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ダウンジャケットの穴の補修にワッペンと補修シールを使ってみた体験談

2016年1月4日

ダウンジャケットの穴の補修

ダウンジャケットにうっかりかぎ裂き穴を開けてしまった(泣)

特にお子さんの上着にはありがちですよね。

ダウンジャケットの穴の補修に試してみた、ワッペンと補修シールを使ってみた体験談をまとめてみました。

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ダウンジャケットの穴の補修にワッペンを使ってみた

まずはアイロンで貼るワッペンを穴隠しに使ったことがあります。

ダウンジャケット以外にも、最近は100均でもセンスの良い物が売っているので活用がしやすいです。

ただ、ナイロンやポリエステル100%など、高熱に弱い生地が使われている事が多いゆえ、低め温度でこわごわと付けていたらいつの間にか剥がれていました。

そして、羽毛製品に穴が開いた場合、針穴位の大きさでもそこから羽毛が吹き出すようになる事も。

それゆえにアイロン接着のワッペンを貼り付けた後、周りの数カ所だけ、細い糸と針でワッペンを止めたこともあります。

これはワッペンをアイロンで貼っただけより、かなり持ちました。

とはいえ、ワッペンは硬い生地が多いので、細い針で縫おうとするとワッペンに針が通らないことも。

その時は指ぬきでグッと針の頭を押すように縫い、かなり苦戦しました。

そんな時に見つけた、貼るだけのシールのような補修パッチが良いと聞いたので使ってみました。

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ダウンジャケットの穴の補修にシールタイプのシートを使ってみた

アマゾンで購入しました。

補修シートナイロン用

ダウンジャケット、傘、レインコートなどナイロン素材のかぎ裂き、破れ、穴あきなどに貼るだけで補修と補強ができます。

色つきもありますが、色合わせが大変なのと「透明は光って目立つ」というレビューから半透明を購入してみました。

幅7cm、長さ30cmが一枚入っております。

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一度購入したら何度も使えそう。
いや、使う機会がないのに越したことはないですね。

ナイロンと書かれておりましたが、この素材はポリエステル。

ユニクロのダウンジャケットの袖。
二の腕部分に作ってしまったカギ裂きに貼ってみます。

かぎ裂き穴より大きめにカットします。
いつの間にか剥がれていたアイロンワッペンの跡が、ほんのり残っています。

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その後、剥がれにくくなるように、四隅の角を丸くカットします。

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補修する箇所の周りの汚れや油分を拭きとってから、補修シートから剥離紙を剥がします。

シートはかなり薄くて柔らかいので、動く部分にも馴染みそう。

その薄さゆえに、一旦シワが寄ると直しにくい部分も。

それゆえに、しわができないように貼り付けて、補修シートの表面から手で強く圧着してください。

なかなかいい感じの密着度。

「なにか貼ってる」

というのはよく見るとわかりますが、サイズアウトや「思いがけない使い方をする子どもの通学用ならまぁいいか」な範囲。

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何といっても貼るだけという手間のかからなさが魅力。

貼った後はドライクリーニングは出来ないと言う注意書きが書いてあります。

よそゆき用には不向きと感じますが、水洗いはOKとのこと。

その後、数回洗濯機のドライコース(つけおき洗い後、弱水流でのすすぎと弱い脱水)で洗濯しても剥がれませんでした。

大人用でもあまり気を使わない作業用や防寒用の補修なら十分かと思います。

アマゾンでの購入や、

 

楽天内では「手芸倶楽部」からの購入口コミが多いので参考になると思います。

 

 

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さいごに&関連記事リンク集

これまでは穴あきの補修の度に、服に合うワッペンを探しに走り、アイロンを出してくっつける手間も結構億劫な部分も…でした。

それゆえに、素材によっては半透明で貼るだけで補修できるシートは便利だと感じました。

洋服の補修といえば、ウエストのゴムの調整もありますね。
以下の記事でご紹介しております。

素敵な一日を(^^)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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