靖国神社へ参拝とお花見をした帰りに千鳥ヶ淵緑道へお花見へ行ってきました。
千代田のさくらまつり時期の混雑と開花状況と屋台について写真盛りだくさんの現地レポとしてまとめてみました。
千鳥ヶ淵緑道へ桜のお花見に行った際の開花状況は?
2019年4月1日の16時40分頃に、九段側(靖国通り側)から千鳥ヶ淵緑道を散策してきました。
天気は曇り。
緑道入口には周辺の地図と
「千鳥ヶ淵緑道のライトアップ 18時頃から22時」の看板がありました。
また、「左側通行」の立て看板がハングル語と英語も併記されておったり、散策していると聞こえてくるのは日本語以外がほとんど。
という所から、外国人観光客率の高さを垣間見れました
千鳥ヶ淵緑道は中央が桜並木、向かって左側が皇居の内堀の桜とダブルで楽しむことができます。
皇居のお堀に向かって垂れ下がる桜が圧巻です。
2019年4月1日の桜は満開。
お堀の水面には一足早い花筏の兆候が見られました。
千鳥ヶ淵ボート場とトイレまであと310mを示す看板。
もう少し歩きます。
千鳥ヶ淵緑道へ桜のお花見に行った際の混雑状況は?
満開の17時前後に千鳥ヶ淵緑道を散策しましたが、双方向とも人の流れは絶えなかったものの、立ち止まって写真を撮ることはできる程度の混み具合でした。
また、靖国通り側から向かって千鳥ヶ淵ボート場の手前には、菜の花のコラボを見ることができる場所も。
千鳥ヶ淵緑道の途中にある、千鳥ヶ淵ボート乗り場です。
乗り場の屋上が展望台となっており、
ここから、桜と皇居のお堀とボートを絡めて撮影することができます。
展望台も見渡す限りの人、人、人でしたが…
ほとんどの方が撮影後ササッと退けていきますので、すき間を狙って写真を撮れますよ。
こちらは靖国通り側。
千鳥ヶ淵ボート場の手前からになりますが、こちらが首都高を挟んだ代官町通り側です。
千鳥ヶ淵ボート場で折り返して、靖国通り沿いの九段下駅へ向かった17時頃の千鳥ヶ淵緑道の様子です。
靖国通り側へ向かう人はまばらでしたが、向かって反対側は更に混み合ってきました。
緑道にはかなりの数のベンチがあって座るスペースはまだありました。
座って一休みができるのはありがたいですね。
また、千鳥ヶ淵緑道の九段側入口には千代田のさくらまつりの第1観光案内所、物販ブース、授乳室、救護室がありました。
観光案内所のテントから少し九段下駅寄りには公衆トイレもあります。
緑道を出た靖国通りの歩道から撮った内堀の終点です。
こちらも絶好の花見&撮影スポットでフェンス沿いに沢山の方がみえられるのが垣間見れます。
さすが東京の花見の人気スポット。
見事な桜でした。
千鳥ヶ淵緑道に屋台の出店はある?
千鳥ヶ淵緑道は桜の開花時期に合わせての屋台は出ておりません。
とはいえ、千代田のさくらまつりの期間に合わせて、靖国神社の外苑、大村益次郎像周辺に屋台が出ております。
営業時間はお昼ごろから始めるお店が多く、終了は21時半となっております。
私は平日の午後に行ったからか?ほぼ待ち時間無しで、第一鳥居のそばにある慰霊の泉と常陸丸殉難記念碑のあたりのベンチに座って食べることができましたが、土日祝日は混み合いますのでご注意下さい。
靖国神社外苑に出店している屋台の種類や、桜を眺めながら座って飲食できる様子につきましては以下のリンクから記事を読むことができます。
さいごに&関連記事リンク集
今年は3月の下旬から4月の上旬にかけて冬に戻ったような寒さが続いていたゆえに、桜が楽しめる期間が長めでした。
散り始めの花筏も素晴らしいので二度楽しむことができますよ。
千鳥ヶ淵緑道の周辺では靖国神社、皇居乾通り一般公開のお花見を楽しむことができます。
東京の花見スポット現地レポまとめ記事よりどうぞ。
素敵な1日を。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。