「バレンタインには手作りチョコを」
と考えた時、見映えも良く作る側からしてもとっつきやすい生チョコ。
本命向けには箱に入れてきちんと感と食べやすさを考慮したいですね。
といっても「箱に詰めるって何から揃えればよいの?」の方へ。
イマドキの100均には生チョコ用の箱とラッピンググッズがセットになっているものが販売されております。
セリアで生チョコ用の箱セットを購入し、詰める際に気づいたことをまとめてみました。
生チョコの箱への詰め方やぴったり入れるコツは?
こちらの箱は、ラッピング材もついており、セリアで108円で購入しました。
※執筆当時。2022年2月現在は110円。
詳細は次章に載せております。
箱を購入する際には、「セットのグラシンペーパーが底から上を包み込めるサイズなので、追加でグラシンペーパーを買う必要はない」
と思いましたが……
いざ詰めようとして気づいた。
箱の内側、反対側の面は箱の生地がむき出しに。
これでは箱にチョコが直接付いてしまいます。
「それってどうなんだろう?」と思い、手持ちのクッキングペーパーを箱の内寸と高さに合わせて敷いてみました。
内箱が付いているタイプならそれほど心配はありません。
外箱だけ、もしくはグラシンシートが筒状になって入っている箱に関しては、念のためチョコが直接触れないようにクッキングシートやラッピングペーパーを別に用意された方が安心です。
箱の内側4面をグラシンペーパー(クッキングペーパー)でカバーしました。
生チョコを詰めていきます。
箱に入れてみようと思い立ったのは、実はカットした後。
箱にぴったり合わせて生チョコを入れたい場合は、先に箱を選んでからの方が、生チョコを固める際の厚みや、1カット当たりの大きさを計算しやすいです。
生チョコの大きさは1片、約2.5cm角×厚み2cmのものを12片詰めてみました。
詰める際には、できるだけ周りに竹串や箸などで挟んだ跡が付かないように、最初のうちは底面から金属ヘラですくって箱に入れました。
あと数個位になった時に、全体的に見て、高さや大きさが揃うように、竹串で生チョコを1つづつ挟んで箱に詰めていき、仕上げにココアパウダーを再度振りました。
グラシンシートを折り返し包み込んでから蓋をします。
この箱のセットに関しましては、レースペーパーやタグやオーナメントが付いているので、これだけで完成度の高いラッピングを演出できます。
さらに、お好みの飾りつけをしてもより手作り感が増してよいでしょう。
生チョコラッピング用の箱を100均セリアで購入しました
私が出向いたセリアには生チョコ用と書かれた箱が複数ありました。
その中でまん中位の大きさと深さの箱を購入しました。
似たような大きさの箱にはトリュフ用もありました。
仕切りが付いているものも多く、「こちらのほうが見ばえがよいのでは?」と迷いましたが、トリュフ用は深さがよりあるゆえに、厚みがあまりない生チョコを入れるとイマイチ映えません。
生チョコ用と書かれている箱をお勧めします。
箱のサイズは、外寸93㎜×108㎜×高さ35mm
白いピケ地の箱に、半透明の蓋にもなるスリーブと、箱の中に敷くグラシンペーパー。
更にラッピンググッズとして、
- レースペーパー
- 中身の飛び出し防止も兼ねたシルバーのゴム
- 赤いフェルト地のハートのオーナメント
- タグ
が付いており、生チョコのラッピングが完成します。
さいごに&関連記事リンク集
生チョコは柔らかめなので、箱に入れるのが一番簡単で持ち運びもしやすいと言っても、いざ詰めようとすると、ちょっとした事で悩んでしまったり。
生チョコを例に挙げましたが、手作りのトリュフやガトーショコラやクッキーのラッピングにも応用できると思います。
他にも生チョコの作り方を始めとしたバレンタインチョコレシピや、ラッピングなどの記事を書いております。
生チョコのラッピングにつきましては、小分けサイズの例もあります。
下のリンクより各記事をみることが出来ます。
素敵な一日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。