現代では「飲む点滴」「飲む美容液」と呼ばれている甘酒。
発酵食品に適した25℃から65℃を、30分と1~48時間タイマーで保つことができる、タニカのヨーグルティアSを購入して、米麹と水だけで甘酒を作ってみました。
レシピと設定温度とかかる時間といつも使っている米麹の通販についてまとめてみました。
タニカヨーグルティアSで甘酒米麹と水だけのレシピ
ヨーグルティアSで甘酒が出来上がるまでの時間と温度は?
ヨーグルティアSで保温する際の設定温度は60℃。
保温時間は6時間で完成します。
おかゆを炊く手間がないない分、所要時間としては短くなります。
材料
・乾燥麹 200g
麹は白雪印こうじを使っています。
200g×4袋入。ほくべいのアマゾン店、もしくは楽天市場で取り扱っております。
巻末にリンクを張っておきますね。
作り方
1・60℃のお湯を用意します。
今回は500ccのお湯を沸騰させて、300ccの水を足してみました。
2・乾燥麹は、固まっているものをお使いでしたらもみほぐしておき、お湯に混ぜます。
白雪印麹は最初からパラパラしているので、この手間がいらず、そのままお湯に混ぜました。
混ぜた段階では約54℃でした。
3・ヨーグルティアSの内容器の内ふたと、ハンドルふたをセットして本体に入れます。
「内ふたがあるから大丈夫」
と、ハンドルふたをセットし忘れると、取り出す際にかなり苦戦しますのでご注意ください。
4・ヨーグルティアSの温度を60℃、6時間にセットして、そのまま待ちます。
これまで作っていた甘酒より最初の水分が多いせいでしょうか?
4時間後でも甘みは出ていましたが、更に2時間(6時間)置いた方がより甘みが出ている感じがありました。
おかゆ入りの甘酒より、つぶつぶ感があり口当たりはサラッとしていますが、甘みは十分出ています。
このまま粒感がある状態でも美味しいかったですが、
分離しやすいので、バーミックスで滑らかにしてみました。
あっという間にとろっとした感じになり、より飲みやすくなりました。
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甘酒と名前がついていますが、米麹で作った甘酒はノンアルコールなので、お酒の弱い人&お子さんにもおすすめです。
おかゆが入っている方が腹持ちが良い感じはありますが、手軽に作れるのがメリットです。
最初こそ、「味が少し薄い?」と思いましたが、暖かい時期にはこの位の濃度の方が冷やし甘酒で頂くのには飲みやすい感じがしました。
独特の匂いが苦手な場合は、牛乳もしくは豆乳割りも美味しいですよ。
ちなみに、ヨーグルティアSの容器は、冷蔵庫の棚に合わせた高さで保存がしやすいです。
ちなみに、後ほど温めて飲む際の注意点ですが、麹菌が生きる60度以下にして飲んでくださいね。
ヨーグルティアSで作った甘酒の保存方法や、ヨーグルティアSで甘酒を作るメリットは、巻末のリンク集でご紹介しております。
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甘酒の麹は通販でも購入できます
ちなみに、甘酒の麹はスーパーでも購入が可能で、みやこ麹の200g入をよく見かけます。
こちらの記事で紹介している白雪印の麹は200g当たりですと、みやここうじよりお安いです。
通販となると、到着までの日数が気になる所ですが、注文時間によりますが、翌日までに発送されることが多く、到着も早いです。
4袋入セット、ゆうメールで届きました。
ゆうメールは基本ポストに投函ですが、ポストに入らない大きさという事で、我が家の場合、いつも玄関先まで配達していただいてます。
Amazonと楽天のページはそれぞれ下のリンクからどうぞ。
Amazon
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さいごに&関連記事リンク集
発酵食品の温度調整をタイマーでお任せして、失敗なく作りたい方にはヨーグルティアSはおすすめですが、自宅に一般的にある道具でも甘酒を作ることができます。
ヨーグルティアSで米麹とおかゆの甘酒や、様々な道具と材料で甘酒を作ってみた記事は、以下のまとめ記事からご覧になることが出来ます。
素敵な1日を^^
最後まで読んでいただいてありがとうございます。