお花見の穴場は?
第一鳥居の辺りから、沢山の桜が植えられていますが、個人的に穴場感もありおすすめなのが「上池庭園」
拝殿から奥まったところにあるからか?
あまり人が居らずにゆったりと過ごせますよ。
上池庭園へ向かうのには、参集殿の右脇の参道を左に曲がると、右手に参拝者休憩所があります。
その奥の道をズンズンと進んでいくと…
上池庭園の看板が見えてきました。
庭園にたどり着く手前の広場も一面の桜の木がひろがり、
ソメイヨシノの他に、吉野桜も植樹されておりました。
神池庭園の手前には飲み物の自動販売機があったり、
ベンチもあるので、ゆったり座って庭園と咲き誇る桜を眺めることができます。
回遊式の庭園ということで、池の周りに散策道もあるので、歩いてみました。
庭園の奥にある滝が清々しく、
桜の開花時期はどこを見ても桜の花!
ベンチの反対側から眺める桜の木々と水鏡に映っている様子も素晴らしいです。
真ん中に見える屋根付きの所は?
近づいてみると、まるまると太った錦鯉たちがゆっくりと近づいてきます。
餌やり場のようです。
土日祝日のみ、自動販売機から鯉のえさを買ってあげることができます。
さいごに&関連記事リンク集
桜の開花時期には見渡す限りの桜の花に囲まれる靖国神社でした。
靖国神社から歩いて2~3分の所には、千鳥ヶ淵公園の入り口があります。
人の流れができているので、すぐに分かると思います。
桜のトンネルを散策でき、皇居のお堀沿いに咲く桜も見事なので、お時間が許す限り立ち寄ってみると良いですよ。
花見の時期には靖国神社外苑に屋台が出店されます。
屋台の時間といつまで開催されているか?
買ってきた食べ物は座って飲食するところはあるのか?
を実際見て食べてきました。
以下のリンクから記事を読むことができます。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。