自分で採って食べたり、貝やカニなどの動いている様子も見ることができ、大人も子供も楽しめる潮干狩り。
特に子連れの潮干狩りは、大人だけで行っていた頃に比べて想定外の出来事やハプニングも。
実際に潮干狩りに行った際にあるとよかった道具や持ち物について、潮干狩りに必要な持ち物や便利な道具子連れにも画像で紹介の続編としてまとめてみました。
潮干狩りに椅子は必要?
この前に書いた記事の検索ワードで多かった、
「潮干狩り 椅子」
「しゃがみ込んで貝を掘るのはつらいから潮干狩りには椅子!」と、若干大き目ですが座り心地優先と、コンパクトに持ち運びができる2種類のタイプを用意しました。
CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ) アウトドアチェア 専用カバー カップホルダー 付き 折りたたみ チェア (グリーン) ラウンジチェア 肘掛け 背もたれ 付き
アウトドアチェア 折りたたみ椅子 コンパクトイス 超軽量 耐荷重200kg 1秒瞬間収納 収納バッグ付き
緑と黒の椅子の袋の大きさの差(笑)
コンパクトな椅子は子供にも余裕で持ち運びできるほど。
周りを見渡すと、小さ目のパイプ椅子や風呂の椅子やクーラーボックスに座っている方がおりました。
特に、ある程度岸から離れると
- 岸に戻るのも面倒
- ちょっと休みたい
- 座れると楽
という部分で、椅子は「持って行ってよかったもの」でした。
乾き気味の砂地ならパイプ椅子でも大丈夫な感じでした。
とはいえ、最初から、片手に熊手とバケツ、片手に椅子で、水が浸かる所まで行くというのは大人的には計算外。
ズブズブと砂にめり込み、海水に沈むいす。
そんなの構わずに、椅子に座って潮干狩りをする息子。
潮で濡れている砂地では、足の細いパイプ椅子はずぶずぶめり込んでいきます。
クーラーボックスや蓋つきのバケツに座っている人の方が、底全体で体重を受け止めているという感があって安定感があるみたい。
パイプ椅子は他の用途に要期待です。
潮干狩りにバケツは必要?
バケツは蓋つきの「人が乗っても大丈夫な耐荷重」のものを持っていったものの、結局このバケツは貝を入れるためのものになり、椅子としては出番がなく。
となると、座れる耐荷重のクーラーボックスかバケツとは別に「採った貝を入れる用のバケツ持参」がいい感じがしました。
車かバスか電車によって「潮干狩りでとった貝をどの位持っていく事ができるか?」が変わってくるため、持ち運びやすさと座りやすさどちらを優先するかになると思います。
潮干狩りにクーラーボックスは必要?
クーラーボックスは、気温が上がったり、帰宅時に渋滞や風呂や食事や買い物等に立ち寄ったりして思ってた以上に時間がかかる事もあります。
保冷剤とともに持たれるのがベストです。
釣りをされるかたに高評価な、シマノのクーラーボックス。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 釣り用 ホリデー クール (20~26リットル) 200LZ-320Q/260LZ-326Q
20リットルは、板氷+500mlペットボトルが13本入る大きさ。
腰掛け使用を想定した耐荷重設計。
シマノホリデークールのワンランク上のクーラーボックス。22L
I-CE値:45h、大人が腰をかけても大丈夫な堅牢なボディ。
取り外し可能で両面開きができるフタ。
水抜きが簡単なワンアクション水栓など、ワンランク上の性能です。
潮干狩りに熊手は必要?
最初こそ「中腰で掘らないとお尻が濡れてしまう…」だったので、購入時に「柄が長いのでは?」と感じた網付き熊手でちょうどよい位でした。
また、熊手で貝の当たる感触を探しながら、砂ごとザクッと掘りあげた時に網目になっていた故に貝とふるい分けるのにもかなり便利でした。
熊手は最初こそは便利でしたが、コツをつかんでくると、そのうち直に手に感じる感触のほうが楽しくなってきました。
潮干狩りに軍手は必要?
軍手もそれぞれ用意して息子は最初から着用。
途中で軍手を脱いだ時に何か尖ったモノに刺さったので、息子は「軍手はあった方がよかった」と。
私と夫は写真を撮りながらの潮干狩りでした。
「軍手をしているとカメラが濡れてしまう」ので軍手は使わなかったです。
息子と私の軍手が同じMサイズなので、大きさと素材感の比較として。
ライトグリップは実際はめてフィット感の良さで選びましたが、3Mのコンフォートグローブはさらに上をいくしなやかさでした。
【Amazon.co.jp限定】3M 作業用手袋 コンフォートグリップ グローブ ブルー Mサイズ GLOVE-BLU-M
ショーワグローブ(Showaglove) 作業用手袋 No.341 ライトグリップ Sサイズ レッド 1双 2個セット
潮干狩りにザルや網は必要?
また、潮干狩り場であったほうがいいと感じたのが、ザルと、貝をザクザク洗えるような大きめの網
富津海岸の潮干狩り場の出口には、真水の足洗い場とは別に、砂出し用の海水と、貝洗い用の水槽がそれぞれありました。
既定の網にパツパツに詰めたゆえに、貝洗い場では『網が破けないように』こわごわと洗っていったので、家に帰ってから貝の表面に付いた砂を落とすのがかなり大変でした。
ザルならザクザク洗ってアサリやハマグリの砂落としができるため、暑くなるに従って繁殖しやすくなる、貝の表面に付いた腸炎ビブリオ菌等を洗い流すことができ、衛生面での効果と、帰宅後の砂抜き処理がかなり楽になると感じました。
また、アサリを真水で洗うと、アサリが真水を嫌がり口を固く閉じるので、帰宅中の外気温の影響を受けにくく、結果的にあさりの新鮮さを保つことができます。
写真のバケツは、中に収納バスケットが付いています。
バケツと収納バスケットを分けて使えるのと、踏み台やイスとしても使用できますので便利です。(耐荷重100kg)
バスケットのないタイプはこちらから
イノマタ化学 かしこいバケツ17L ブラック 幅360×奥行350×高さ300mm 3216
大き目の容器で一気に洗って砂抜きまでするなら、ザルとコンテナーがセットになっていて便利なざるコン。サイズ:幅42.6×奥行33.2×高さ15.4cm。
お米・麺類・野菜洗いなど使い方いろいろ。
冷蔵庫にフタをしたまま保存&積み重ねOK。
耐熱温度:-20℃~120℃です。
タケヤ化学工業(Takeya) ざるコン グリーン 角 14L
さいごに&関連記事リンク集
行くたびに新たな発見がある潮干狩り。
当ブログで掲載している潮干狩り関連の記事をまとめてみました。
楽しく充実した潮干狩りのヒントになれば幸いです。
素敵な1日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m