突然電気が消え、ブレーカーを確認しに行くと、漏電ブレーカーが落ちている。
「電化製品の使いすぎ？」
と、思い当たるものをやめて再度電源を入れても、原因不明の繰り返し。
漏電ブレーカーが落ちた際に、故障か否かの調査や修理をお願いする際には電力会社？それとも？
持ち家と賃貸それぞれの連絡先と、修理業者さんを呼んだ体験談をまとめてみました。
漏電ブレーカーが落ちた原因と対処法につきましては巻末のリンク集からどうぞ。
漏電ブレーカーが落ちる時はどこに連絡すればよい？持ち家と賃貸の場合
持ち家、賃貸ともに電力会社や保安協会では漏電している回路の特定のみで、それ以降の家の中の調査や点検修理は電気工事店の範疇になります。
お住まいの地域によりますが、電力会社や保安協会に連絡しても電気工事店の紹介にとどまる場合が多いので、まずは電気工事店へ連絡してください。
賃貸住宅にお住まいの方は管理会社か大家さんに連絡してください。
漏電ブレーカーが落ちて修理業者さんを呼んだ体験談
洗濯をしていたら、急に漏電ブレーカーが落ち、家中の電気が消えました。
大きく電力を使いそうなものは洗濯機ですが、
「乾燥機能は使っていないのに…」
が数回続き、
「建物の方で漏電していると大変だ」
と、まずは建物を管理している不動産屋さんに連絡しました。
私が思ってた以上に大事だったようで、その日の午前中に管理会社の方が様子を見に来られました。
ただ、別室のコンセントから洗濯機の電源を取る分には落ちなかったので、数日後の浴槽の工事と同日に管理会社の方と電気工事の方と一緒に見える事になりました。
その時は、まず、既存のアース付きのコンセントを取り替えた上で、一回洗濯をしてみて漏電ブレーカーが落ちるか否か？を見ることになりました。
「コンセントを取り替えても漏電ブレーカーが落ちるとしたら、建物の方で漏電しているので大変なことになる」
と、電気工事の方2人と建物の管理会社の方と合計3人で待機していました。
時間的には30分位かかるコースで洗濯してみた所、漏電ブレーカーは落ちずに洗濯ができました。
「コンセントの内部で明らかに分かるような変化はなかったので、アース付きのコンセントの経年劣化では？」
「もし再度落ちるようでしたらすぐに連絡を」
との事で帰られ、その後漏電ブレーカーが落ちてはいません。
さいごに＆関連記事リンク集
漏電ブレーカーが落ちて家中の電気が真っ暗になっても、漏電している回路以外ならば回路を特定したうえで使う事ができます。
その際の復旧方法と原因につきましては、
へどうぞ。
素敵な１日を(^^
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m
